毎日、家族のために食事をつくって、片づけをして、洗濯をして、必要なことを先回りして動いて。
仕事をしている人なら、そこに仕事の忙しさまで重なることもあるでしょう。
そんなふうに、やることをこなしながら日々を回しているのに、
誰も「ありがとう」と言ってくれない。
気づいてもらえない。
当たり前のように受け取られてしまう。
そんなとき、ふいにむなしくなることがありますよね。
「こんなにやっているのに」
「誰もわかってくれない」
「私ばっかり頑張ってる気がする」
そんな気持ちが出てくると、心が狭いのかな、感謝を求めるなんていけないのかな、と自分を責めてしまう人もいるかもしれません。
でも、本当はそうではないんです。
家族から感謝されなくて苦しいのは、あなたのわがままじゃないし、
ましてや承認欲求が強すぎる、なんてことでもないんです。
それだけ、あなたが毎日の中でたくさんのものを背負ってきたということ。
そして、本当はその頑張りを、誰かに見てもらいたかったということなんですよね。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。


「ありがとう」が欲しい
私たちはときどき、「感謝されたいなんて思う私は承認欲求強すぎ?」なんて考えてしまいます。
なんだかイヤな人、面倒な人になっているような…って考えちゃったりするんですよね。
でも、人は本来、つながりの中で生きる存在です。
誰かに見てもらうこと。
わかってもらうこと。
受け取ってもらうこと。
その中で、「私はここにいていいんだ」「私は役に立っているんだ」と感じられる生き物です。
だからこそ、家族にしてきた優しさや労力が、まるで空気のように扱われると、心は少しずつ疲弊していきます。
それは、褒めてほしいからというよりも、
自分の存在や負担を全く見てもらえていない、そう感じることがつらいのです。
「ありがとう」と言ってほしかった。
「助かってるよ」と言ってほしかった。
「今日も頑張ってるね」と、ひとことでもいいからかけてほしかった。
その気持ちは、出てきて当然。
つながりを求める人間としての自然な気持ちです。
当たり前になった頑張りは、自分でも見えなくなる
家事も、気づかいも、家族を支えることも、
毎日続けていると、だんだん「できて当たり前」になっていきます。
周りだけではなく、自分自身もそう思ってしまうんですよね。
でも、本当は当たり前ではありません。
ごはんを作ることも、
片づけることも、
家族の予定を気にすることも、
体調や機嫌を見ながら動くことも、
全部エネルギーがいることです。
しかも、それを毎日のように繰り返している。
それは立派な努力ですし、確実に愛のある行動です。
けれど、その頑張りが長く続くほど、本人にとっても「いつものこと」になってしまう。
すると、感謝されないことに傷つき疲弊しながらも、
自分で自分の苦労を認めることさえ難しくなっていきます。
本当は苦しい。
本当は疲れている。
本当は、少し立ち止まって「よくやってるよ」と言ってほしい。
そんな気持ちがあるのに、それすら後回しにしてしまう。
だから、心はますます干からびてしまうのです。
まずは、かけてほしかった言葉を自分に向ける
家族がすぐに変わるとは限りません。
こちらが苦しいことを伝えても、すぐには伝わらないこともあるでしょう。
だからといって、ずっと外からの言葉を待ち続けていると、心はどんどん消耗してしまいます。
そんなときに大切なのが、
かけてもらいたかった言葉を、自分で自分にかけてあげることです。
「今日もちゃんとやったね」
「よくここまで回してるよ」
「疲れるよね、それだけ頑張ってるんだもん」
「誰に見えていなくても、私は知ってるよ」
「本当によくやってる」
最初は、こんなことを自分に言うのはむなしく感じるかもしれません。
でも、自分をいたわるというのは、気休めを言うことではありません。
見落としてきた自分の現実を、ちゃんと見てあげることです。
私は疲れていたんだ。
本当は寂しかったんだ。
感謝されたかったんだ。
わかってほしかったんだ。
その気持ちを否定せずに認めてあげること。
それが、自分を愛することのはじまりです。
自分を愛するとは、自分を放っておかないこと
「自分を愛する」と聞くと、何か特別なことのように感じるかもしれません。
でも実際は、もっと地味で、もっと日常的なものです。
自分の疲れに気づくこと。
自分の寂しさを見て見ぬふりしないこと。
頑張ってきた自分に、「これくらい当然」と言わないこと。
つまり、自分を愛するとは、自分を放っておかないことなんです。
誰かが気づいてくれない日でも、
誰も「ありがとう」と言ってくれない日でも、
自分だけは、自分の味方でいてあげる。
「今日も家のことを回してくれてありがとう」
「しんどい中でもよくやったね」
「本当は少し休みたかったよね」
そんなふうに、自分の内側にいるもうひとりの自分に、優しく声をかけてあげる。
それは甘やかしなんかではありません。
むしろ、自分を雑に扱わないための、大切なケアです。
自分をいたわることは、わがままではない
ずっと家族を優先してきた人ほど、自分をいたわることに罪悪感を持ちやすいものです。
でも、自分をいたわることは、わがままとは違います。
自分をすり減らしたまま誰かを支え続けることには限界があります。
苦しさを見ないまま頑張り続ければ、いつか不機嫌や怒りや無力感になってあふれてしまうこともあるでしょう。
だからこそ、早いうちに自分の心を回収してあげることが大切なんです。
感謝されなくて苦しかった。
ちゃんと見てほしかった。
私だって、労われたかった。
そう思う自分を責めないでください。
その気持ちは、あなたの心が「もう少し私も大事にして」と伝えてくれているサインです。
おわりに
家族が「ありがとう」と言ってくれない。
そのことで傷ついたとしても、それはあなたが弱さじゃない。
それだけ、日々の中でたくさん誰かを想って頑張ってきたものがあるってことです。
だからまずは、その頑張りを自分が見てあげてください。
当たり前のようにやってきたことも、当たり前ではなかった。
黙って背負ってきたことも、ほんとうは軽くはなかった。
今日までやってきた自分を、ちゃんと認めてあげてください。
かけてほしかった言葉を、自分にかける。
ねぎらってほしかったぶんだけ、自分をねぎらう。
それは寂しさをごまかすためではなく、自分を置き去りにしないためです。
誰かの「ありがとう」がない日も、
自分だけは、自分に言ってあげましょう。
今日もよくやったね。
ちゃんと支えてるよ。
本当に、よく頑張ってるよ。
あなたの頑張りで支えられている人が、実はたくさんいるんですよ。
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