ジョイニングのススメ　7/9（日）池尾家1dayワークショップ ジョイニング（つながり）1DAYレッスン ～私が私で生きていくために～

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

今日は、ワークショップのご案内です。

2023年7月9日（日）に行われる、池尾家1dayワークショップ
ジョイニング（つながり）1DAYレッスン
～私が私で生きていくために～

初めて私が神戸メンタルサービスのヒーリングワークというものに参加した時、ジョイニング、というワークがありました。

どんなことをするのかというと、
相手の目をじっと見る、というもの。
なにも話さず、ただただ相手の目をじっと見る。

最初それをした時の私の正直な感想は、とても眠かった、という状態でした。
二度とやりたくない、と思いました。

がしかし、今、こんなことを始めて早9年程が経っているのですが、今は全く眠くなりません。

それどころか、涙が出てきたり、心が温かくなったり、幸せな気持ちになったりすらします。

なぜこのようなことになったのか。

ただ相手の目をみているだけ、という状態、ですが、ただただ相手を呆然と見ている、というわけでは無いのですね。
相手の人生だとか、相手に映し出している自分の姿だとか、というものを見ているのです。
と言っても、「？」と思いませんか。
私もよく思っていました。

「相手に映る自分の姿？瞳に映りこんでいる自分の姿ってこと？」
って、一生懸命相手の瞳に映りこんでいた小さな自分の姿を見ようと頑張ったこともありました。
そしてだんだん疲れてきて眠くなる…という、何の意味があるんでしょうこれは…？という状態。

間違えているんですね、当時の私。

私たちは通常、言葉を使って相手とコミュニケーションを取ろうとしますよね。
このジョイニングというのは、言葉を使わないコミュニケーション手段なのです。

言葉が無いとコミュニケーションって実はとても取りづらいですよね。
自分自身を信じる感覚が無いと、一体相手に私はどう映っているのだろうか？この人は私をどう見ているのだろうか。
恥ずかしい、怖い、なんか…見ないで！なんて感覚が出てきたりもするんですよね。

それは、自分がなんだか悪い存在だ、と感じている時にそんな風に想ったりします。

でも逆に、自分という存在が、とても良いものだと感じているとどうでしょう。
見られても、なんだか嬉しいような、にっこり微笑みたくなるような、とてもいいエネルギー交換ができる時間だったりするんですね。

相手の目を見ながら繋がるのは、相手の中に見る相手の素晴らしさ、なんですよね。
それは、実は自分の姿でもある、ということなのですね。

自分で自分の良さを見ようと思うと、不思議と否定してしまったりするんですね。
「最近忙しい中あれもこれも頑張ってるな、私。…だけど…もっと頑張らなきゃダメだよね…」とかね。

でも、相手の素晴らしさって見やすいんですよね。

「この人すごく真剣に取り組んでる！すごいなぁ…」とか。
「この人私を見て涙流してる…深く感情を感じてるんだな、素敵！」とか。

この人はそうなのに、私はできなくてダメだな…！ではなく
あなたが相手に見た素晴らしさは、あなたの中にも必ずあるものなのですね。

そんな自分と繋がると、より相手の素晴らしさ、素敵さ、頑張ってきた過去、これから訪れる美しい未来が見えてくるのです。

するとまた、そこに見た相手の素晴らしさ、素敵さ、頑張り、美しさは、あなたのものでもある。

そんな見方や感じ方をすると、ネガティブな感情も、ポジティブな感情も、昇華させやすくなるのですね。

池尾カウンセラーのブログに、このようなことが書かれています。

「誰かとつながることを通して、自分の中に、大きな愛情と優しさがあるのを感じることができる」

私自身、仲良しごっこがとても嫌いだった過去がありますが
仲良し「ごっこ」ではなく、
本物の繋がりを感じていただける1日じゃないかな、と私は思っています。

是非、少しでもご興味がある方は、お待ちしています。

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