カウンセリングサービスの青山リナです。
今日、本当は、昨日の続きのブログをUPする予定でしたが、先にこちらをUPしますね。
昨日の続きは明日、お楽しみにしてくださると嬉しいです。
私がカウンセリングについて学んでいた時、うちの師匠である平準司に、ことあるごとに言われていました。
大きな愛になりなさい
と。
大きな愛って何ですか?
私にはこの意味が全然解りませんでした。
私は元夫と、結婚する前も恋愛時代からなんだかおかしな関係でくっついたり離れたりが続いていましたし、一体なぜどうして結婚することになったのか、というか、結婚できることになったのかもよくわからない状態で、結婚した。でもその結婚生活もやはり、手放しで幸せを喜べるような状態ではなく、問題があちこちに潜んでいる、というような状態で、結局離婚したんですね。
その間、ず~~~~~~~~~~~~~っと、うちの師匠は私に、
「大きな愛になりなさい」
と言い続けたんですよ。
私は正直なところ、半ギレ状態。
だって考えてみてください。
大きな愛になれ、と言われているということは、逆に言えば、キミの愛は小さい、と言われ続けているわけですよ(だと思っていたんです)。
ちょっとキレたくなりません?
ふざけんな!
みたいなね。
私がこんなにいろいろやってるのに?
心理学も学んで、彼のわがままを受け入れようと頑張って、家事も頑張ろうとして、苦手な掃除も文句言われながらも手を付けようとして、こっちだって仕事してんだよ!みたいな状態だけど、そこには文句言わず、時々爆発もしたけれど。
キミの夫は寂しいんだよ、なんて言われて、寂しくないように時間作ってみたり、そうするとこっちの時間が無くなるから私として疲弊。
キミの夫はもっと褒めて欲しいんだよ、なんて言われたら、褒められるようなことしてないじゃないかアイツは、なんて思いながらも褒めポイントを必死で見つけて、褒めてみたり。
キミの夫は感謝されたいんだよ、と言われたら、感謝って…!感謝できるようなことをもっとしてくれよ、と思いつつ、半分感謝、でも半分怒り、みたいな感謝を、伝えてやったぞ!ってエネルギー満載で伝えてみたり。
そんなことをずっとやっていたのですよ、私。
だって、大きな愛ってなんだよ、それ!って思っていたし、
小さな愛のキミにはできないでしょ、って言われているように聞こえていたから。
私、一体どれだけひねくれていたんでしょう!
ちなみにここまで私がやっていたことは全部補償行為。
補償行為についてはこちらをご覧になってみてください。
でも、ここまで読んでいただいて、皆さん、お気づきになられましたか。
この人、昔の私、どれほどまでに自分を小さく扱っていたのか。
メチャメチャ自己価値低いと思いませんか?
要するに、こんなダメな私、だからキミの愛は小さい、って言われて当然だよね、って私が思っているから、そう聞こえるわけですよね。
夫が寂しい、夫が褒めて欲しい、夫が感謝されたい、
もしそう思っているんだとしたら、それって、自分より小さい存在からされたいものじゃないんですよね。
もし彼が私を彼よりも下に見ていたとしたならば、そんなこと望むわけが無いんですよ。
でも当時の私は、そんなこと一切私の中には入って来なかった。
多分、散々言われていたんだと思うんだけど、そんなことが入ってくる全ての扉を私はシャットダウンしていたってことなんですよね。
そして、たまたま今日、うちの師匠のとあるYou Tube動画を観てみたら…!
大きな愛になることで問題解決を図る
別の角度で言うと
自分をちっぽけに扱うことをやめた方が良い
なんて、衝撃的な言葉が飛び込んできたのです!
な、なんてこと!
あまりに衝撃的過ぎて…シェアしたく、このブログを書きました。
そのYou Tube動画はこちら。良かったらご覧になってみてくださいね。
今週末、7/1と7/2は、私のこんなカウンセリングや心の仕組みを学んだ母校、神戸メンタルサービスのヒーリングワークベーシックというものが開催されます。
私はこのヒーリングワークが何故か初めて知った当初から大好きで、いまだ9年程経っても時々出席しています。
この週末もベーシックに出席します。
もしご興味があればどうぞこちらにリンクを貼っておきますので、ご覧になってみてくださいね。