ゴメンね、が素直に言えない男心

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

以前、私とだーりんとの間であった話。

彼は仕事で運気に恵まれてるって感じていなかった時だったようなのです。
そして運の話になり、
キミは最近運が良いの?
と聞かれました。

ありがたいことに、私の運はかなり上向きです。

そしたら彼、「俺の運はキミに吸い取られているんじゃないか」と言ったのです。

そんな風に思うくらい仕事で行き詰まり感を感じていたんですよね。そう感じている時って、彼本人が一番キツイとき。

それもよくわかった上で、もしも本気でそう思っているんだったら、私と別れた方がきっとあなたのためですよ、とお伝えしました。
あなたのため、というより、私のため、でもあるわけです。

彼も悪気があって言ったわけではない、というのもわかっていたので、私の腹が立つ、というほどでもなかったのですが、なんだか心に引っかかりを感じたのです。

そこで流すこともできたのですが、こういう小さいのが積み重なって、ある日大爆発を起こす…ということを、過去に散々やってきた身として、そして、私カウンセラーだった!という、クライアントさんに我慢しない方が良いなんて言って、自分で自分のそれを見逃してはいけないのでは?という想いもあり、蒸し返すように彼に言ったんですね。


あのね、さっきの言い方、なんかちょっと嫌だった。
ひどいなって感じた。

え?何のこと?
さっき、「俺の運はキミに吸い取られているんじゃないか」って言ったでしょ。あの事。
あ~、人のせいにする奴が一番悪いよ。

え?どういう意味?

だから、そうやってキミのせいにしてキミを悪者みたいに言った俺が一番悪いってこと。
最悪だね。
クズだね。

いやいや、私、最悪だとか、クズだとか言ってないし。

キミのせいにするなんて、最悪だよ、クズだよ。

っていうか、そんな言い方してゴメンね、って言って欲しかっただけなんだけど、私は。
ソンナイイカタシテゴメンネ

皆さん、この会話をご覧になって、どう思いますか。

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目次

罪悪感の度合いだけ素直になれない

私たち人間は、誰しもが罪悪感を多かれ少なかれ抱えています。しかし多くの場合、意識していないんです。気づいていないことって本当に多いのです。

私には罪悪感なんてない

そんな風に感じている時の方が、実は罪悪感をとてつもなく感じていたりします。

そして、罪悪感が大きければ大きいほど、どうやら人は自分の気持ちに素直になれない、と感じてしまうようなのです。

上の、私と彼の会話の場合、彼は別に私を傷つけたり嫌な思いをさせるつもりなんてなかったんですよね。でも彼だって普通の人間なので、悪気が無くても相手にとって嫌な言い方になってしまったりするわけですよね。
それを指摘されて、あ~しまった、やってしまった!と彼が感じれば感じるほど、彼としてはそれを素直に、そういうつもりじゃなかった、と弁解をしにくくなるのです。

これは、自立男性の特徴かと思います。
ただでさえ感情にアクセスするのが上手ではない自立男性が、素直に「ゴメンね」の一言を言うのはとてもハードルが高い言葉なのかな、と感じます。

私も昔は似たようなところがありました。
そして、自分でゴメンねを言えない時って、「ゴメンね」とたった一言なのに言えない人、を責める気持ちも強かったです。それは結局、人を責めているようで、本当に責めているのは、「ゴメンね」とたった一言なのに言えない自分を責めている、ということなのです。

相手は自分の鏡だと思って見てみると、相手の良いところも悪いところも、受け入れやすくなります。

罪悪感はどこからやってくるのか

そもそも罪悪感って一体どこから来るのか。
罪悪感と言っても、実はいろいろあるのですが、大きく分けて、

やってしまった罪悪感

やっていない罪悪感

があると言われています。

やってしまった罪悪感とは、
モノを壊してしまった。
モノを盗んでしまった。
などの、明らかに自覚がある罪悪感ですね。

そしてもう1つ。
やっていない罪悪感とは何か。
愛を止めている罪悪感、愛していない罪悪感、だと言われます。
こちらはこれだけ聞いてもちょっと意味がわかりづらいですね。

上の会話の例でいえば、「俺の運はキミに吸い取られているんじゃないか」という言葉が出てくる時って、彼はどんな気持ちなんでしょう。
この時の彼は、私を大切に想う、というよりも、彼自身の行き詰まり感の方が断然大きかったんですね。
私のいろんなことが上手くいって運がいいって感じられている状態、彼自身も同じように運がいいと感じられていれば本来すごく喜んでくれるはずなのですね。

でも、キミは上手くいっている、俺は上手くいっていない、だったら上手くいっていない俺がキミを大切にするより、上手くいってるキミが上手くいっていない俺を大切にしてくれなきゃ困るじゃないか、という依存心が大きくなる瞬間なのです。

依存心が大きくなること自体は悪いことではないのです。私たちの人間から依存心を取り除くことなんてできませんし、依存したり自立したり、ということを交互に繰り返しながらバランスをとっていけるのが関係性としては一番いいわけですから。

けれど、依存心が大きくなった時点で、彼は彼から私へ向かう愛がストップする瞬間なのです。

人は、自分が人の役に立ちたい、人を助けたい、と思う生き物です。
人の本質は、人を愛したいのです。
そんな愛したい人が、愛を止めた時、自分に自分のしたいことをさせない、という状態になります。
人を愛さないどころか、自分自身も愛さない、という現象が起こってしまうのです。

それは、私たち人間にとって、どうやらとても大きな罪を感じる行為のようなのです。

罪悪感を昇華させる方法

先ほども書いたように、
私たち人間は、愛したい生き物のようなのです。
罪悪感を昇華させるには、私たちが本当にしたいことをさせてあげるのが一番良いのです。

止めている愛を、もう一度、流してあげること。
愛する、ということを、自分自身にさせてあげること。

上の私たちの会話では、彼が、私の望みに応えてくれて、
「ソンナイイカタシテゴメンネ」
と棒読みで言ってくれたことで、再び愛が流れたのです。
面白いほど棒読みで、これを書いている今でさえ、思い出して笑えるくらいなのです。彼としては、相当言いづらかったのではないでしょうか。

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だいたいこういう彼との出来事は、私の友達に筒抜けていて、それも彼に話しているのですが、今回は彼の方から、どうせまた友達に話すんでしょ、と言われました。
私は、こう答えました。

ん~、それはあまり考えてなかったけど、ブログのネタにしようかと思った。
良かったね、ブログのネタが増えて。

ここで私のブログネタにこの一幕を使わせてくれる彼の愛の大きさを感じます

パートナーは鏡です。
実際に起こっている出来事もそうですが、そこであなたが何を感じるのか。あなたの感情に目を向けてみると、解決策って実はたくさんあったりしますよ。

あなたのパートナーシップが上手くいきますように、応援しています。

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