カウンセリングサービスの青山リナです。
人にはいろいろな良さがありますよね。
美人だとか、イケメンだとか
スタイルがいいとか
声が魅力的とか
とても情熱家さん
落ち着いた冷静さん
よく泣きよく笑う感情豊かな人
人の中心に立って人を引っ張るリーダー
普段は目立たないけれど、サポート力は抜群さん
キュートでチャーミングな人気者
おしとやかな大和撫子
包容力溢れるビッグマザー
コツコツ着実に進む頑張り屋さん
弱音は吐かない頼もしい人
頭脳明晰な人
天然の楽しい人
正直で絶大な信頼を集める人
これこれ、私のこと!という魅力はありましたでしょうか?
本当に、人それぞれいろんな魅力があると思うんです。
そして、私たちは魅力的であればあるほど良いと思いますよね。実際そうだと思うのです。あなたが魅力的であればあるほど、得るものはより多いでしょうし、少なくともそのチャンスは増えるでしょう。
では、あなたはご自身の魅力がどのくらいあるって感じていますか?
もしよかったら、一度紙にでも書き出してみてください、ご自分の魅力、良いところ。
時々クライアントさんに聞いたりすることがあるのですが、1つ、2つ、3つ上がればいい方だったりします。
いやいや、3つも上がりませんよ…と感じたりもしますよね。
でも面白いことに、「じゃあ、誰かの魅力だったらどうですか?」とお伺いすると、結構いろいろと出てきたりするんですよね。
実はこれ、投影なのですね。
自分の持っていないものは相手が持っていたとしても見えない、ということ。
だから、誰かの魅力を見つけた時、それはあなたの持っている魅力でもある、ということなのです。
自分に価値や魅力が無い、と感じる時、誰も私のことなんて評価してくれないだろう、と思ってしまいますよね。
これも実は投影なんですね。
誰も私のことなんて評価してくれないだろう、と感じるときは、あなたが相手の価値を見ていない時だったりします(相手の価値に目が行かない、目が行くほどの余裕が無い、というのが正確なところですね)。
すると、私が相手の価値なんて見ていないのだから、相手が私の価値なんて見てくれるわけないわよね、私と同じように、と感じる、ということ。
そうすると、私は価値が無い、魅力が無い、という証拠集めをしようとします。
価値が無い、という証拠を集めることにフォーカスしてしまうと、価値がある、という証拠がたとえ出てきたとしても、それを捨ててしまうんですよね。だって必要なのは、価値が無い、ということを証明する証拠だから。
変な話ですよね。
ではここで、1つ質問です。
あなたは、魅力的な人になりたいですか?
当然YESですよね。じゃなかったら、このタイトルで読んでませんよね。
私たちの感情は共鳴します。
感情はあげればあげるほど、増えていく、という心の法則があります。
怒りをあげれば怒りが増えます。
増やしたくないですよね。
愛をあげれば愛が増えます。
優しさをあげれば優しさが増えます。
いい気分をあげれば、いい気分が増えます。
あなたが、ニコニコいい気分でいると、あなたと一緒にいる人もニコニコいい気分になります。
すると、あなたの周りにはニコニコ笑顔の花が咲くんですね。
あなたといると、人は気分が良くなる。
あなたといると、人は心があたたかくなる。
あなたといると、人は優しくなれる。
とっても大きな素晴らしいあなたの魅力になります。
そして、あなたはそんな気分いい、心あたたかい、優しい人たちに囲まれます。
そしたら、もう一度、証拠集めをしてみてください。
今度は、あなたが愛される証拠を集めてみてくださいね。