本質を生きる、とは。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。

もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学

今日も必要な方に届きますように。

2024年8月4日(日)は服部希美カウンセラーの癒しの1dayワークショップでした。

ご一緒できた皆さん、お会いできてとても嬉しかったです。ありがとうございました。

本質を生きるって、簡単なようで難しくて、でも難しいようで簡単、っていう、なんともわかりにくい表現になっているのですが、なんだか私にとってはホントそんな感じに思うのです。

本質を生きていない時って、いろんなことが不安に感じたり、ありとあらゆる不幸が自分に襲ってくるような気持ちになったり、いつも自分ばかり損していたり、イヤな目に合っていたり、なんて感じに思えたりするんですよね。

自分の昔を振り返ると、ホントそんな感じで。

自分に起きる出来事が、自分の計画頭の中の計画通りにいけばいいんだけれど、そんなことは殆ど無くて、少しでも違う方向に行くと、あ~ダメだ、あ~終わった…みたいなことばかり思っていたような気がします。

だからこそ、怒りが溢れていたし
怒りが溢れていたからこそ、上手くいかない、って状態でもあったし

上手くいかない堂々巡り状態だった気がします。

あるワークをやったんですよ、ワークショップの中で。

自分のやった(やっている)良き行いを言ってみよう!というもの。
そんな大げさなことじゃなく、日常的な小さなこと。

私は、母の携帯アプリの設定を手伝った、とか、スーパーとかコンビニとかのレジで品物を通して清算してもらう時に「お願いします」って言っている、とか。

そんな毎日の小さな、どっちかと言ったら良い行いかな、ってことに、「それは素晴らしい!」ってみんなが言ってくれる、っていうワークだったんです。

自分ではなかなか「私、良いことしてる!」って自分を褒めるの簡単じゃないですよね。
いつもやっていたらそれが自分の当たり前になってくるし、頑張らなきゃできないことじゃない、簡単にできてしまうことだからこそ、「素晴らしい!」って改めて自分で思うほどのことでもない。誰だってできる、みんなやってるでしょ?くらいな感覚になっちゃう。

だけどそれを改めて「それは素晴らしい!」なんて言われちゃうと、たとえセリフだとしても、なんだか嬉しい想いが湧いてくるんですよね。

そうやって嬉しさを受取ることができると、あなたもすごいじゃない!って言いたくなる。

人の「私は○○しました!」っていうシェアを聞いてると、

え~!そんなことしてるの!?スゴイね!
へぇ~、この人こんなこと当たり前のようにしてるんだ!なんて素晴らしい!
わ~!私にはできないことしてる!ステキ~!

なんてね、きっとその人にとっては何も特別なことではなく、日常的に淡々としていることも、びっくりするくらい価値のあることって、いっぱいあるんですよね。

でも、もっと面白いなって思ったのが、自分が認められるだけ、褒められるだけだと、大人の私たちって、受取らないんですよね。

そんなこと無いわよ
全然たいしたことじゃない
いやぁ、もう、そんなそんな…
お世辞言われても…何にも出ないわよ!

なんて、笑っちゃうくらい受取り下手になるんですね。

でも自分が、「あなた、それは素晴らしいね!」って言っていると、
あら、私もちょっと良いのかしら…!なんて、褒めてくれてありがとう!って思えるんですよね。

そして自分が、ありがとう!って受取れると、相手にも、倍の勢いで、あなたもこんなところあんなところ素晴らしい!って心から笑顔で言えるんですよね。

結局、私たちの本質って、みんなそれぞれ違った魅力があり、違った輝きがあるけれど、愛と喜びは誰しもが外せない本質なんだって思うんですね。

そこにさえ繋がれば、いろんなことが軽くなり、光を放ち始めるんだな、って思いました。

ステキな1日に、素晴らしい参加者の皆さんと時を過ごすことができて、本当に豊かな時間でした。

またお会いできることを、楽しみにしています。

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