
今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
週末は、母校神戸メンタルサービスのヒーリングワークアドバンスというセミナーに参加していました。
今回は、100人近くの規模で、ZOOM開催でしたので、参加されていた皆さんと直接お話しができなかった方もたくさんいましたが、久しぶりにお顔を見ることができて嬉しかった方もたくさんいました。
同じ時間を一緒に過ごしてくださった参加者の皆さま、ありがとうございました。
ヒーリングワークアドバンスには毎回テーマがありまして、今回のテーマは「愛の循環〜癒やしと幸せの世界へ〜」というものでした。
愛の循環って、上手くいっている時はきっと特に意識せずとも上手くいっているんですよね。とても心地いい、気分いい毎日を過ごせる。
しかし一度問題が発生すると、その時は大抵愛が循環しておらず、腹が立ったりイライラしたり、自分を責めたり相手を責めたり、悲しくなったり辛くなったり、自分ではどうしようも無いような状態に陥っている時。
そんな時、そんな状態で、もう一度愛を循環させようとするって、理屈はどうであれ、実際やってみようとすると、なかなかシンドイ…と感じたりしますよね。
私自身も、何度も何度もそんな経験、自分では感じたく無いようなイヤな感情、自分を責めたり人を責めたり、なんてことも繰り返してきました。
誰だって、毎日の生活の中で、愛が循環しなくなる瞬間って、何度も何度もあるものだと思うのです。大きな出来事から、一瞬一瞬のとても小さなことまで。
私の場合だと、よくブログでもお話ししている、父との関係だったり、母との関係だったり、離婚した元夫との関係だったり、こじれにこじれて大爆発、という大きな出来事から、今のパートナーとの関係の中で、日常的な些細な言葉のやりとりで、そんな言い方しなくても!と思うような小さな出来事。
大きさは関係なく、愛が循環していない時、もう一度それを循環させるためには、自分から愛する、ということがはじめの一歩なんですよね。
今まで頑張ってきた、努力してきた、という想いがあればあるほど、またやるの?という、なんだか犠牲的な、自分ばかり損している、なんて想いを感じたりもするかもしれませんし、もう疲れた、もう嫌だ、と投げ出したくなるような想いを感じたりもしますよね。あっちがそんな態度なら…!という怒りだって感じておかしくないって思うんです。事実私も散々感じてきましたから。
だけど、なんでそもそも、そんな想いをしてまで、それでも「愛を循環させたい」「相手と関わっていたい」「相手に好かれたい」「相手を好きでいたい」「相手をほっておけない」なんて思うのか。
だってそんなこと思わなければ、よっぽど楽なのに、自分の中の葛藤を散々感じながらも相手との繋がりをゼロにできないでいる。
そんな自分の中に、小さな小さな灯になっているのかもしれないけれど、まだ「愛したい」っていう想いがちゃんとあるんですよね。
その想いは必ず自分が見つけてあげなければ、ずっと気付かれぬまま、放置されてしまいますよね。
自分の中での、自分自身との愛の循環が滞ってしまう。


ヒーリングワークに参加している人たちって、みんなそれぞれ、そんな自分の中の愛の灯を、どう相手に差し出していこうか、と、相手との愛の循環をさせる方法を、理屈や理論ではなく、自分自身の全てを使って練習している人たちなんです。
とても愛することに熱心で本気。
だからこそ、愛を受け取ることにも真っ直ぐ。
まさに愛の循環から起こる、癒しと幸せの世界なのです。
1人で悩んでいても見つからなかった解決策も
たくさんの人の中で、違う視点で違う角度から見て、考えもしなかった新しいやり方を見つけることができる。
私自身も、「そっか、そんな方法が!」と思ったことがあちこちでありました。
本当に幸せなあたたかい空間で、もう10年も参加しているセミナーだけれども、まだまだ飽きることも得るものが無いなんてことも無く、毎回新鮮な気持ちで、楽しくワクワクと参加しています。