親密感の怖れを癒す

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。

もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学

今日も必要な方に届きますように。

私たちは、幸せになるために、今ここにいる。
人生は楽しむためにある。

そんなことを耳にしたことはありませんか。

あなたの幸せって、なんですか?
あなたの楽しみって、なんですか?

大好きな彼とラブラブな毎日を送る?
大好きな人と結婚する?
優しく頼りがいのある夫に愛されて幸せな毎日を過ごす?
自分の大好きなことを仕事にして働く?
好きな人たちに囲まれて、好きなことをして生きる?

どれをとっても素敵な現実ですよね。

あなたが「これが欲しい!」って思ったこと、
それがあなたを本当に幸せにすることなら
その現実を手に入れることは可能だと思うのです。

あなたがあなたの幸せを手にすることを、
私は心理学とカウンセリングを使って全力でサポート、応援します。

私は以前、とても毎日イライラした日々を送っていました。
何にイライラしていたのか…それはその都度、私をイライラさせる出来事が起こっていたのです。

ある日は急いでいるのに道がすごく混んでいる、とか。
ある日はレジに並んでいたら前の人がめちゃくちゃ時間かかっている、とか。
ある日は親に嫌なこと言われた、とか。
ある日は彼にLINEしても全然返事が返ってこない、とか。
ある日は上司にダメだしされた、とか。

とにもかくにも「一体何なのよ!」っていうようなイライラすることがしょっちゅう起こっていたのです。

そんな私は毎日が「あ~あ、もう嫌になる!」って言葉が勝手に口から出てくる状態でした。

今の私は?

道が混んでいることだってあるし
レジに並んだら前の人が時間かかることだってある
親がいなくなったわけでも無ければ
彼氏のLINEも返事が遅いことだってあるし
仕事で注意されることが無いわけじゃない

だけど、「一体何なのよ!」「あ~あ、もう嫌になる!」って状態では無いんです。

「ま、そんなこともあるよね~」と、受け入れることができる。
そんなことあっても、大丈夫大丈夫、と感じる気持ちの方が圧倒的に大きい状態になっているんです。

幸せの形って、人それぞれ違いますが、

心穏やかでいられる
笑顔でいられる
目の前の現実を受け入れることができる

その状態って、自分が幸せだと感じられているからこそ、できることなのかな、と最近思うのです。

心穏やかでいられる
笑顔でいられる
目の前の現実を受け入れることができる

こんな心の状態ベースで、あなたが望むこと、欲しい現実、毎日の生活の中にちょっとしたアクセントのドキドキワクワクを手に入れられたら最高ですよね!

私の心がいつの頃からか、イライラトゲトゲが薄れ、心穏やかな笑顔で目の前の現実を受け入れることができるようになったのは、散々自分の心に向き合ってきた過去があります。

心や感情を扱うワークショップやセミナーには、2014年から10年間、200回近く出席してきました。最初の3~4年くらいは、セミナーに出席しても、その瞬間はスッキリしたり何か大きな気づきがあったような気がしていましたが、ちょっと時間が経つと振出しに戻っているような…そんな気分ばかり感じていました。

それでも、周りには諦めずに関わってくれる人や、自分ではさっぱりわからなかった私の魅力に惹かれて親しくしてくれる人もいて、知らないうちに仲間やサポーターがいてくれたのです。

カウンセリングって、ワークショップとはちょっと違って、1対1の関係性です。

私はこれが最初、とても苦手でした。カウンセリングルームに足を運んだことも何度かありました。でも慣れない場所だからなのか、それとも狭い空間で1対1だからなのか、すごく緊張したんです。

今思うと、それだけ私は相手との距離を縮めることに怖さを感じていたのです。

心理的な分析的見方をすると、大人数の中の1人、だと、どこか自分がいてもいなくても、周りから注目されていると感じないんですね。逆に大人数の中で注目されると、どこか特別意識が刺激されるんですね。

特別意識、というのは、自分で自分の存在を認められない無価値感がベースにあります。自分で自分の存在を認められないからこそ、誰かに認めて欲しい、という想いが強く働いている状態です。誰かに認めてもらえることにより、自分は特別な存在だ、と感じられるのですね。

しかしそこには、無価値感があるので、自分以外にも、認められている人を見つけると、競争心や、負けたと感じると劣等感や嫉妬心を強く感じてしまったりします。

そして、そんな無価値感からくる特別意識、大勢の中だと自分では心の葛藤を感じたとしても、それに普段から自分のパターンのひとつとして慣れてしまっていると、自分では上手に隠せているような気になってしまうんですね。

