【イキイキハッピーライフ】受け取ることで伝えられる愛がある　～愛され力UPの秘訣～

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

今年から、カウンセリングサービスがアメブロで運営している「恋と仕事の心理学」で土曜日担当として月に1回程執筆させていただくことになりました。

毎週土曜日は「イキイキハッピーライフ」というテーマでカウンセラーが交代で執筆しています。

今回、私は「受け取ることで伝えられる愛がある　～愛され力UPの秘訣～」という内容で記事を投稿していますので、読んでいただけると嬉しいです。

母との関係を書きましたが、親子の関係って、難しいものですよね。
近い存在だからこそ、親を好きな気持ちと、なぜか親を憎むほどの嫌悪感を持ってしまったりもします。

愛の反対は嫌いではなく、無関心だと言います。

ということは、親を憎むほどの嫌悪感というのは、親に対する愛が無い、どころか、その真逆で、親が大好きだからこそ、親から自立していくために嫌悪感を持ち、憎み、距離を取る、ということを子ども側はしてしまうのかもしれません。

そうは言っても、憎しみを持つ方も持たれる方も、嬉しくはないんですよね、全然。

親からもらえていない、そう感じているものは、実は私たちが親からもらうべきものではなく、親に与えられるものなのかもしれません。

そうだとすると、いつまでももらえないもらえない、と言っていてももらえるわけはない、のかもしれませんね。

親からもらいたかった、欲しかった、その想いは、親からの愛をもっと受け取りたかった、ということですよね。

だとしたら、別の形で親が与えてくれたもの、多分まだまだ宙に浮いたままで受け取り切れていないものって、私たちの周りに山のようにあるんだと思うのです。

それは、受け取って来なかった、というよりも、それだけこの世界が私たちの想像以上に愛に溢れている、ということなのではないでしょうか。

そんな宙に浮いたままの愛を、
見つけてみてください。
受取ってみてください。

親だけじゃなく、パートナーでも、お友達でも、やり易い人からで大丈夫です。

見つけられるようになると、受け取れます。
受取れると、そこには喜びが生れます。
喜びが生れると、あなたはその愛をくれた人に伝えることができるようになります。

「愛を注いでくれて、ありがとう。
あなたは素晴らしい愛の人ですね。」

それは、自分も相手も素晴らしい、と認められる承認の言葉。

愛され力は、愛する力です。