カウンセリングサービスの青山リナです。
結婚したい、と思うのに、
長年婚活していても良い人と出逢わない
せっかく出逢ったと思ったら、ダメンズだった
もう10年も付き合ってるけど結婚の話にならない
ずっと遠距離
今の彼とくっついたり離れたりしている
などなど
結婚したいと思うのに、何故か結婚には程遠い現実
もう嫌になる！
そんな時にお聞きする質問
「なぜあなたは結婚したくない？」
あなたの理想のパートナーはどんな人でしょう？
願う要素がいろいろとあると思うのです。
優しい人
誠実な人年収600万以上稼いでいる人
クルマを持っている人
料理ができる人
（一例を集めてみました）
あなたの願う要素、色々あると思うのです。
その理想のパートナーがあなたの隣に立っていると想像してみてください。
どんな気分になりますか？
そんな素敵なパートナーがあなたの生活に入ってきたら、あなたは一体何を失うと感じているのでしょう？
その素敵な理想のパートナーに、あなたの扉は開いているのでしょうか？
例えば、自分が選ばれるわけなんてない、そんなネガティブな思いを持っていたとします。
そのネガティブな思いを握りしめている間は、そのネガティブな思いを証明する出来事ばかりが起こってしまったりします。
では、そもそもどうしてそんなネガティブな思いを握りしめてしまったのか。
だってワタシのこと、選んでくれなかったじゃない！
という怒りがそこには存在しているんだと思うんですね。
誰に対して怒っているのでしょう？
その怒っている相手との間に、あなたの傷ついた心がそのまま置き去りにされているのではないでしょうか。
傷ついた心が置き去りにされているのだとすれば、無意識はその傷を、これ以上痛まないよう、一生懸命守ろうとします。
傷が危険にさらされそうになるものを全て避けて排除しようと無意識は頑張るんですね。
あなたの無意識は、どこまでもあなたの味方なのです。
すると、表面意識では結婚したいと思っていたとしても、無意識は、正反対の現実を作ろうと頑張ります。
結婚とは、パートナーとの距離がとても近い状態になる、ということだから。
いつだってまだ痛んでいる心の傷に触れることができてしまう距離になるから。それはあなたとしては困るわけです。
だってもうこれ以上痛い思いなんてしたくないって思うじゃないですか。
だから、その傷をまずは癒してあげないと、あなたの隣にその素敵なパートナーを怖ろしくて危なくて置けないんですよね。
今でもまだそこにある、心の傷、心の痛み、それはあなたが本当に必死で頑張った証ですよね。当時、あなたなりに、一生懸命頑張った。だけど、思ったようにはいかなかった、報われなかった。そんな痛み。それだけ頑張れたあなたはスゴイですよね。
とても勇敢で、
とても強くて、
とても優しい。
そんなあなたに、トロフィーをあげてもいいんじゃないでしょうか。
傷を癒しても、その頑張りが消えるわけではありません。
それだけ頑張ることができたあなたという存在は、消えません。
それどころか、もっと素敵なものを、あなたの手で掴むために、
痛みはもう手放してもいいころかもしれませんよ。
