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カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
昔の恋人、元カレが忘れられなくて辛い。
別れてすぐなら、忘れられなくても当然かもしれません。もうちょっと時間が必要なのかも。
しかしこれが、既に数年経っている、となると、いい思い出として「あの頃は楽しかった」だけなら良いのですが、悲しみに暮れたり、パートナーを見つける気にもならなかったり…となると、生活に支障が出てしまいますね。
想い出は美しく美化されるものですが、そこまで昔の恋人・元カレに執着してしまうのはなぜでしょうか。
別れの理由を受け止めてみよう
昔の恋人・元カレ、ということは、一度は恋愛関係にあったけれど、その関係を解消した間柄ですよね。
自分からなのか、相手からなのか…
どちらからにしても、続けられない理由がそこにはあった、ということ。
別れの理由は何だったのでしょう?
自分からお別れした場合はわかりやすいですが、相手からお別れを切り出されると、実際のところ彼の伝えたお別れの理由は、真実かどうかわかりません。だってお別れを切り出すって、勇気のいることです。相手を傷つけてしまうとも思うでしょうし、傷つけたくない、とも思うでしょう。本当にイヤだと思っていたことを、ストレートにぶつけてくる、なんてことは無いのではないでしょうか。
だとしたら、相手が別れたい、と思った理由は、想像するしかないのかもしれませんよね。
それはもしかすると、相手をどれだけよく見ていたか、なのかもしれません。
あの時そういえば嬉しくなさそうだった、あの時そういえば嫌がっていたけれど、私は私を貫き通した。
振り返ると、そんなことが頭をよぎることもあるかもしれませんね。
今まで目を向けてこなかったことに目を向けてみると、心の景色が変わったりすること、実はとても多くあります。
前に進まない理由を考えてみよう
昔の恋人・元カレに想いを馳せている間は、過去に生きる、ということができちゃいます。それが怒りであろうが、悲しみであろうが、美しい想いでであろうが、です。
昔の恋人・元カレを想っている間は、新しい恋人を作る気になれなかったり、たとえ作ったとしても、気持ちが分散している状態になってしまったりします。
この状態、自分に親密なパートナーを与えない、という状態だったりするんです。
なぜ、自分に親密なパートナーを与えたくないのでしょう?
自分を前に進ませないブレーキに昔の恋人・元カレがなっているとしたら…それはどうしてなのか。
なぜ、自分に親密なパートナーを与えたくないのでしょう?
この質問、答えてみられるとヒントが見つかるかもしれません。
大好きだった昔の恋人・元カレに、もう一度愛を贈ろう
昔の恋人・元カレをそこまで引きずるってことは、相当大好きだった、ってことですよね。
どんなに美しい想いででも、恨みつらみもゼロではないはずです。
一度、自分の正直な気持ちを、洗いざらい感じてみることもおススメです。
昔の恋人・元カレを引きずってしまう時、美しい面だけを見ていることが多いです。
最初にもお伝えしたように、別れるには別れるそれなりの理由がそこにはあったはずです。
イヤな過去の感情に触れたくない時、美しい面だけを見てしまう、ということが起こります。そうすると、そんな美しいものを手放したくは無くなってしまうのです。現実のイヤな感情にまた触れたくないから。
そうなると、ずっと昔の恋人・元カレを想っていた方が楽だと感じてしまいます。
一度、ノートに、彼との想い出や今感じていることを書き綴ってみると良いかもしれません。芋づる式に、いろんなことが蘇ってきたりするものです。
腹立たしかったこと、酷いと思ったこと、嫌なことも思い出されるかもしれません。
そんな記憶が思い出されたら、彼に感謝の手紙を書いてみてほしいのです。
本人に出す必要なんてありません。
彼の愛を感じたこと、嬉しかったこと、ありがとうを伝えたいこと、感謝の手紙として書き綴ってみてください。
彼の愛をもう一度受け取り直す作業です。
そして、想い出してみてください。
あなたが、大好きだった彼に、それだけ愛される存在だった、ということを。
あなたが愛され大切にされていい存在だということを、過去の彼と、過去の自分から、しっかり受け取ってみてください。
今のあなたが、今を幸せに生きられますよう
心から祈っています
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