「男性性と女性性の瞑想会」のお知らせ　1

社会に出て働く上で、男性性ってとっても役に立つんですよね。

男性性と女性性って、男性にも女性にも両方が備わっている要素です。

男性性：力強さ、リーダーシップ、決断力、独立性など、男性らしい特性
女性性：優しさ、共感力、協力性、直感力など、女性らしい特性

近年では多くの女性が社会で働いていますよね。

それだけが要因でも無いのでしょうが、比較的男性性が優位になっている女性って多かったりします。そして、そんな女性たちはしっかりしているように見られるので、とっても魅力的で女性にも男性にも頼りにされる場面って多いんですよね。

職場などでは、男性と肩を並べてバリバリカッコよく仕事をする、それにはとっても役に立つ男性性。

しかしこれが、パートナーシップとなってくるとちょっと話は変わってきます。

パートナーの男性と、女性の持っている男性性で戦ってしまう、ということが多々起きるんです。

そうなると、この女性の持っている男性性って女性が自覚している以上に結構強かったりするんですね。

帰りの遅い夫に、「あなた一体どういうつもりなのよ！！！」と相手の口を挟むすきすらも与えず正論で攻撃してしまったり、夫がもごもごと何か言おうものなら、「何言ってるかわかんないから！言いたいことあるならハッキリ言ってよ！」なんて、夫が反撃してこれば大喧嘩だし、反撃してこなければ妻圧勝、うちの夫はこれだからダメなのよ！みたいな状態になってしまう状況ですよね。

この状況が続くと、パートナーシップって悪化します。
夫は毎回毎回妻に怒られるなんて耐えられなくなるのは目に見えているでしょうし、
怒りをぶちまけているように思う妻の方だって、こんなことがしたいわけではないはずなんです。

でもどうしてこんなやり方になってしまうのか。
この妻の心の中では一体どうなっているかというと、男性性と女性性のバランスが崩れちゃってるんですね。

心の中の男性性と女性性のバランスをいい具合に保てると、自分の毎日の生活も、パートナーシップも、スムーズにいくようになるでしょうし、特にパートナーシップでは、愛されている感をより感じられるようになったり、愛を受取りやすくなったり、なんて得点がついてくるかもしれません。

そんな男性性と女性性に向き合うオススメワークショップが1週間後の9/1（日）にあります。わたくしも参加します。良かったら、一緒に参加してみませんか。きっとこれは出てみる価値が十二分にあるものだと、私は確信していますよ。