【池尾家1dayワークショップ】4/7(日)「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン~心のユニバーサルデザイン~」

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

2024年4月7日(日)に開催されますワークショップ
【池尾家1dayワークショップ】「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン~心のユニバーサルデザイン~」

こちらに、わたくし青山も、ゲストカウンセラーとして参加いたします。

画像クリックで、池尾昌紀カウンセラーの1dayワークショップ紹介サイトへ

池尾家の1dayワークショップには幾度となく参加させていただいておりますが、やはりご夫婦でカウンセラーをされていらっしゃるからか、お二人の個性とも言える緩さがある中でも、しっかり参加者を包み込み、かつ、必要なところでは、「そっちじゃない、こっちだよ」というようなリードが絶妙なバランスで行われているという、他ではなかなか味わえない空気感を楽しめる1日。

お二人とも、私からすると、名古屋の先輩カウンセラーであり、先輩どころか、親カウンセラーと言った方が良いような存在で、まさに、名古屋の父と母、といった存在。散々私もお世話になり続けております。

そんな池尾家の作る世界をジョイニングで体験できる1日。

ジョイニングって、繋がり、繋がること、なんですよね。このワークショップで使われる手法は、目と目で繋がる、お互い目を見つめ合う状態で言葉は一切使わず、繋がりを作る、感じる、ということをします。

とはいえ、物理的に見ているものは目、瞳、なのですが、不思議とその中に、相手の人生や、自分の人生、相手の感情や自分の感情が映って見えるのです。

そんなことを言われた昔の私は、わけがわかりませんでした。どういうこと?って思いました。相手の瞳に映っている小さな自分を見るの?とすら思ったこともありました。そのくらい、意味がわからなかったのです。だからハッキリ言ってこの時間、非常に嫌いでした。

ワークショップに参加すると、ときどきこのジョイニングというものに出くわしたんです。曲がかかって、1曲、2曲、3曲…15分もされた日にはとにかく眠くて眠くて…でも相手は私の目を見ているわけだから寝てはいけない、寝たらバレる!とすら思っていました。

眠くなるって、今だからこんなことが言えますが、拒否反応だったりするんですね。見たくない、見られたくない、という。感情と繋がりたくない、感じたくない、という思い。でも多分その裏には、それほどまでに怖れているんですね、繋がってしまうこと、見られることに。それほどまでに自分を何か嫌な悪い存在だと感じていた私が、あの頃はいたんだと思います。

そして以前はそんな自分をダメな自分だとジャッジしていましたが、今はそれすらも、あの頃はそれほどまでに怖かったのだな、とわかるんです。そう、ただ、わかる。良いとか悪いとかというジャッジではなく、自分の状態を知る。

今回の池尾家1dayワークショップでは、「心のユニバーサルデザイン」というテーマが付いています。

ユニバーサルデザインって、実は中学生の英語の教科書に教材として出てくるんです。私にはこの言葉、そういう意味ではなじみ深いんです。ユニバーサルデザインって、たとえばシャンプーのボトル。触ってみると、ボトルの側面やポンプの表面部分に凸凹した線が入っていたりします。視覚で確認できなくても、どちらがシャンプーでどちらがリンス(コンディショナー)なのか触ってわかるように作られているんですね。これを知るまで、正直なところ、意識したことありませんでした。バリアフリーのスロープもユニバーサルデザインですよね。

アメリカのロナルド・メイスという教授が、このユニバーサルデザインを広めたそうです。彼は子どもの頃から車椅子に乗っていました。人々の多くは、障害者にとっての壁を取り除こうとします。しかし、彼はすべての人にとっての障壁を取り除きたいと考えたそうです。なぜなら人は誰しもが老い、出来ていたことも出来なくなり、日常生活が若く自由度が高かった頃より困難になる、と考えたからです。

私たちは自分の基準で世界を判断します。それはある意味当然のことなのだとも思うのです。自分の知っていること、出来ることでしか、自分にはわからないから。

自分ができることなら、相手もできると自動的に考えてしまう。だからなぜできないのかすらもよくわからない。下手をするとサボっているのかとすら思ってしまうこともあったりしますよね。でも逆に、自分にはできないこと、知りもしないことを、相手ができていたり、知っていたりすることには気付かないかもしれません。自分の中にそんな視点すら無ければ、気付くことすらできない、ということ。

どっちが良くてどっちが悪い、という問題ではないんです。

私たちは、自分を責めている時は、相手をも責めます。逆に、相手を責めている時は、もれなく自分を責めているんです。

とすると、相手の素敵さを見つけようとしている時、実際見つけて、見ている時。そんな時は、自分の素敵さも見つけようとし、見つけ、見えている、ということ。

相手の素敵さを、素直に素敵だ、って評価できている自分って、素敵だと思いませんか?
それこそが、あなたの本来の価値であり、本来の美しい姿ですよね。

そんな自分を、見つけに来ませんか。
そんな自分を、まずは知ってみませんか。

一緒に、トライしてみましょ。

【池尾昌紀・千里のオンライン心理学セミナー】
「癒やしの1DAYワークショップ」
テーマ:「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン~心のユニバーサルデザイン~」


◎日時:2024年4月7日(日) 10:00~18:00
◎講師:池尾昌紀池尾千里
◎今回のゲストカウンセラー:品田沙織高塚早苗なかやしのぶ藤崎しほ松尾たか吉村ひろえ・青山リナ(2024/3/26現在)
◎料金:18,700円(税込)
*通常の1DAYワークショップ「22,000円」のところオンライン1DAY特別価格でご提供中です!
*オンラインセミナーの参加手順(お申し込み・決済方法)については
「カウンセリングサービスWEB・オンラインイベント/ワークショップのご案内」をご覧ください。

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*参加要件がございますのでご確認の上お申し込みください。
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*料金は事前決済制です。従来のワークショップとはお申し込み・決済方法が異なりますのでご注意ください。
*お申し込みと受講料の決済は「セミナー前日・2024年4月6日(土)15:00が締切」となります。

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