母校、神戸メンタルサービスで、恋愛心理学講座を担当します。

8月19日（土）19時から、母校、神戸メンタルサービスで、恋愛心理学講座を担当します。

テーマ：『パートナーシップを怒りで破壊しないために
　～本来の自分の価値を知ってみよう！～』

怒りの感情って、やっかいだと思いませんか？

アンガーマネージメント、なんて言葉があるくらいですから、あちらこちらで、怒り、という感情に手を焼いている方々がいそうだな、と思います。

そんな怒りの感情で、大切な関係を破壊してしまわないよう、お役立ていただければと思っています。

かく言う私も、この神戸メンタルサービスのカウンセラー養成講座に通い始めた頃…それから結構な期間…怒っていました。自分では怒っているつもりはなかったのですが、怒っていたと周りは言います。多分そうなんだと思います。ある私の先生なんかは、いまだにネタとしてしょっちゅう話題に出してくるくらいです、「リナちゃんはメチャメチャ怒ってたよね～」と。

怒りの形態は、わかりやすく怒鳴り散らしたり、暴れまくったり、という形だけではないのです。
不機嫌な態度をとる、これも怒りの形でしょうし、返事をしない、音信不通、心を閉ざす、これらも怒りが原因になっている行動だったりします。

あ～、私、やってるわ。

そんな心当たりのあることは、ありませんか？

怒りの感情があること自体、それ自体は悪いことではないのです。だって私たち、人間ですもの。怒りだって感じますよ。

それに、怒りって二次感情なのです。

ということは、一次感情とは…？

愛して欲しい
助けて欲しい
わかって欲しい

これらが叶わなかったと感じた瞬間、自分を防衛するために、怒りって出てくるんです。

だって、
愛して欲しい…だけど、愛してもらえなかった
助けて欲しい…だけど、助けてもらえなかった
わかって欲しい…だけど、わかってもらえなかった

そう感じたら、傷つきますよね。

とっても柔らかくセンシティブな心を守る、それが、怒りの感情。

怒りを感じることは悪いことではないけれど、その怒りをどう表現するかで、相手との関係性って変わってしまいますよね。

そんな怒りの感情で、パートナーシップを破壊しないために、どうしたらいいのか。
お伝えしていきたいと思っています。

乞うご期待

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