失敗から立ち直るには?もう一度挑戦する権利を受け取る

失敗したことを、今でも忘れられない。
思い出すたびに苦しくなって、もう二度と同じことをしてはいけないと思う。

本当はもう一度やってみたいけれど、

「また失敗したらどうしよう」
「今さら遅い」
「一度できなかった私には、もう無理」

そんな思いが出てきて、足が止まってしまう。

失敗は、ときに「もう一度やってみたい」という気持ちまで奪ってしまいます。

けれど本当は、あなたには何度でもやり直す権利があるんですよ。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。

もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学

今日も必要な方に届きますように。

目次

そこまで自分を責めるほど、やりたかったのですね

失敗したことを、どうでもいいと思っているなら、私たちはそれほど深く傷つきません。

うまくいかなかったことを何度も思い出し、自分を責め続けているということは、それだけあなたにとって大切なことだったのでしょう。

本当は、成功したかった。
本当は、大切にしたかった。
本当は、続けたかった。
本当は、その人とうまくやりたかった。
本当は、自分の力を信じたかった。

あなたが失敗を責めているその奥には、「本当はこうしたかった」という思いが隠れています。

つまり、失敗の痛みの中には、あなたの願いが残っているのです。

「こんなに悔しいということは、それだけやりたかったんだね」

今日は、そんなふうに自分の気持ちを見てあげてほしいのです。

失敗したことと、向いていないことは同じではない

一度うまくいかなかったからといって、あなたに才能がないとは限りません。
一度関係が壊れたからといって、あなたが人を愛せないとは限りません。
一度仕事で失敗したからといって、その仕事をする資格がないわけではありません。
一度諦めたからといって、もう挑戦してはいけないわけでもありません。

失敗したという事実と、あなたにはできないという結論は、別のものです。

そのときは、準備が足りなかったのかもしれません。
助けを求めることができなかったのかもしれません。
タイミングが合わなかったのかもしれません。
自分に合わない方法で頑張っていたのかもしれません。

あるいは、何度か失敗を経験しながら、少しずつ身につけていくことだったのかもしれません。

一度目の失敗は、「やめなさい」という判決ではありません。

「次は、少し違うやり方を試してみよう」という学びなのかもしれないのです。

やり直すとは、過去に戻ることではない

やり直すという言葉を聞くと、失敗する前の状態に戻らなければいけないように感じることがあります。

けれど、本当の意味でのやり直しは、過去に戻ることではありません。

過去の経験を持ったまま、もう一度始めることです。
以前のあなたは知らなかったことを、今のあなたは知っています。
以前のあなたには見えなかったことが、今なら見えるかもしれません。
以前は一人で抱え込んでいたけれど、今度は誰かに相談できるかもしれない。
以前は完璧にやろうとしていたけれど、今度は小さく始められるかもしれない。
以前は失敗を隠そうとしていたけれど、今度は失敗しても助けを求められるかもしれない。

あなたは、あのときと同じあなたではありません。

だから、同じことを始めても、同じ結果になるとは限らないのです。

もう一度挑戦するかどうかは、あなたが決めていい

もちろん、すべてのことにもう一度挑戦しなければいけないわけではありませんよ。

やめることも、違う道を選ぶことも、あなたの自由です。

大切なのは、失敗したからという理由だけで、自分から選択肢を奪わないことです。

本当はもう一度やってみたいのに、

「私には資格がない」
「失敗した人間だから」
「今さら恥ずかしいから」

そんな理由で、心の願いにふたをしなくてもいいのです。

やるか、やらないか。
続けるか、別の道へ行くか。

それは、過去の失敗ではなく、今のあなたが決めていいことです。

あなたの人生の選択権は、今もあなたの手の中にあります。

小さくやり直してみる

やり直すといっても、大きな決断をする必要はありません。

もう一度、本を開いてみる。
しばらく連絡できなかった人に、短いメッセージを送ってみる。
諦めた夢について、少しだけ調べてみる。
やりたかった仕事に必要なことを、一つだけ学んでみる。

以前失敗したことを、今度は小さな規模で試してみる。

やり直しは、人生を一気に変えるような大きな挑戦でなくてもいいのです。

昨日とは違う選択を一つすること。

自分にもう一度、可能性を与えること。

それも立派なやり直しです。

あなたには、もう一度始める権利がある

何歳からでも、何度目でも、やり直していい。
失敗したあとでも、夢を持っていい。
間違えたあとでも、誰かを大切にしていい。
諦めたあとでも、もう一度願っていい。
遠回りしたあとでも、前に進んでいい。

あなたは、失敗したから価値を失ったわけではありません。

一度うまくできなかったからといって、未来まで失ったわけではありません。

これほどまでに失敗を悔やんでいるあなたは、本当はそれほどまでに、やりたかったのです。

それなら、もう一度チャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。

今度は、以前より少しだけ自分に優しいやり方で。
今度は、一人で全部抱え込まずに。
今度は、失敗しても自分を見捨てないと決めて。

今日、あなたに受け取ってほしいもの。

それは、

「私は、何度でもやり直していい」

という権利です。

今日の受け取るワーク

過去に失敗したこと、途中で諦めたことを一つ思い浮かべてみてください。

そして、次の問いに答えてみましょう。

  • 私は、本当は何を叶えたかったのでしょう。
  • 何がうまくいかなかったことを、一番悔しく感じていますか。
  • あの経験から、今の私は何を学びましたか。
  • もう一度やるなら、どんな方法を変えられそうですか。
  • 今日できる、一番小さな一歩は何でしょう。

最後に、こう書いてみてください。

「私は、やり直す権利を受け取ります」

すぐに挑戦する勇気が出なくても大丈夫です。

まずは、自分にはもう一度選ぶ権利があると認めること。

そこから、あなたの新しい一歩が始まります。

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