カウンセリングサービスの青山リナです。
2024年2月11日(日)、
服部希美カウンセラー
による、オンライン1DAYワークショップが開催されます。わたくし青山も、参加させていただきます。
テーマはこちら
「こころを整え、自分らしく幸せを築く〜自分の人生を楽しむ許可を出そう〜」
2024年になり、1か月少々過ぎましたが、皆さまはどんな毎日をお過ごしでしょうか。
楽しい時間を過ごせていますでしょうか?
楽しい仲間と一緒にいる時間は、楽しみやすいですよね。
でもそういう環境でない時…
なんだか楽しんでいる自分は悪いのでは…なんて思ってしまうこと、ありませんか。
「自分の人生を楽しむ許可」という言葉を聞いて私がよく頭に浮かべるのは、母のことです。
私、以前、実家で母の顔を見ると、暗い自分になっていました。
といっても、当時は自分でも気づいていなかったんですけどね。
心理学を学び始めてからでしょうか、なんだか母といる時がとてもシンドイと感じて、ふと気づいたんです。私、母といる時、つまらなさそうにしていなきゃいけないと思ってる、って。
無表情で、口数も少なく、何か言われても、うん、とか、んー、とか。
必要最低限しか言葉を発せず、母からも何も聞きたくない。そんな状態。
そりゃシンドイはずですよね。
なんでそんなことになっていたのか。
いろいろと何か口を出されるのが嫌だった、というのはあるのですが、それ以上に、外で楽しい時間を過ごして、母に会って、なんだかとても申し訳ないような気持ちになっていたんですよね。
私の目には、母が楽しい毎日を過ごしている、というようには見えなかったんです。だから、自分だけ楽しい時間を過ごしていることが、罪のように感じたんです。
今は、心理学やカウンセリングを身体で学んだおかげで、色々と解消されました。
母との会話も嫌じゃなくなりました。
母に申し訳ない、と遠慮して、つまらない顔をしている必要もなくなりました。
そうすると、不思議と母も案外毎日楽しそうにしているのかな?なんて思えるようにもなりました。
先日も、母はモノマネのコロッケさんのコンサートに出かけて行き、写真を送ってくれました。
決して急に宝くじが当たったとか、世界旅行が当たったとか、そんな大きな、劇的なことではなく、ただ単に、私の、世界を見る見方が変わっただけなのだと思うのです。
自分の視点が変わった、たったそれだけなのだけれど、それがとても大きく私の毎日を変えたのです。
服部希美カウンセラーの1DAYワークショップ紹介の中に、こんな言葉があります。
“楽しむ許可って、
人と関わり合うことによって出しやすくもなるんです。”
もちろん、1人で楽しめる、っていうのも、とっても素敵なこと。だけど、人と一緒だと、そのエネルギーの循環は倍増します。
あなたの2024年が、もっと幸せに、もっと楽しく、もっと豊かになりますように。
ワークショップでお会いできるのを楽しみにしています。