カウンセリングサービスの青山リナです。
人の幸せを喜べない。
そんなことって、あったりしませんか?
最近友達のA子ちゃんに彼氏ができたみたい。
同僚のBさんはもうすぐ結婚するんだって。
幼馴染のCさんはもうすぐ赤ちゃんが生まれるんだとか。
なんか私の周りはおめでたいわね。
それに比べて私なんて…
自分の心が狭いんだろうけれど、みんなの幸せな話題が聞こえてくるのが辛い。
全然喜べない。
お祝いなんてしたくない!
自分が満たされていると感じる時は、人の幸せも自分事のように喜んで受け止められるけれど、自分が満たされていないと感じている時、人の幸せを喜んで受け止めるって、なかなかハードルが高くはないでしょうか。
そんな時、Aさんも、Bさんも、Cさんも、私にそんな話、聞かせないでよ!って思っちゃったりしますよね。
なんだかとても焦るし、胸がザワザワするし、
笑顔で「おめでとう!」といってあげられない自分にも、嫌気がさしてしまう。
それって、いい気分じゃないですよね。
ちょっと立ち止まって、心の状態を見てみましょう。
そもそも、なんで焦る気持ちが出てくるのでしょう?
それって、私もこんな幸せを手に入れたい、って思ってるってことですよね。
でも今はまだ手に入っていない。
じゃあ、なぜあなたは、こんな幸せ私の元にはやってこない、って思っているのでしょう?
次は私の番!って思えていたら、焦りとか、胸のざわつきではなく、うきうきルンルン、楽しみなはずなんですよね。
あなたが望んだ素敵な人が、あなたの元へやってくるとしたら
あなたはどんな人と出逢いたいですか?
あなたが望んだ幸せが、あなたの元へやってくるとしたら
あなたはどんな幸せを望みますか?
そして、あなたは、あなた自身が、その幸せにふさわしいと思えていますか?
本来あなたは、どんな幸せにもふさわしい価値があなたにはあるんです。
他の誰がなんと言おうとも、
あなたは素晴らしい存在です。
あなたは素敵な存在です。
あなたは美しく、愛おしい存在です。
でももし、あなたがご自身でそうは思えていないのだとしたら…
それはなぜでしょう?
良かったら、その原因を聞かせてください。
あなたが何と言おうとも、あなたは祝福に値する存在なのですから。