ひとりで頑張り過ぎていませんか?

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

私たち人間は、多かれ少なかれ、誰しもが「寂しさ」という感情を持っています。

「寂しさ」を感じると、心がひんやりしたり、痛みを感じたり、嬉しくない感覚を感じるかもしれません。
だけど逆に、この「寂しさ」があるからこそ、人は誰かと一緒にいたい、と思うのではないでしょうか。

人と人を繋げる感情こそ、この「寂しさ」なのかもしれません。

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ひとりでいることを楽しめる、ってステキだなって思います。
なんだかちょっとカッコイイ大人の女性、って感じもするんですよね。

ひとりで自由に旅行に行ったり
ひとりで好きな映画を見に行ったり
ひとりでフラッと飲みに行ったり

そんなひとりを楽しむって決して悪いことではないし、ひとつの魅力でもあると思うのです。

もしそこに、

人と一緒はめんどうだから、とか
人に振り回されるのはもうコリゴリ、とか
人なんて当てにならないから、とか

もしも、ですよ、もしもそんな想いがあるのだとしたら
ちょっと気にしてみて欲しいのです。

「わたし、本当は寂しかった…」が、心の奥の方にいませんか?

彼や、友達や、同僚や、親や…
周りの誰かに、あれしてほしい、これしてほしい、頼みごと「お願い」を伝えづらい時、その裏には、

「だってどうせしてくれないじゃん」
「だってどうせ無理じゃん」
「だってどうせわかんないよ」

って諦めが隠れていることってとっても多いんです。

その諦めは、過去、叶わなかった現実があったのだと思います。
その時の心の痛み、そしてもうそれ以上期待しない、っていう我慢が蓄積されているのだと思うのです。

そんな風に我慢してきたパターンが、今更「お願い」なんてしてもどうせ…って思わせる、そんな回路が出来上がっていたりします。

もう1つ。
そこには「こんなわたし」という、自分をどこか悪いものに感じている場合が同時にあるんです。

こんな私だから、お願いしても、叶えてもらえない。
こんな私でごめんなさい。

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私たち人間は、どんな人であれ本質は、人を愛したい生き物である、と言われています。

過去の出来事で傷ついたり心の痛みが残ったことに対して、望んだことではないでしょう。しかし、傷ついた心の痛みは、今でもまだ痛むので、これ以上は触れたくなくなります。

もう相手に求めない
誰にも頼らず、自分のことは自分で
寂しさは我慢する、押し殺す

というパターンを身につけていきます。
それは、言い換えると、

私はあなたを愛することをもう止めます。

と、自分から、相手に関わることを、愛することを放棄した、と自分自身が感じてしまっているのかもしれません。

私たちの本質は、愛したい生き物。
そんな私たちが、どんな理由であれ、相手に関わることを自分からやめてしまった時、愛することを自分に許可していない時、愛することを放棄した、と自分を責め、自分には価値がない、と感じてしまうのです。

愛さない自分は相手に受け入れられなくて当然、と感じてしまうんです。

なんとも尊い存在ですよね、私たちは。

自分自身に本質的な望み、愛することを許可し、

もう一度、私から大切な人を愛してみよう

そんな想いが芽生えたら、心の中にたまっていた「お願い」をひとつずつ出してみてください。
あなたを愛したい人は、この世界にたくさんいます。

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