池尾家1dayワークショップ「自分とつながる１DAYレッスン～幸せな人間関係とJoining（つながり）～」on 4/22（土）+ 自分と繋がる独自体験談

いつもありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

ちょうど2週間後の今日、池尾家1dayワークショップが3か月ぶりに開催されます。

今回のテーマはこちら

「自分とつながる１DAYレッスン～幸せな人間関係とJoining（つながり）～」

実は、最近の私自身も「自分と繋がる」というところに意識を向けて日々過ごしています。

ここからは、池尾家1dayワークショップタイトルに便乗して、青山リナの独自目線で「自分と繋がる」について書いていきたいと思います。

私にとって、「自分と繋がる」とはどういうことか、というと、「自分自身を信頼する」ということかな、と感じています。

私たちは普段から頭でいろんなことを考え、心でいろんなことを感じ、日々過ごしていますよね。

特に私は、ここ数年で気づいたことですが、絶えずいろんなことを頭で考えているようなのです。

それがわかるのは眠りにつく時。
頭がグルグルと動いている時は全く眠れません。どんなに身体が疲れていようが、頭が眠ってくれないのです。だから考えを止める必要がある、ということに気づきました。

頭で色々なことを考えている時というのは、感覚が鈍っていたりします。感情を感じないような状態になっているのです。

知識として、悲しみや寂しさ、というものを理解しますが、頭がグルグル動いていると、その悲しい感覚、寂しい感覚というものを感じないのですよね。
だから、感じたくない時にはとてもいい感情の麻痺のさせ方かと思うのですが、実はこのように麻痺させていることで、弊害も出てきます。

それは、私たちが問題を抱える時、というのは、多くの場合、この感情、もっと言うと、この感じたくない感情が原因になっていたりするからなのです。

この感じたくない感情、言葉を変えると、役に立たなかった自分自身、なんですね。

なぜそのようなことが起こっているのか。

それはきっと、いつの時代からか、その、役に立たなかった自分、に目を向けることを止めて暗闇に押し込めてきたからなのではないかと思うのです。
何らかの理由で、その自分を封印せざるを得なかった過去があるのでしょう。

でも実際は、役に立たなかった、というのは誤解なんですよね。

以前の私たちは、とてもとても大きな野望を抱いていたんだと思うんです。
巨大な夢があって、理想があったんだと思うんです。

そして、そのような野望を、夢を、理想を、叶えようと行動にでた私たち、ぜんぜん役に立たない、と思うまで頑張った私たち、そんな私たちは、一体どれほど愛しい存在なのでしょう！

過去に封印した自分自身、当時は封印する必要があったのかもしれません。そしてその方法が功を奏し、今の私たちがいる。

でも、今はもう、その当時とはいろいろと違ってきているのではないでしょうか。過去に封印した自分自身を、そろそろ明るい光の元に連れ出してあげてもいい時期かもしれませんよ。

私自身も、ここ何年か、「自分と繋がる」というようなことに取り組んできました。過去形ではなく、今でもまだ、取り組み続けています。

私が感じる、「自分と繋がる」ことで起こっている違いを、私の日常の中からちょっとご紹介していこうと思います。

忙しくなると、心に余裕がなくなります。

そんな時、以前は非常にイライラしていました。

最近は、「自分と繋がる」と意識を向けると、余裕は無いなりに、自分の本当に望んでいるやりたいこと、という方向にフォーカスして優先順位をつけることがしやすくなりました。すると、忙しくて大変な状態でも、なぜか楽しいんですね。

人づきあいの中で、合う人もいれば合わない人ももちろんいます。
以前は非常に憂鬱でした、関わりたくない人と関わらなければならない時は。

最近はどんなに合わないな、と最初に感じた人でも、「自分と繋がる」と意識を向けると、不思議とその人の良いところとか魅力、頑張ってるな～、とか、凄い！素敵！なんて思えるところがどんどん飛び込んでくるんですね、面白いくらいに。すると、合わない、と最初に感じても、なんか好きかも、って思っちゃったりするんです。

パートナーとの関係性の中で、そりゃあイラッとすることもあります。
以前は男と女の戦争を繰り広げていました。味方であるはずのパートナーが、知らず知らずのうちに戦う相手になっていたんですよね。

最近は、「自分と繋がる」と意識を向けると、見えてくるものがあります。

それは何かというと、「愛されようとばかりしている瞬間だったな」ということ。

「愛されようとばかりしている時」というのは、言い方を変えると、
「愛されようとしなければ私のことなんて愛してくれないでしょ」という自分の価値を自分で見ていない状態なんですね。

だからそういう時って、自分から「愛する」なんてことはゼロになっています。

でも、本来私が私自身に繋がっていると、私は私の価値というものを自分で信頼できる状態が出来上がるのです。

だから「愛されよう」などとしなくても、自分が愛されていることはわかるんですよ。
すると、私は、パートナーを存分に愛していたらいいだけになるんですね。

自分と繋がるって、世界が変わります。
あなたも、ご自身で体感してみてください、自分と繋がる感覚を。
自分と繋がったら、どんな風にあなたの世界が変わるのかを。

そんな新しい世界の入り口が、ココに１つありますよ。