こころで話す。それは、自分を大切にすること。

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

自分の想いを話す

自分の想いを話す

素敵なことだなって思います。
私は、心の会話が好きです。

時には、とても楽しく
時には、とても勇気がいることもある
時には、とても切なくなる
時には、とても嬉しい

カウンセリングで、クライアントさんのお話を伺っている時、クライアントさんがお話ししてくださるご自身のお話しは、その方が今この瞬間まで一生懸命生きて来られた証だと感じます。

とても尊いなと感じながらお話しを聞かせていただいています。

カウンセリングを使うって、勇気が要ると思うんです。
私も昔、自分が初めてカウンセリングに申し込んでみよう、と思った時、電話を手にとってはまた置いて、もうちょっと後にしよう…なんて何度か繰り返したものです。

こんなこと話して変に思われないかな？迷惑じゃないかな？
私にとっては切実な問題だけど、私なんかよりもっと深刻な人が使うものなんじゃないの？
世間一般の常識的に考えたら、これって怒られる案件だよね？やっぱりカウンセリングでも私は怒られるんじゃないの？

自分1人で抱えるには、もう心が満タンで、これ以上は無理
だから話をしたい
だけど…大丈夫なの？本当に大丈夫なの？

そんな不安がいっぱいになりますよね。

そんな風に感じるのも、実はとっても大切なあなたの想いなのです。

そこには、
あなたの優しさ
あなたの繊細さ
あなたの寂しさ
あなたの愛が
たくさん詰まっているんです。

お気づきでしょうか？

「話す」ことで「手放す」

私たちの心って、本来とっても柔軟で、豊かで、繊細で、あたたかいんです。

愛そのもの。

心が苦しくて、辛くて、痛くて、もうムリ…って悲鳴をあげている時

たくさんたくさん
抱え込んで、押し込めて、我慢しているんだと思います。

それはきっと
あなたの優しさゆえ、そうしたことなのだと思うのです。

それはまさしく
あなたが「愛の人」という証です。

そんな「愛の人」のあなたが、ギューギューに押し込められてパンパンになった心のままだと、本来のあなたの愛がなかなか発揮できませんよね。

そうすると、今のあなたの現状は、あなたの望まないことばかりで溢れかえってしまっていてもおかしくないですよね。

心って、不思議です。

「話す」ことで、もうさよならしていいものを「手放す」ことができます。

それは決して捨て去ることではなく
昇華させてあげるのです。

あんなことがあった、こんなことがあった
あの時私はこう感じた、だってああだって思ったから
今はこう感じている、こうしていきたい

最初は溢れる想いで自分でもびっくりするほど言葉が出てきたり
逆に全然何も浮かばなくなってしまったり

でも心配はいりませんよ。

まずは溢れる想いはそのまま放出させてあげて
するとそこから見えてくるんです、本当に欲しかった想い、ずっと我慢していた想いが。

逆に全然何も浮かばない時は
いろいろ会話しながら、質問しながら、徐々に浮き彫りになってきます
心の底に秘めている、本当の願い、閉じ込めていた希望が。

自分と向き合うことは、自分を大切にすること

本当に欲しかった、ずっと我慢していた想い
本当の願い、閉じ込めていた希望

これは、あなた自身ですよね。

カウンセリングの場は

本来のあなたを見つける場
本来のあなたとあなた自身が繋がる場
あなたがあなた自身を、素晴らしいと認め、感じる場

そんなお手伝いをする場だと私は思っています。

自分のことって、なかなか自分ではわかりづらいものです。

あなたがどれほど素晴らしく素敵な存在か、ご自身でお気づきでしょうか？

カウンセリングの現場では、

例えば
「結婚したいんだけど、なかなか上手くいかない。」
「職場での人間関係が悪くなってしまった。」
「夫に浮気されて離婚したいと言われてしまった。」
「夫も子どももいるのに、他の人を好きになってしまった」

ご相談内容はさまざまです。

今起こっている問題、上手くいかない状況、それに対して
「なぜこうなってしまったのだろう？」
そこを掘り下げていきます。

過去の恋愛での心の傷
両親との関係性
幼少期に封じ込めた寂しさ
など

いつの間にか自分の中で作り上げた心のパターンを探していったりします。

その中で、
当時傷ついたまま封じ込めた心を癒していったり
未完了のまま放置していた感情を昇華させていったり

もう、ギュッと握りしめていなくても大丈夫なものを手放していくと
心にスペースができてきます。
余裕ができるのです。

するとね

自分の本当の願いや希望が
とても見えやすくなり

同時に
手に入りやすくなるのです。

今まで、無い無い、と思っていたものが、
実はたくさんあることに気づいたり

今まで、無理だと諦めていたことが、
ふと腑に落ちて、ポンっと入ってきたり

少し前までギスギスしていた関係が、
とても穏やかに愛を感じられる関係になったり

これ全部、実は、クライアントさんご自身が、
真摯にご自身に向き合った結果のお話しなんですよね。

自分に向き合うって
自分を大切にすること。

カウンセリングは

本来のあなたを見つける場
本来のあなたとあなた自身が繋がる場
あなたがあなた自身を、素晴らしいと認め、感じる場

それは、自分を大切に想い、自分の心と真摯に向き合っているからこそ見つけられる

本来の素晴らしいあなたの姿。

あなたが、ご自身を、あまりいい存在だと感じられないのだとしたら、
一度お話しに来ていただきたいと思うのです。

あなたの素晴らしさは、私が保証します。

お話し、聞かせてください。