カウンセリングサービスの青山リナです。
彼や夫と喧嘩した時、明らかに彼らが悪いのに、謝ってくれない!
なんてこと、経験したことはありませんか?
一言謝ってくれたら良いだけなのに。
謝ってくれるまで口も利きたくない。
何様のつもり!?
なんて思うことがあったりしませんか。
そんな男性も、思わず弾みで手が当たってしまったりとか、足を踏んでしまったりとか、意図せず何か些細なことがあると、「あっ!ゴメンゴメン!」なんて、謝れたりするんですよね。
なのに!
喧嘩の際に謝れないのはナゼ?
バカにされてるの?
下に見られてるの?
そう感じてもおかしくないくらい、びっくりするほどナゼか謝れない男性って、いるんですね。
そんな時、あなたならどうします?
まぁいっか、って見過ごせます?
ふざけないでよ!いい加減にしてよ!と腹を立てます?
男性が謝れないのは、罪悪感が原因なのですね。
罪悪感が強ければ強いほど、謝れません。
だから、責めるつもりがこちら側に無くても、私はこう思う、というような発言をすると、男性は責められている、と感じてしまったりします。
例えば、男性が仕事で忙しくて、なかなかデートができないとしますよね。
仕事で忙しいのも理解しているし、文句が言いたいわけでもないんだけど、寂しいという気持ちはそこに出てきますよね。そんな時、「会えないのは寂しいな」なんて言うと、「俺がこんなに忙しいのに!」なんて極端な話、逆ギレされたりして。
それって、男性が、女性に対してどこか「申し訳ない」という思いが無ければ、逆ギレなんてしないんですよ、そもそも。
本来、男性は、女性を楽しませたい、という思いが強いのですよね。
そのために、強くいたいし、余裕を持っていたいんだけど、余裕が無くなっていたり、上手くできない、と感じていたり、こんなはずじゃ…と自分を責める気持ちが強くなっている時は、自分が悪いと心の底で感じているからこそ、謝れなくなっている、なんて現象が起きます。
そんな時、女性側はどうしたらいいのか。
女性の本来持っている女性性をフル活用する、というのがおススメです。
女性性は、包み込む優しさ、受け入れる許容力。
あなたと戦うつもりはないですよ、というメッセージが相手に伝わると、男性側は安心するのですよ。
受け入れてもらえている、責められていない、と。
そんな女神のような女性相手に、イイ男はバカなことしませんよ。
争いが起きる時は、自分を責めている時です。
個々のケースによっても違うと思います。
良かったら、お話しを聞かせてください。
あなたのケースについて、お話しさせていただきます。