カウンセリングサービスの青山リナです。
テレビで、石川の温泉宿の女将さんが、被災者の方々へ温泉と食事を提供されたとお話しされているインタビューを見ました。
オンラインニュースで、台湾の救助隊が、能登の地震直後、救助隊派遣準備をしてくださっていたという記事を見ました。
SNSで、被災地での避難生活の様子や、そこに食料などが届けられた様子を投稿されているものを見ました。
どれもこれも、見るだけで、胸が熱くなります。
繋がり
ひとりじゃない
助けてくれる人がいる
被災地にいるわけではない私、おこがましい発言かとも思いました。
でもやはり、胸が熱くなります。
大変な想いをされている方がいらっしゃいますよね。
そんな方々にとっては、きれいごとだけじゃないでしょう。
それでも、遠く離れた私たちに今できること。
それは、今の自分の世界を全うすることなのではないか、と思います。
自分の世界を全うする
そうは言っても、これだけではとてもあいまいで難しく聞こえる気がします。
自分のしたいことを、自分にさせてあげる。
これが私のお伝えしたい、「自分の世界を全うする」ということ。
今、ありがたいことに、安全で平和に暮らせている状態だからこそ、できることだと思うのです。
ただいま、と帰ることができる家がある
寒さを感じなくて済む暖房器具がある
あたたかいお風呂に入れる設備が整っている
空腹を満たすだけではない、美味しい、と顔をほころばせることができる食べ物がある
安全に飲める水がある
私たち誰しもが、「無い」方を見ることには長けています。いいかえると、それは危機管理能力の高さなのかもしれません。
だとしたら、「無い」を「ある」に変える能力も、高く持っているはずです。
「ある」に気づいた後の世界は、とても豊かで、柔らかくて、あたたかいんです。
そこには、繋がりがあります。
誰かとの繋がり
自分自身との繋がり
心と心が繋がるとき
豊かさと、柔らかさと、あたたかさを感じます。
あなたのしたいことは、何ですか?
あなたはどんな時に、心があたたかく感じますか?
自分でわからない時は、人が助けになってくれます。
誰かがあなたに、あなたの心が本当に求めているものを伝えてくれる役をしてくれるかもしれません。
あなたの世界の中心は、あなた自身です。
あなたが望み求めた時、あなたにはその現実を作ることができるのです。
怖いな、と思う時には、誰かと始めるのも一つのやり方です。
オススメのワークショップ「ジョイニング(つながり)1DAYレッスン~Innovation(新機軸)で行こう~」、ご興味があれば是非。
(今回、わたくし青山は参加いたしませんのでご紹介だけさせていただきますね。)
締切が2024年1月7日(日)15:00です。
「繋がり」に意識を向けていく時、面談カウンセリングはとても有効です。
あなたの毎日が、安心できる日々でありますように。