それが、カウンセリングという1対1の場になると、全部隠せない、見られている、バレている、そんな気持ちになるんです。

親密感の怖れがある時って、人と心の距離が近づくのを怖れるんですね。それはどういうことかというと、自分が相手に近づくことを怖がる感覚というよりは、相手が自分に近づくことを怖れる感覚なのです。先ほどの無価値感からくる特別意識が、セミナーのような大勢いる場だと隠せている気持ちになるけれど、1対1のカウンセリングの場だと隠せないような気持ちになる、これと全く同じ状態で、自分で自分を嫌っている部分、ダメだと思っている部分を、相手に近づかれることによって隠せなくなる、バレてしまう、と感じるわけです。

このパターンを自分の中でいつまでたっても崩せないでいると、それが、どんな関係であろうと、自分を隠すために他人に近づけない、というパターンが崩せないんです。

クライアントである自分 対 カウンセラー
自分 対 彼氏 or 夫(パートナー)
自分 対 友人
自分 対 社会

というように、どのパターンでも無意識的に出てくるんです。

親密感の怖れを感じている人って、人が苦手なんじゃないの?なんて思ったりするかもしれませんが、実はその真逆だったりするんですね。

本当は人が大好き。
人と関わることが大好き。
人といい関係性を築きたい、協力し合いたい、助け合いたい。

だけど…人が大好きだからこそ、相手がいつも素敵にキラキラして見える。
でも自分にはそんなキラキラした魅力は無いと思っている。
こんな自分はダメだよね?こんな自分じゃ相手にされないよね?こんな自分じゃご迷惑ですよね?
そんなことを思ってしまうと、近寄るのが怖い、認められないのが怖い、大好きな相手にダメだと烙印を押されてしまうのが怖すぎる。
だから、距離を置いていた方が安全、きっとお互いのために良いんだわ、なんて思ってしまう。

それが、人相手だけではなく、
びっくりすることに
自分相手にも起こってしまうんです。

表面的な自分と、本当の無邪気な無垢な自分とを、自分で切り離すんです。

だってそうでもしないと、自分が本当に望むことを自分にさせてあげられないから、自分自身に対して申し訳なくて、可哀そうで、自分から怒られるか泣かれるか…自分から責められそうじゃないですか。

だから、自分自身に対しても、親密感を怖れている状態になってしまうんです。

もったいないですよね。
本当は、人が大好きで、人と関わりたくて、無邪気にニコニコしている自分が心の中にいるのに。

そんなあなたを、もうそろそろ、おひさまの元へ出してあげてもいい頃なのでは?

私のご提供しているカウンセリングは3種類。

  • 電話カウンセリング(ZOOMカメラOFF音声通話のみでも可)
  • ZOOM面談カウンセリング
  • 名古屋面談カウンセリング

それぞれお住まいによっても、時間帯によっても、使い勝手は違うと思います。

しかし、親密感の怖れ、これを少しでも癒していくことを目的とされているなら、最終的には、名古屋面談カウンセリングはおススメです

順番にステップを上げていかれるのも一つの方法です。

同じ空間で、同じ空気を感じ、同じ環境の中でいるだけでも、自分がどれほどバリアを張っているかを感じられるのではないでしょうか。
そんな中で、緩んでもいい、安心してもいい、バリアを張らなくてもいい、という自分を作っていく、そんな自分に慣れていく、それだけでもだいぶ心の中は変わります。

そんな体感的感覚を感じながら、会話をし、必要に応じて自分の感情に向き合うセラピー(心理療法)を取り入れて行くことで、確実に、あなたの心の緊張を緩め、自分を隠さなきゃいけない、という信念を薄れさせていくことができます。

自分を隠す必要がなくなったあなたは、外の自分と、内の自分を切り離す必要もなくなっていきます。無邪気にニコニコしている自分を取り戻すことがしやすくなります。

好きなことができない、手に入らない
それどころか、自分の好きなことがもはやわからない、そんな状況も、少しずつ変化してくるでしょう。

これは私自身がやってきた方法で、私自身が自分に対して変化を感じた方法
だからこそ、あなたに自信を持ってお伝えすることができます。

もうこれ以上、ワタシの幸せを先延ばしにしない!

そう、決意されたあなたを、私は全力で、応援し、サポートします。

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