本来のあなたの価値をお伝えします！【講座へのご感想を頂きました】

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

1か月以上前のことですが、2月3日に私がカウンセリングを学んだ母校、神戸メンタルサービスで、恋愛心理学の講師を務めさせていただきました。

こちらの講座にご参加いただいた受講生さんから、感想を頂きましたのでご紹介させてください。

【今回の講座はいかがでしたでしょうか？】

自分の、受け取ることの雑さを気にしていた最中だったので、だいぶ、考えさせられる講座でした。怒りや、自己価値を補おうとする気持ちがあると、表面上では受け取っていても、心の奥では、嬉しくない、が起こっている、というところが、印象的でした。改めて、パートナー(元を含む)が、自分に何をしてくれようとしていたのか、何を学ばせてくれようとしてたのか、振り返ってみたいと思えました。つい怒りたくなるけど、踏みとどまらせてくれる、そんな講座を、ありがとうございました。

Kさんより

Kさん、ありがとうございました。

講座に参加していただけただけでなく、こうして感想を頂けることはとても嬉しいですし、何より励みになります。

こうしたひと手間をかけてくださるのが、Ｋさんの本来ある優しさと愛情なんですよね。愛することがとても上手な方なのだと思います。

Ｋさんと、Ｋさんの大切な人と、あたたかい素敵な愛の循環があることを、いつも応援しています。

先ほどのKさんの言葉にもありました、「つい怒りたくなるけど、踏みとどまる」なかなか難しい事だったりしますよね。

怒りたくなっている時って、多くの場合、自分の中のマグマがグツグツと音を立て始めている時なので、自分でその感情コントロールをしようとすることって、ホント難しいんですよね。

その時に少しでも残っている冷静さが、自分にブレーキをかけてくれているのだと思うのです。

それにはまず、自分が怒っているということを自覚する必要があるでしょうし、怒りを感情のままぶつけることが自分にとって得策ではない、ということをわかっている必要がありますよね。

この講座では、愛し愛される関係を築くベースとして、愛を受け取る、感謝する、ということをお伝えしていたんです。

恋愛関係だけでなく、人間関係というのは、自分から愛する、ということがとても大切です。なので、私たちは、愛されることを期待するのではなく、自分から愛しましょう、ということをよくお伝えします。

そんな時によく聞くお声が、「彼が愛してくれていないのに、どうして私が愛さなきゃいけないの？」というもの。

正直なところ、私自身も同じようなことを思っていたし、言っていた時期があるんですね。だから、そうおっしゃる方の気持ちがとてもよくわかるんです。文句が言いたくなります。あの人があんなひどい扱いを私にしなければこんなことにはなってない…！そんなことを思われる気持ちも、自分のことのように、そうだよね、と思うんです。だから一個人としては、相手を悪く言って気が済むのであれば、どんどん吐き出したらいい、と思う気持ちもあるのです。

ただ、私自身がその沼から抜け出した過程として、あの人が悪い、この人が悪い、ということを言っている時って、自分自身が一番辛く苦しいということも知っています。それは私自身が体感したことだから。

また、カウンセラーとして、私自身が学び、体験し、腑に落ちた、相手に怒りをぶつけている時、相手が悪いと相手のせいにしている時、自分が一番辛く苦しいのは、気分の問題だけではなく、心の仕組みとしてそうなることが当然だということを、クライアントさんに役立てていただけるよう、いろんな形でお伝えしているのです。

忘れてはならないのは、今私たちは、少なくともこれを読んでくださっている方は、これを読める知識を持っている、ということ。

文字が読める
言葉を知っている
インターネット環境がある
パソコンなりスマホなり、表示させるツールがある

私たちは、これが当たり前だと思ってしまいますが、当たり前…ではありませんよね。

確実に、誰かに愛された証拠なのです。

誰かが文字を教えてくれた
誰かが言葉を教えてくれた
誰かが道具を作ってくれた
誰かがインフラを整備してくれた

その愛された経験、それを受け取らないことには、自分ばかりが愛さなきゃいけない、という呪縛から逃れられないのです。

自分ばかりが損している、自分ばかりが苦しい、辛い、
自分に余裕がない時ってそう感じます。
だから周りが自分に何もしてくれない、と怒りが出てきます。

でも、私たちって、実はもっともっと、あなたが自分を評価している以上に優れた生き物です。
自分の頭で考えている意識が及ばない、隠れた意識はちゃんとわかっているんです。

自分が愛されてきたことを。

それを見ないようにして、頭だけで、愛されていない、してくれない、そう言い続けることが、どれほど苦しい事なのか、それは自分を半分以上無いものとみなしていることと同じだから。

私の存在価値を認めてくれない。

それは、自分自身が自分の存在価値を認めていない時、感じます。

だからこそ、
既に与えられてた愛をもう一度しっかり受け取りましょう。

あなたは、愛を受け取って良い存在なのです。

人は、あなたが幸せでいることを望んでいるのです。

それが、本来のあなたの価値なのです。

私自身も、散々ごねてごねてごねまくって、さぞかし私に関わってくださっていた先生や先輩、仲間たちも、手を焼いたことでしょう。それに関しては、感謝しかありません。ありがとうございます。

今、まだまだ成長過程ではありますが、カウンセラーとして、活動させていただいております。私が今まで関わってもらった恩返しは、クライアントさんお一人お一人に向き合うこと。

あなたが少しでも、今より楽に生きられる自分を見つけたい、そう思われるお気持ちがあるのでしたら、是非一度、ご連絡くださいね。全力でお手伝いさせていただきます。