カウンセリングサービスの青山リナです。
私はひとりっ子で、子どもの時から、友達はいたものの、1人で遊んでいたり、1人で過ごす時間が多かったんですね。
母も、人と足並み揃えて、というのが多分苦手なタイプなんだと思うんです。だから、私の同級生のお母さんたちと普通に会話はしていましたが、いわゆるママ友、というようなお付き合いはしていなかったんですよね。母は仕事もしていましたから、そんな暇も余裕もなかったんだと思うんですけどね。
だから、学校行事や進学などの「情報」にはとても疎かったんですね、私も母も。
小学生の時、女の子たちが、高校の制服の話をしていたことを覚えています。
あの高校は制服が可愛いから行きたい、あの高校は可愛くないから行きたくない、などというような内容でした。
女の子らしい会話ですよね。
私、凄く驚いたんですよね。
え?なんでみんなそんなこと知ってるの?
え?それって、知ってるの普通なの?
え?私、何にも知らない…
何にも知らない、って私、言えなかったんですよね、その時。
なんだかとても恥ずかしいような気がして。
話について行けないと仲間外れにされそうな気がして。
大人になって、今思うことは、
当時の話について行けない、情報を知らない、というのは、悪いことではないし、必要な情報、必要じゃない情報ってあると思うんです。
でも、環境って、時として、大きな支えとなる、と思うこともあります。
例えば、パートナーが欲しい、と思った時、
自分の両親が仲良くないと、結婚しても良いことないんじゃないの?と思ってしまったりします。
そう感じる環境に長くい続けることで、自分の中で
「結婚は不幸の始まり」
「ずっと愛し合うことは不可能」
なんていうブロックが自分の中に作ってしまうことがあるんですね。
そんな時って、素敵なモデルとなるカップルを見つけて話を聞いたり、一緒に過ごしたりすることで、自分の中に作ったブロックを取り外す、不可能だと思っていたことが、実は可能なんだ!という新たなイメージを創り上げる、ということをしたりします。
そしてもう1つ、とても大切なこと。
それは、実際やってみる、ってことなんです。
小学生の時の私は、言えませんでした。
「なんでみんな、そんなによく知ってるの?私にも教えて?」って。
知らないことが恥ずかしことだと思っていたし、
知らないとバカにされるんじゃないか、仲間外れにされるんじゃないか、って思ったから。
でも、知らないことは知らないし、わからないことはわからない。できないことはできないんですよ。
だから、教えて、って聞いたら良いんですけど、勇気が要りますよね。
本当にやりたいことこそ、実はすごく勇気が要ったりするんです。
パートナーを作ること
幸せなパートナーシップを築くこと
カウンセラーになる、とか
自分のビジネスを成功させる、とか
何でも良いんです、自分のやりたいこと
周りに教えてくれる人が増えれば増えるほど
周りにも同じように頑張っている人がいればいるほど
その環境が自分のパワーになってくれます。
もし、一緒にチャレンジしている仲間が先に到達したなら、
次はきっと自分の番。
何が言いたいかというと、仲間のチカラって、偉大だよ、ってこと。
あなたの幸せを、応援しています!