カウンセリングサービスの青山リナです。
アメリカのハーバード大学が行ったある研究を知っていますか?
それは、人の幸福度に影響を与える要素、についての研究です。
ハーバード大学に在学した268人に対して、卒業後も、約75年間という長期にわたり、追跡調査をしたのだそうです。
その研究対象のトップ10%の人たちは、人生で「温かな人間関係を築く」ことができていたのだそうです。
要するに、人の幸福度に影響を与える要素は、「温かな人間関係を築く」ことだというのです。
これを聞いて、どう思いましたか。
私は、こう思いました。
カウンセリングでも、カウンセリング外でも、
私たちの悩みの多くって、ほぼ人間関係なんですよね。
そうなると、確かに、「温かな人間関係を築く」ことができるかどうかというのは、重要度が高いのではないかと思うのです。
そうは言っても、人間関係は1人では成り立ちませんよね。
こっちはその気でも、あっちが…
なんてことも、無きにしも非ず。
問題はそこで、
それでもその相手と「温かな人間関係を築く」ことをしたいかどうか
その価値がある相手だと思うなら、「温かな人間関係を築く」ことにコミットできるかどうか
そして「温かな人間関係を築く」ことが、自分自身の幸せに繋がると思えるかどうか
なのではないかな、と思うのです。
自分から、「温かな人間関係を築く」想いを持って、相手に接し繋がること
それが、愛する、ということなのではないかと思うのです。
大切なお友達でも
家族でも
パートナーでも
あなたが、繋がりたい、と感じている人を
惜しみなく愛してみる。
あなたの愛と幸せを、サポートさせて頂きます。