完璧主義 理想の私と現実の私

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

私たちは、誰かの役に立ちたい、と思う生き物です。
だから、人の役に立てると嬉しいし、人の役に立てないと、なんだか自分の存在価値を疑ってしまったりするものです。

皆さんにはそんな心当たりがありますでしょうか?

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部屋が散らかって片付けられない人に多い心理として、完璧主義、というものが挙げられたりします。

どうして部屋が散らかっていて片付けられないのに完璧主義?
ふつう逆じゃない?
きれいに部屋が整ってる人の方が完璧主義でしょ?

と思われますよね。
私も最初は、理解不能でした。

ここにはこのような心理が隠れているのです。

完璧にきれいに整えたい。
だから重箱の隅をつつくようにあちこち細かいところまで何とかしようとする。

するとどんなことが起こるでしょう?

時間もかかるし、1つ、これどこに片付けよう?なんてものが出てくると、もうどうしていいのかわからなくなってしまう。結果、もうムリだ、お手上げだ…という状態になり、片付かずに終わる。そして片付かずに終わるくらいならもう最初からやらない方がマシ、とさえ思ってしまう。

そして、片付けられない、という状況が出来上がるわけですね。

理想は、完璧にきれいにしたい!

現実は…途中でギブアップ。

こんな私…ダメじゃん…と自分にダメ出し。

これって、いろんなところで似たようなことが起こりますよね。

例えば仕事で。

任された仕事、キッチリ仕上げたい。だけど、これもなんかもうちょっと何とかなるんじゃない?こっちももうちょっとできるでしょう。あっちもこっちも完璧にしようとすると…1人じゃ手が回らなさすぎるのですよね。

がしかし、完璧を求めますから、人に頼るなんてもってのほか!自分でやらなくちゃ!と時間をかけてでもなんとか自分で最初から最後までやろうとします。

すると、仕事が終わらない、遅いと言われる。

こんなに一生懸命やって、隅から隅まで必死で作り上げているのに、こんなに努力してるのに、結局私の評価って、「遅い」って切り捨てられるの?そんなのもう、やらない方がいいじゃない!なんなのよ!

理想の私は、完璧にキッチリ任された仕事を仕上げたい。

現実は…遅いし、抜けてるところはあるし、なんか私がやらない方がいいんじゃない…?

あ~、結局任された仕事もできないなんて、ダメな私。自己嫌悪。

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もしこのような例と同じ、

「ダメな自分」
「自己嫌悪」

を感じていらっしゃる方がいるのであれば、ちょっとあなたの心の端っこにでも入れておいていただきたいことがあるんです。

謙遜しました。
心のど真ん中に、ドーン!と入れていただければなおイイです。

それは何かというと、

あなたは1人でやらなくてもいい、

ということ。

完璧さは美しいです。

が、しかし、私たち人は、人の弱さ、マイナス部分に愛情を向けます。

こんな話、聞いたことはありませんか?

付き合っていた彼氏との関係がなんだかちょっとギクシャクしてきた。
寂しいけど、私は我慢して頑張って大丈夫なフリをしてきた。だって、寂しいとか、もっと私にかまって欲しいなんて言ったら、私の弱みを見せるみたいだし、面倒くさいやつだって思われて、嫌われるじゃない?
でも…「キミはぼくがいなくても1人でやっていけるよね。でも、○○ちゃんには僕がついていてあげなきゃダメなんだ」なんて彼が言い出して、フラれた。私はただ、1人で頑張ろうとしただけなのに。迷惑かけないように我慢しただけなのに。

こんなことって悲しすぎませんか?

隙の無い完璧さって、美しいですが、人を寄せ付けなかったりするんですね。

そうは言っても、今までずっと、誰にも頼らずやってきたあなた。

きっとずっと今まで1人で頑張らなきゃ、と長い間頑張って来られたんだと思うのです。
きっと人に頼っちゃいけない、人になんて頼れない、という時期があったのだと思うのです。
そうやって頑張ってくることができたって、実はスゴイ才能なんですよね。
多分あなたにとっては、当たり前に頑張らなきゃいけない状況だったのでしょうから、才能もなにも、そうするしかなかった!という環境だったのだとおもうのです。

だから、それほどまでに頑張れる能力をもっているあなたがスゴイということ、まずはご自身で

「どうやら私はスゴイらしい!」

と受け止めてみてください。

そして、できないところ、苦手なところ、それは人の手を借りても良いんだ、という許可をご自身に出してみて欲しいのです。

この世界には、ケーキ屋さんがあったり、ピザ屋さんがあったり、お寿司屋さんがあったり、ぜんぜん違う、電車の運転士さんがいたり、タクシーの運転手さんがいたり、いろいろな職業がありますよね。

車の運転が苦手な人は、電車に乗ったりタクシーに乗ったりしますよね。
甘いものが食べたいときにはケーキ屋さんに行ったり、お腹が空いたらピザ屋さんに行ったりお寿司屋さんに行ったり。
ちゃんとそれを得意分野として、自分でやるよりも安全に、自分で作るよりも美味しく作ってくれる人たちがいるわけですよね。

大きな範囲では私たちは人を頼って生きています。
でも、範囲が狭くなると、自分でやらなきゃ、とひとりで頑張ってしまったりするんですよね。

タクシーに乗って、「ありがとうございました」というと、運転手さんは笑顔になりませんか?
ケーキ屋さんに行って、「ココのチョコレートケーキ、一番好きなんです!」なんて言うと、店員さんは喜びませんか?

お寿司屋さんを出るときに、「ごちそうさまでした」というと、またお待ちしてます、なんて返してくれませんか?

彼らはあなたに喜んでもらえて、喜んでいますよね?

だとしたら、あなたが1人で完璧にやろうと思わなくても、

「ココ手伝ってくれない?」
「ここ私できなくて、ちょっと助けて欲しいんだけど。」
「もう1人じゃ全然追い付かなくて、あなたの手を貸してほしいの。」

そんな風に頼まれる人は、あなたの役に立てる、ということ。

それは、あなたを愛するチャンスをその人が手にした、ということなのです。

あなたを愛せる人が、喜んでいる、と考えたことはありますか?

あなたは迷惑な存在なのではなく、愛される存在なのですよ。
あなたを愛したい人がいる、ということ。

現実のあなたは、決してダメなあなた、でも、自己嫌悪する対象のあなたでもなく、

現実のあなたは、愛される価値のあるあなたなのだということ。

まずはあなたの中のちっさなスペースにでも、入れておいてくださいね。
もちろん、「ちっさなスペース」は謙遜です。

あなたの心のど真ん中に、ドーン!と入れておいてください。

少なくとも、私、青山が喜びます。

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