父のいないワタシ

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

子どもの頃、私の周りには親が離婚している家庭って、ほとんど知りませんでした。
小学生の頃は、6年間3クラスあったけど、親が離婚している家の子って、私以外に誰もいないって思っていました。情報には疎かったので、私が知らなかっただけなのかもしれませんけどね。

今、カウンセラーになって、ご両親が離婚している、というお話し、結構伺うんですね。

昔は、親が離婚していることというのが、私の大きなコンプレックスの1つでした。

今は、これが私のアイデンティティの1つですし、この環境だったからこそ、私にできることが想像以上にある、と感じています。

過去の出来事というのは変わらないけれど、その出来事に対して感じる感覚は全然違う、それを身をもって体感しています。

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小学生、中学生、高校生、大学…
担任の先生や、関わってくださった先生が、男性だったこと、何度かありました。

当時私は、その男性の先生に、好かれている、という感覚は全くありませんでした。むしろ、関わりたくないと思われている、とか、嫌われている、とか、誰かのついで、といういない存在にしておこう、と思われていると感じていました。

今、そんなことを思い出しながら振り返ってみると、正直あまりいい気分にはなりません。

そんな感情を感じながら、それでもその当時を振り返ってみようとすると、やっぱりあの人たちは好きじゃない、という、その男性の先生たちを嫌う自分に出逢います。

実際に嫌っている、というよりは、良い感情を感じないことを、自分の責任にするより、彼らのせいにして彼らを嫌っている方が、それ以上進まなくて済む、という感覚です。

だからその下には、本当のところは、先生に好かれたかった、という子供だった頃の自分がいるんですね。

昔、クラスの子が、男性のちょっと生徒に人気だった先生に好かれていて、特別扱いされているように見えて羨ましかった記憶があります。

その先生が特別扱いをしていたかどうかは実際のところわかりませんが、とにかく子どもの頃の私は、羨ましかった、でもそんな光景を横目に、「あの人たちバカみたい!」なんてちょっとバカにしたような態度を取っていたんです。

どうせ自分が好かれるわけはない、という強い信念のような想いがあったので、「そんなのいらない!あんな人に好かれる必要なんてない!」と自分からはねのけておかなければやってられなかったんですね。

男性の先生、という、自分より上の権威の存在に対して、父親を投影していたんだと思います。

いない父親をどう投影するのか…っておかしな話ではありますよね。
いない存在の父親、というのが、私にとっては、私を好きじゃない父親、私が視界に入っていない父親、私の存在を認めていない父親、という姿で、男性の先生に映し出すことをしていたんですね。

だから、男性の先生は私を好きじゃない、私は視界に入らない、私の存在を認めない。

そう私は勝手に感じていたわけです。

そうなると、そんな私を好きじゃない人を、私を視界に入れない人を、私を認めない人を、私は好きになるのか…?なるわけありませんよね。私にとっては嫌な人、危険な人、という認識が勝手に出来上がります。

だからきっと、私は男性の先生に対して、とても悪い態度を取っていたんだと思うんです。少なくとも、彼らから見ると、なんか面倒な子どもだな、とか、近寄って来ない子どもだな、というように感じていたのではないでしょうか。

当時の自分の状況を心理分析してみると、非常に典型的な「好かれない、愛の扉を閉めている」という態度が見えます。

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大人になって、父に会ってから変わったこと。

愛の扉が開いたこと。

父本人の存在も、私を愛していない人から、私を愛してくれている人、に変わりました。

結婚していた時、元夫のお父さんがいました。

ある日、元夫のご両親の家でBBQをするということで、行きました。

ちょうどその時持っていたバッグの金具が、取れてしまったのです。よく見てみると、小さな金具一つが外れてしまっていたようで、それを戻せば直るようでした。

そしたら、元夫のお父さん、小さな工具のようなものを持って来て、眼鏡をかけて、外れた小さな金具を取り付けてくれたんです。「はい、これでもう大丈夫、直ったよ!」って。

「お父さん」って、こういう存在なんだな、って思いました。

私の中で無かったお父さん像を、体感させてくれたんです。

父に愛されない、という私の信念が変わっていなければ、多分元夫のお父さんがバッグを直してくれたとて、ただバッグを直してくれた修理の上手な人、で終わっていたんだと思うんです。

幸い、私の中で、父という存在が、私を愛さない存在から、私を愛している存在、へ、自分の見方、感じ方が変わったからこそ、たかだかバッグを直してくれた、という出来事が、ただの無機質な出来事ではなく、「お父さん」を感じる心の動く出来事として思い出されるのです。

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愛の止まった時間を過ごしている時、愛は流れません。
どんなに映画のようなロマンチックな出来事や甘いセリフがそこにあろうとも、ただの出来事でありセリフでしかないのです。

あなたが愛の扉をもう一度自分から開けて、愛が流れ始めた時、その出来事もセリフも、あなたにとって心の動く彩りのあるものと変わるのです。

もう一度、そこに愛を流せるのは、あなただけなのです。

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