「いい人がいたら」で始めたマッチングアプリ。なのに出会えない

マッチングアプリを始めたとき、「いい人に出会えたらいいな」と思っていました。

それから数ヶ月。
いいねは送っている。
メッセージのやりとりも、まぁまぁある。

なのに、なんだかうまくいかない。
ピンとこない、続かない、気づいたら相手が離れていく。

そういうとき、つい「相手の選び方が悪いのかな」「私の見せ方がダメなのかな」と考えてしまいますよね。

でも、もしかしたら見直す場所は、やり方、ではなくて、

「私はそもそも、どんな出会いを求めていたんだっけ」というところなのかもしれません。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。

もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学

今日も必要な方に届きますように。

目次

「いい人」って、誰にとっての「いい人」だろう

マッチングアプリを開くと、たくさんのプロフィールが流れてきます。

優しそうな人、仕事ができそうな人、趣味が合いそうな人。

スワイプしながら「この人いいかも」「うーん、なんか違う」となんとな~く感じたりしますよね。

ただ、ふと考えてみると、自分が何を基準に「いいかも」と思っているのか、意外とはっきりしていなかったりします。

なんとなく感じがいい。
写真の雰囲気が好き。
文章が丁寧。

もちろん、それも大事な要素です。

でも、「で、私はこの人とどうなりたいんだろう」という部分は、案外ぼんやりしたまま、やりとりだけが進んでいくことがあります。

自分の気持ちって、わかっているようでいて、わかっていないものなんだなと思います。

「結婚したい」のか、「まずは恋愛を楽しみたい」のか、「一緒にごはんを食べたり出かけたりできる人がいればいい」のか。どれも自然な望みで、優劣はありません。ただ、この三つはぜんぶ別物で、求めるものが違えば、合う相手も変わってくるのです。

求めているものが違うと、すれ違いになる

たとえば、ここに二人いるとします。

片方は、できれば結婚を見据えたお付き合いがしたい人。
もう片方は、結婚はまだ考えていないけれど、楽しく恋愛ができる人と出会いたい人。

このふたりがマッチングして、最初は楽しくやりとりが続いたとしても、どこかで「あれ?」と感じることが出てきます。

片方は将来の話をしたくなるし、
もう片方はその空気をちょっと重く感じる。

どちらかが悪いわけではなくて、最初から求めているものが違っただけです。

そして、ここがややこしいところなのですが、この違いは「相手のせい」に見えやすいんです。

「いいなと思ったのに、結局その気がなかった」「ちゃんと向き合ってくれなかった」。そう感じて、傷ついて、また次の人を探す。でも、もしかしたら出会う前から、自分の望みと相手の望みが、ただ違っていただけかもしれません。

相手を責める前に、いったん自分のほうに目を向けてみる。「私は、この人と何を築きたかったんだろう」と。それがはっきりしていないまま進むと、誰と出会っても同じところでつまずきやすくなります。

「だまされた」と「すれ違い」は、別の話

一対一の関係を求めているのに、相手は最初から一夜限りのつもりだった。
こういうケースは、すれ違いというより、相手が望みを隠していた話に近いかもしれません。それはそれで、しんどいことですよね。

ただ、こういうのは、最初の何回かのやりとりで、なんとなく感じ取れることが多いものだとも思います。会話の温度、話の運び方、こちらの言葉への反応。違和感のセンサーは、たいてい早い段階で動いています。

問題は、そのセンサーが鳴っているのに、こちらが気づかないふりをしてしまうこと。

「気のせいかな」「考えすぎかも」と、感じていたはずの違和感を自分で打ち消してしまう。

なぜそうしてしまうのか。

そこには、「せっかくマッチしたのに」「ここで逃したら、また出会えないかもしれない」という焦りや、寂しさが隠れていることがあります。違和感より、ひとりでいる不安のほうが大きいと、人はサインを見て見ぬふりをしてしまうことがあるのです。

これは見抜く力がないのではなく、見ないことを心が選んでいる状態に近いと言えます。だとしたら、磨くべきは相手を見る目より、自分の不安に気づく目なのかもしれません。

自分の望みは、自分にしか決められない

では、どうすればいいのか。

出会いを探す前に、自分と向き合う時間を少しだけ時間を取ってみることだと思います。

私はこの人と、どんな時間を過ごしたいんだろう。
週末に一緒に出かけられる相手がほしいのか、人生をともに歩む人がほしいのか、それとも、まだそこまで決めなくていいのか。

正解を出さなくても大丈夫です。「まだわからない」も、立派なひとつの答えです。

大事なのは、「わからない自分」を、わかったことにして進まないこと。

自分の望みがはっきりしてくると、プロフィールを見る目も、メッセージのやりとりも、少しずつ変わってきます。「なんとなくいい人」を探す時間が、「私が求めている関係を、一緒に作れそうな人か」を見る時間に変わっていく。そうなると、合わない人とのやりとりに費やす時間も自然と減っていきます。

相手をどう選ぶか、の前に、自分が何を望んでいるか。そこがぼんやりしているうちは、どんなにいい人に出会っても、自分の望みと違う方向に進んでしまうことがあります。

マッチングアプリは、出会いの入り口を広げてくれる便利な道具です。でも、その道具をどこに向けるかを決めるのは、いつでも自分自身です。

うまくいかないなと感じたとき、責めるのは相手でも自分でもなくて、ただ一度、「私は何を求めていたんだっけ」と、自分に確かめてみる。そこから見えてくるものが、きっとあると思いますよ。

「出会いたいと思っているのに、なぜか動けない」
「いいなと思った相手に限って続かない」

そういう、もう少し心の奥が関係している話については、別のところで書いた[こちらの記事↑]も合わせて読んでみてください。頭で望んでいることと、心の奥が感じていることがズレている、というお話です。

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