プロフィール– リナの軌跡 –

私たちは1人ひとりが喜びの存在です。幸せになる価値のある存在です。

今現在、私には子供がいません。夫とは離婚しました。でも、この不妊治療を通して、とても大きなギフトを得ました。

不妊治療は最初に想像していたより心も身体もしんどかったです。ただそれは、女性だけでなく、サポートしている男性も、同じだと思います。

私は何年か前に不妊治療をしたことがあります。女性が妊娠して子供を持つことは決して当たり前でも普通のことでもありません。

「さみしさ」を押し殺していた幼少期から大人になると…

「さみしい」って言えますか？

私は昔から自分のことが嫌いでした。嫌いなところはたくさんあったけれど、中でも、背が高いということが本当に嫌でした。

今こうして時が経ち、その事実に目を向け、受け止めることができて、 当時の彼の愛を時間差で受け取れたことで、思ったことがあります。

相手を「ダメな人」と決めつけて、「ダメな人」扱いしていると、その相手は期待に応えようとしてくれちゃう！？

パートナーシップは、親との関係が映し出されます。

浮気を繰り返す心理…とは？

「あなたは、ダメンズウォーカーではなくて、ダメンズメーカーですね。」

「どちらさま？」 一言目に言われた言葉でした。

「お父さん！」 「リナか！会いたかったよ！元気だったか？」

「自分のルーツを知る、という意味で、一度お父さんに会ってみたら？」 そんなことを言われても…