
今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
今日はね、ちょっと珍しく(?)私の日常を交えてお話したいなって思うんですよね。いつもとはちょっと違うテイストで楽しんでいただければって思います。
今日ね、歯医者さんの予約があって、そのあととある商業施設に寄り、ドーナツを買ってしまったんです。
そう、「買ったんです」じゃなくて「買ってしまった」んです。
わかります?この感覚。買うはずじゃなかった…!完全敗北の気分なのです。


最近話題のミスドさんのもちゅりん。(上の写真は別物です)
チラッと看板が見えたんですよね。事前オーダーが必要らしきことを何かの動画でたまたま見たんです。
人間って不思議ですよね。私がミーハーだからなのかもしれませんが、なんかそこまで売り切れちゃうものなら、一度は食べてみたい!なんて好奇心に火がついちゃうんですね。
で、チラッと見えた看板に吸い寄せられるように、「もっちゅりんがあったら買おう。なかったら太る材料だから買うのはやめよう。」と思っていたんです。
でも、私の中で声が聞こえるんですよ。「ないだろうな~。確認しに行くだけ無駄だよ~。」って。でも好奇心に支配された足はテクテクとそっちに向かってしまっているんです。
結局、結果、案の定無くて。
でもなぜか、手にはドーナツがいくつか入った袋を抱えてお店を後にした私がいたんです。
あ~…またやってしまった…
と敗北気分に陥るんです。


どうしてこんなことが起こってしまうの?
私のことですが、ちょっと客観的に、第三者的目線で見てみたんです。
たぶんこれ、単純に
「誘惑に負けた」
だけじゃないと思うんですよね。
最初の入口は、
“もっちゅりんがあったら、特別だから買ってもいい”
つまり、私の中ではちゃんと条件があったんですよ、最初は。
ただドーナツが食べたいんじゃなくて、
「今話題のものを試してみる」
「偶然あったらラッキー」
「これは普通の間食じゃなくて、ちょっとしたイベント」
みたいな意味づけがあったんだと思うんです。
でも、実際にはもっちゅりんはなかった。
ここで本来なら、
「じゃあ今日は買わない」
で終わるはずだったんです。
でも、ミスドの前に立って、もう気持ちは少しだけ“買うモード”に入ってたんだと思うんですよね。
ここがポイントで。
人って、目的のものがなかった時に、
“がっかり”を埋めるために別のものを選ぶことがあるんです。
もっちゅりんがなかった残念さ。
わかってはいたけれど、一度ちょっと期待しちゃった気持ち。
「せっかく寄ったし」っていう気持ち。
目の前にある甘い匂い。
買わずに帰ると、なんか損したような感じ。
それらが合わさって、
「じゃあ、これでもいっか」
になったのかなって。
だからこれは、
意志の弱さも確かにあるんですけどね、だけどそれ以上に
小さな期待が外れたあとの、心の穴埋め行動
だったんです。
あとね、もうひとつあるんです。
私は最初に
「ドーナツは太るから食べないほうがいい」
って思ってたんですよね。
この時点で、ドーナツはすでに
“食べちゃいけないもの”
になってるんです。
でも人間って不思議で、
「ダメ」って思うほど、その対象に力が宿るんですよね。
禁止されると、余計に気になる。
我慢しているものほど、出会った時に引っ張られる。
そして食べたあとに、快感と罪悪感がセットで来るんです。
だから今回の「負けた感」は、
ドーナツそのものというより、
“食べたい私”と“食べちゃダメな私”の戦いに、食べたい私が勝ってしまった感じ
なんだと思うんです。
でも、冷静に考えてみると、
これって、私の中に、
「欲しい」
「楽しみたい」
「でも太りたくない」
「ちゃんとしていたい」
「自分を律していたい」
が同時にあっただけ、とも言えるんですよ。
心の中でいろんな自分が会議してたんですよね。
で、今日は
「食べたい私」がちょっと強かった。
ただそれだけ。
そう思うと、「そっか」って自分で納得できるんですよね。
今日のレッスン。
① 本当に欲しかったものがある
② でも、それが手に入らなかった/満たされなかった
③ そのがっかりを別のもので埋める
④ でもその別のものが“本当はダメ”と思っているものだから、快楽と罪悪感がセットになる
⑤ 結果、「またやっちゃった」「私ってダメだ」になる
こんな心理が働いているんですよね。
今日の私はドーナツのお話でしたけど、これってなんにでも当てはまるんですね。恋愛でも人間関係でも仕事でも。
たとえば恋愛なら
本当は「大事にされたい」「安心したい」「特別に思われたい」が欲しい。
でも彼から連絡が来ない。会えない。思ったような言葉がない。
そこで、がっかりや寂しさを埋めるために、
本当はしたくないのにLINEを追撃する。
SNSを見に行く。
占いや恋愛動画を延々見る。
彼の気持ちを探る。
別の男性にちょっと構ってもらって安心しようとする。
その瞬間は少し落ち着く。
でもあとで、
「また重くなった」
「また執着してる」
「こんな私じゃ愛されない」
って罪悪感が来る。
これ、ドーナツと同じで、
寂しさを埋めたかっただけなのに、埋め方が“自分の中で禁止しているもの”だったから、自分責めになるって状態です。
たとえば仕事なら
本当は、
「認められたい」
「役に立ちたい」
「安心して働きたい」
「自分には価値があると思いたい」
がある。
でも上司に評価されない。
ミスをする。
感謝されない。
頑張っても報われない。
そこで、がっかりを埋めるために、
さらに頑張りすぎる。
残業する。
頼まれてないことまで背負う。
逆にやる気を失ってサボる。
仕事への文句を言い続ける。
「どうせ私なんて」と拗ねる。
頑張りすぎる場合も、サボる場合も、実は根っこは似てるんです。
“認められなかった痛み”を、別の行動でなんとか処理しようとしてる状態。
で、その行動が自分の理想の自分とズレると、
「またやりすぎた」
「また逃げた」
「またちゃんとできなかった」
ってなりますよね。
たとえば自己啓発や学びなら
本当は、
「変わりたい」
「安心したい」
「私は大丈夫と思いたい」
がある。
でもすぐには変われない。
現実は動かない。
不安は消えない。
そこで、がっかりを埋めるために、
本を買う。
講座を申し込む。
動画を見続ける。
ノート術を始める。
新しいメソッドを探す。
もちろん学び自体は悪くない。
でも、それが
“今の自分を受け入れられない痛みの穴埋め”
になると、学べば学ぶほど苦しくなるんです。
「またインプットだけで終わった」
「変われない私はダメ」
「まだ足りない」
ってなっちゃいます。
本当は…?
つまり、いろんな悩みの奥で起きているのは、
欲しかったものが満たされないがっかり
と、
それを埋めるために選んだ行動への罪悪感
このセットなんだと思うんです。
だからこそ、穴埋めで自分をごまかすよりも、
「なんでそんなことしたの?」じゃなくて、
「本当は何が欲しかったの?」
って自分に聞いてあげる必要があるんですね。
でもこういうのってホント自分ではわかりにくかったりします。
そんな時にお手伝いできるのがカウンセリング。
自立系女子の皆さんは、セルフワークで自分でされるのがとても上手ですが、そんな自分を甘やかしてあげるのも時には大切なことかもしれません。
誰かの力を借りてみる。
楽に進めてみる。
そんな甘えを自分に許してあげてみてはいかがでしょう。
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