【Q&A:ネガティブな感情を見ないようにするとポジティブ感情も感じにくくなる?】恋愛心理学講座へのご参加、ありがとうございました。

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

初めに、昨日、母校、神戸メンタルサービスの方で、恋愛心理学講座を担当させていただきました。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

神戸メンタルサービスで行われている講座は、現在ZOOM開催。受講されている方はカメラをONにしなくても参加することができる中、何名かの方がカメラをONにして聞いてくださっていました。皆さんのお顔を見ながらお話しすることができ、とても嬉しかったです。そして、とても励みになりました。感謝しています。

また、講座内でチャット機能を使った実習的なものもにもご参加いただき、ご参加いただいた皆様の美しき心を感じることができました。その美しさが、皆さまのお姿だ、ということを、しっかり受け取っていただけると嬉しい限りです。

パートナーシップを怒りで破壊しないために (1)

講座内では、Q&Aコーナーも設けました。その時のご質問をブログでご紹介してもいい、という許可をいただ来ましたので、こちらで改めて、解答させていただきます。

怒りなどのネガティブな感情を見ないようにすると、楽しい、嬉しい、などのポジティブ感情も感じにくくなるということはあると思われますか?

ご質問、ありがとうございます。

はい、あると思います。

講座内では、簡単に、感情は振り子のように、ポジティブにもネガティブにも揺れる、ということをお伝えしました。

そこからもう少し深く掘り下げてみたいと思います。

怒りなどのネガティブな感情が、昇華できていて無くなっている状態と、
直面したくない、感じたくない、だから見ないようにしている、という状態とはまず違うものだということが前提にあると思うのですね。

怒りなどのネガティブな感情を見ないようにする、ということは、自分の中に怒りなどのネガティブな感情がある、ということに気づいているんだと思うんですね。その状態で見ないようにしよう、とすること自体、意識をそのネガティブな感情に持って行かれている状態になっています。

その状態で楽しいこと、嬉しいことが起こったとしても、人間怒りながら喜ぶ、ってできないんですよね。するとどちらの感情も押し殺すことになってきます。

例えば、私は愛するダーリンと仲睦まじく暮らしたい、とします。

そして、愛するダーリンを探すことを始めるとします。
婚活パーティーに行ってみたり、お見合い相談所に登録してみたり、アプリに登録してみたり。でも全然素敵な人に巡り合いません。

この状況だと、上手く事が運んでいないことに、腹が立ってきますよね。悲しくもなってきますよね。イライラしたりすると思うんです。もしかすると、自分を責めるかもしれません。こんな私だから素敵な人に出逢えないんだ、と。上手くいかないことに落ち込んだりネガティブな感情を感じる、そうなって当然だと思うんです。

もしその腹立たしさとか、悲しさ、イライラなどのネガティブな感情をを感じず、無かったことにしよう、蓋して頑張ろう!そう思うと、確実にどこかで頑張れなくなる時ってくるんですね。何のために頑張っているのか、何のために婚活パーティーに行ってみたり、お見合い相談所に登録してみたり、アプリに登録してみたり…こんなことしているのか、わからなくなってしまうんですよね。

同じく、私は愛するダーリンと仲睦まじく暮らしたい。愛するダーリンを探そう!と始め、婚活パーティーに行ってみたり、お見合い相談所に登録してみたり、アプリに登録してみたり。でも全然素敵な人に巡り合わない現状がある。

だけど、腹立たしさとか、悲しみとか、イライラを感じた場合。それをそのまま感じた場合、確かに感じる感情は嬉しくないんだけれど、なぜその腹立たしさや、悲しみ、イライラを感じているのか、というところの原点回帰をすると、

そうだ、私は愛するダーリンと仲睦まじく暮らしたいんだ!

という本来の目的に蓋をせずに済むんですね。

そして、時間がかかったとしても、そんな愛するダーリンを見つけた時の喜びって、とっても大きな喜び、嬉しさとして感じられますし、日々の暮らしの中でも、楽しさを存分に感じることができるのですよね。

怒りや悲しみなどのネガティブな感情って、できることなら感じたくないと思いますし、それらの感情により、血圧を高めたり、心拍数を増加させたりと、何かしら生体に悪影響をもたらす、というようなことが知られています。(この辺りはお医者さんなど、医学知識のある方にレクチャーなどを受けてみられてください。)

怒りや悲しみといったネガティブ感情は、元を正すと、怖れ、なんですよね。危険を察知する能力、とも言えるかもしれません。

怒りを爆発させるとあまりいい状態にはならないかと思います。がしかし、怒りを感じることが、自分にとって絶対的に悪いことかどうかは、また別の問題なのではないかと思うのです。

いわば、怒りって、自分を守ろうとしている力、とも言えるのですね。自分を守らなければならない、ということは、自分が攻撃されている、と感じている、ということですよね。

そして、もう少し掘り下げていくならば、なぜそんなに自分が攻撃されていると感じるのか、なぜそんなに自分を守らなければいけないと感じるのか、というところに目を向けてみられると良いのかな、と思うのです。

そうして掘り下げて考えてみると、怒りや悲しみを見ないようにする、というところから、怒りや悲しみを、持たなくても良い、蓋をするのではなく、昇華させて手放していこう、と思えるかもしれません。

人間の条件反射として、怒りや悲しみを感じることもあるでしょう。それも一つの感情です。感じることは悪いことではありません。

最後に、怒りや悲しみのような、ネガティブな感情というのは、結構なエネルギーを要すると思うのですね。だからそれを感じた時、どうにも自分で扱えない、と感じることもあると思うのです。

そんな時こそ、カウンセリングなどの場を使っていただくのも一つの選択肢だと思っていただけると、ほんの少しかもしれませんが、気持ちが楽になるのではないかと思います。

皆さまの毎日が、楽しく、喜びに溢れた、豊かな毎日でありますことを、心より願っています。

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