
今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
「父親がいない女性が恋愛すると」
こんなタイトル、付けられるようになった自分に、まずは驚きです。
というのも、私自身が、その「父親がいない女性」の1人だから。
私は、何年か前まで、「父親がいない」ということすら、言葉にすることがイヤで、とても抵抗がありました。
それが何かとても良くないこと、知られてはいけないこと、恥ずかしいこと、だと感じていたのです。
その事実の触れなければいけないような状況になれば、可能な限りその場を立ち去ったり、話をすり替えたり。
逃れられないとなると、自分では平然を装って話していたつもりですが、きっととても声が小さくなっていたか、変なテンションになっていたか、口先だけで話をしていたんだと思います。少なくとも、心の中はとてもザワザワとイヤな感覚を感じていましたから。
そんな私が、「父親がいない」ということを普通に話すことができるようになったのは、心の勉強を始めて、今まで頑なに蓋をしていた「父親」という存在に向き合うことができたからです。


こんな問題、ありませんか?
母子家庭だから、父親がいなかったから、という理由で幸せになれない、なんてことはありません。
でも、幼少期の家庭環境、育った家族環境は、確かに大人になってからの人間関係や社会生活に影響を及ぼすことがとても多くあります。
恋愛・パートナーシップにおいては特に。
□ そもそも恋愛ができない
□ 男性を信じられない
□ 男性が何を考えているかわからない
□ ダメンズばかり選んでしまう
□ 距離が近づくとびっくりするくらい依存的な自分が出てくる
□ 相手を頼れず甘えられず疲れてしまう
□ 一緒にいても、いつもさみしい、いつも孤独
□ 男が頼りない
□ 愛情表現を上手にできない
□ 自分に見合ったイイ男が全然いない
□ いつかフラれるんじゃないか、いつか捨てられるんじゃないかと、いつも不安
いくつ当てはまりましたか?
父親の存在
子どもにとって、異性の親は、自分の初恋の相手だと心理学的にはいわれています。
お父さん、という存在は、娘にとって初恋の相手、と考えることができるわけです。
しかし、そんなお父さんが、いない。
甘えたくても甘えられる相手がいないわけです。
同性の親と異性の親では、同じ親でもやはり親側の心理状態も変わります。
無意識的にですが、母親は娘に自分を映し出して捉え、厳しく接する傾向がありますが
父親は溺愛する、もしくは、どう接して良いのかわからず上手く愛情を伝えられない、なんてこともあります。
どちらにしても、父親という存在を知らないとなると、娘にとっては男性という存在の象徴との距離感を掴むチャンスがなく、わからない、という状況になります。
どう愛したらいいのか
どう愛してくれるのか
感覚的に身につけているはずのものがそもそも存在しない、抜け落ちている、という状態ができます。
でもそれには実生活の中ではあまり気付かない部分であったりもするでしょう。
実際、生活の中に「男性」という存在はあちらこちらにいます。
学校の先生、近所のおじさん、お店の店員…などなど、特に男性だから困る、ということも実生活の中では多くないと思うのです。
しかし、恋愛、となった時、その辺にいる男性とは明らかに関わり方も距離感も変わりますよね。
そうなった時に、ずっと今まで我慢していた蓋が一気に開く、という状態になったりするのです。
溢れる依存心
親の離婚で父親がいない、となると、父親という存在が消されてしまう、っていうことがあったりします。
母親が父親に対するわだかまりを手放せていないと、父親という存在を、母親が娘に伝えることが難しいのです。
もしくは、伝えはするけれど、とても悪い男だった、とか、最低の男だった、というように、母親のパートナーとしての視点、いわば母親のフィルターがかかった状態での父親を娘に伝えることになるので、娘としては父親は悪い人、父親は最低の人、という認識を持ってしまったりするのです。
と同時に、近くにいる母親を悲しませたくない、という優しい心も発動し、あえて父親の話には触れない、とか、父親という存在を無いことにしよう、と自分の中から抹消してしまう、なんてことをしたりします。
そうなると、父親に対する思いは本当は心の中に存在しているのだけれど、その想いを頑なに封じ込めて感じないようにするのです。
その心の状態が大人になり、恋人ができた時、その封じ込めた心はとても刺激されます。
彼に甘えたい。
