カウンセリングサービスの青山リナです。
あなたはどんな世界に住みたいですか。
幸せになりたい
そんなことを思う時、
今いる世界が何か良くない
という状態にいますよね。
Aさんが私に優しくない
Bさんが私にマウンティングしてくる
Cさんが私を無視する
そんな世界に住んでいたら、毎日がウンザリしてしまいますよね。
私は何も悪いことしていないのに
周りの人が私を苦しめる
そんな世界、一刻も早く抜け出したいと思いませんか。
だとすると
あなたはどんな世界に住みたいですか。
自分が何も悪いことをしていないのに、
周りの人が自分を苦しめる
そんな状況って、辛いですよね。
悲しいし、やるせないし…
でも、相手を変えることはできない、って、よく聞く言葉ではないでしょうか。
相手を変えることができないのだとしたら、どうこの世界を変えるのか。
自分が変わることで、
自分の住む世界を変えることができるのだとしたら?
例えば先ほどの例、
Aさんが私に優しくない
Bさんが私にマウンティングしてくる
Cさんが私を無視する
ある程度人のいる組織の中なんかですと、いろんな人がいますから、1人や2人、気の合わない人がいても何の不思議もありません。そのような場合だと、多少気の合わない人がすることは、そんなに気にならなかったりします。
相手が何か、ハッピーな状態ではなく、相手の問題で、私にだけ優しくないわけではなく、他の人にも優しくない態度を取っていたりするものです。
そのような場合は、何かAさんが余裕なくしてしまうようなことがあったんだな、と受け止めてあげることもできるかもしれません。
そうではなく、私にばかりAさんもBさんもCさんも!というような場合、そこは何か別の見方をしてみると、何かヒントが得られるかもしれません。
「私はナゼ、自分をそんなに攻撃しているのだろう?」
え?私?自分で自分に?
いやいや、そんなことはしていない!
私じゃなくて、あの人たちが!
私は被害者なの!
そう思いますよね。
そう思われて当然だと思います。
そうなのですが、あえて、ご自身に問うてみてください。
私たちは不思議なもので、基本的には、人を愛したい生き物、なんですよ。
愛されている方が幸せだと思いがちですが、
愛されるよりも愛したい生き物なのです。
愛し、愛される、セットになっているのが一番理想です。
そして、不思議と、何故か私たちは、自分が誰かを愛することをやめてしまった、と感じる時、自分を攻撃したり、自分を罪深く感じるようです。
なんともまぁ、愛おしい生き物だと思いませんか?
愛することをやめてしまったら、自分を責めるだなんて!
どれほどまでに愛を贈りたいのでしょうね!
そしてその想いを私たちは自分の外に映し出します。
自分で自分を責めていることはわかりづらいかもしれませんが、
人が自分を責めているのは実感しやすいですよね。
でも、そこまでして、自分を責める必要はないのかもしれませんよ。
あなたはご自分の住む世界を
変えてみたいと思うでしょうか?
もし思われるなら、
まずはご自身が、どれほどまでに愛おしい存在であるのか
そこに意識を向けてみられては如何でしょう。
そして良かったら、今のご自身の状況をお聞かせください。
あなたの世界が、あなたの望む幸せな世界に変えていけるよう
精一杯お手伝いさせていただきます。