今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。
あなたは当てはまるものがありますか?
人からの評価が気になる
人と自分を比べて、優越感や劣等感を感じる
人の言葉や態度で傷つきやすい
相手が自分の思い通りにならないことが受け入れられない
相手をコントロールしてしまう
突然の質問でしたが、今日は自己肯定感について、見ていこうと思います。
気遣いのできる人って、素晴らしいことだと思います。
相手をよく見ていないと、なかなか相手に対する気遣いはできません。
相手をいい気分にさせたい、などの優しさがそこにはあるでしょう。
相手にとって何がプラスで何がマイナスだろう、と相手の立場や目線になって考えることができるのかもしれません。
相手と適切な距離を測る能力があるのかもしれません。
社会的に見ると、気遣いのできる人って、評価が高いと思います。
しかしもし、気遣いをすること、がその人の負担になっているのだとしたら?
一体こんな時って何をするのが正解なんだろう?
相手の迷惑にならないためには、Aかな?Bかな?それともCかな?どれが正解かわからない!
こんなことを毎回毎回考えているって、とても疲れますよね。
気遣いをすることが、自分の喜びや自分の趣味のような楽しみとしてできている時は良いのです。
相手を喜ばせてあげたい、相手が笑顔になるといいな
そんな想いって、素敵ですよね。
しかし、自分がどう思われるか気になるから、体裁を整えるため、だとか
相手を喜ばせたいけれど、喜んでくれないとやる意味ないな、笑顔になってくれなければ何の意味も無い、だとか
どこかで人の判断や、交換条件のようになってしまっていると、どんなに素敵な気遣いをしていても、している本人はちっともハッピーではなくなってしまいます。
気遣いのできる人にとって、気遣いができないって、なんで?って思うこと、あると思うのです。
それは、2つ理由があって、
1. 自分が一生懸命必死で気遣いをしているのだから、あなただってするの当然でしょ?それなのにできないって、なんで?ちゃんとやりなさいよ。と責めたくなるような想い。
2. 気遣いができずに今までやって来れたって、なんで?どうして?そんなこと許されるの?私の辞書にはそんなの載っていないんだけど…、という、自分の常識、自分の世界が崩壊するような、まるで違う世界のような感覚。
気遣いのできない人もただできない、というわけでも無く
1. どんなに頑張っても、いまだ上手くできない
2. びっくりするくらい人の様子を伺って気を使っていた過去があったけれど、どこかで大きな壁にぶち当たり、気を使うことが無理になった
3. 気遣いって、ナニソレ、美味しいの?という、気を使うことから無縁な人
そしてきっとほとんどが、1か2だったりするんですよね。
今回、気遣いができる・できない、はできることが良い、できないことが悪い、とか、その逆とか、そういうジャッジをするためにあげたわけではなく、気遣いができても、できなくても、どちらも良い、ってこと。
その人がいる環境によって、できた方がやり易い、という状況はもちろんあると思います。
気遣いをできた自分も、できない自分も、
気遣いをする自分も、しない自分も、
どちらも自分でどちらも
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自己肯定感って、ありのままの自分を受け入れる、ということ。
自分の好きな自分も、自分の嫌いな自分も
どちらも自分。
何かを上手にできる自分も、上手にできない自分も
どちらも自分。
優しい自分も、優しくない自分も
どちらも自分。
笑顔でハッピーな自分も、泣いて怒ってしまう自分も
どちらも自分。
自分は自分である
自分は自分であって良い
これが自己肯定感の感覚
自分の良いところを見つけて肯定する
自分のできているところを見つけて褒める
それも悪くは無いけれど、
マイナスでネガティブな自分も一緒に、自分として認めて受け入れてあげる。
それにより、自己肯定感は積み上がっていくんです。
コツコツコツコツ
今日も今日の自分を、
よくやった自分も
失敗したなって感じる自分も
どちらも自分としてハグして受け入れてあげたいですよね。
気遣いできる人って、とっても繊細で周りをよく見ている人がとても多いと思います。
それが故に疲れてしまうことも、多々あるのではないでしょうか。
最初に出したチェックリストも全部チェック付きませんでしたか?
チェック付いても良いんです。
つかなくても良いんです。
どんなあなたも
なんです。あなたはあなたでいること自体、
なんです。![](https://aoyamarina.com/wp/wp-content/uploads/2024/03/651bf4ad3299f1bbf4a9becc0b27d0c5-1024x1024.png)
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