だけど…できない…!
そんな綱引きを自分の中ですごい力で繰り返すのです。
でも多くの場合、我慢の限界を迎え、甘えたい!という気持ちが勝つ。
しかしその甘え方は、真っすぐストレートに、少女漫画のように可愛らしく甘えられるかというと、そうではない、とても可愛くない甘え方になってしまうことがあるのです。
これが実は恋愛の天敵になってしまったりします。
ひとりで大人になろうと頑張ってきた自立心
父親がいない女の子、多くの場合、お母さんは独りで子育てをして手一杯だったりします。祖父母が近くにいて手伝ってくれている場合も多いかもしれませんが、やはりお母さんは手一杯のことが多いです。
すると、娘にとっては甘える親がいないんですね。
小学生の時、授業参観や父の日、学校行事でみんなが楽しみにしている時に、自分だけ、どうせお母さんは忙しくて来てくれないし、とか、父の日に似顔絵を描きましょうって言われたって何描いて良いのかわからないし…なんて、周りを横目に、自分だけなんだか取り残された気分になる瞬間があったりします。
そんな話をお母さんにしたところで、お母さんも手一杯、寂しい想いをさせていることをお母さんがわかっていたとしても、なかなかそんな娘に寄り添って優しくできるお母さんは少ないかもしれません。だってお母さん自身が、一番自分を責めていたりするんです、娘から父親を取り上げてしまったのは私だ、とか、娘を悲しませている・不幸にしているのは私だ、とか。
そんな想いを娘もどこか読み取っていて、お母さんにも素直に言えない想いを抱えていると、自分が我慢しなきゃ、自分が強くならなきゃ、自分がちゃんとしなきゃ、とどんどんひとりで大人になろうと頑張るんです。
本当はもっと甘えたい気持ちを我慢して、蓋して、押し殺して、
いらない
無くても平気
というように、自分を取り繕うことを子供時代にたくさんたくさん、山のようにたくさんやってきたんです。
大人になって、恋愛して、彼ができて
甘えたい
そんな気持ちが湧き上がってきた時
そんな簡単に、素直に、正直に、甘えられる…わけないんですね。
だってずっと今まで、必死にこらえてきた甘えたい想い。
ここで簡単に甘えたい想いを蓋してきたこの蓋を、開けてしまったなら…
どれほどの甘えたい、依存したい想いが溢れ出てくると思うでしょうか。
とんでもなく依存してしまうかもしれない、
と、怖くなってしまうんです。
だって、あんなに我慢して我慢して我慢して、
自分が我慢しなきゃ、自分が強くならなきゃ、自分がちゃんとしなきゃ、って頑張ってきた。
それもこれも、
本当は私だって甘えたい、いっぱいいっぱい愛されたい
だけど…もらえなかった。
あんなに欲しかったあの時に、もらえなかった。
それが寂しかったのか、苦しかったのか、傷ついたのかさえも
今となっては覚えていないくらい
痛すぎて、覚えていられないくらい
封じ込めてきた感情
今更そんなのまた感じられるわけない!
そんなの絶対イヤだ!
そう思うと、求めることを止めてしまう、その方が安全だ、と感じるのです。
距離を取ることで自分を守る
自分を安全地帯に置いておこうとすると、相手と距離を取ることが一番無難に感じるものです。
□ そもそも恋愛ができない
□ 男性を信じられない
□ 男性が何を考えているかわからない
□ ダメンズばかり選んでしまう
□ 距離が近づくとびっくりするくらい依存的な自分が出てくる
□ 相手を頼れず甘えられず疲れてしまう
□ 一緒にいても、いつもさみしい、いつも孤独
□ 男が頼りない
□ 愛情表現を上手にできない
□ 自分に見合ったイイ男が全然いない
□ いつかフラれるんじゃないか、いつか捨てられるんじゃないかと、いつも不安
先ほど最初にした質問、これ全部、相手と距離を取り、自分が傷つかないためにしている行動の結果なのです。
でも問題は
あなたは幸せな恋愛を望んでいるのではないのですか?
ということ。


傷つかない策を練り、絶対傷つかない場所を進んで行くこともできるのかもしれない。
しかしそれが、あなたの本当の幸せかどうかは、また別問題。
だとしたら
そろそろあなたの本当の幸せ、見つけてみてもいい頃なのでは?
そのためのお手伝い、喜んでさせていただきます。
私の親も離婚しています。
私も父親の顔を見ずに育ちました。
そんな私だからこそ、できることがあると思っています。
あなたのとびっきりの幸せ、心から願って応援しています!




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