最近「ありがとう」って言葉、どれくらい口にしていますか?
誰かに対してじゃなくてもいいんです。
朝の光がきれいだった時とか、
あたたかいコーヒーが飲めた時とか。
そんな小さな瞬間に「ありがとう」と心の中でつぶやく
それだけでも、心の景色って変わっていくんです。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
感謝は、脳の“フォーカス”を変える
人の脳はもともと、危険や不足に目が行きやすい作りになってるんです。
これは生き延びるために必要だった本能。
だけど、現代ではこれが不安探しや自分責めにつながってしまうことも多いんです。
感謝を意識すると、この不安探しや自分責めに向いているフォーカスが少しずつ今目の前にあるものに向くようになるんです。
「こんなことができた」
「あの人が優しかった」
「今日も無事に帰れた」
そんなふうに“すでに持っているもの”を見つける練習になります。
感謝がくれる安心感
心理学では、感謝を感じたとき脳からオキシトシンというホルモンが分泌されることが分かっています。
これは“つながり”や“安心”を感じさせてくれる物質なんです。
恋愛や家族関係がうまくいってないとき、私たちは孤独感に敏感になるけど、
感謝はその孤独をやわらげてくれます。
「私、ちゃんとつながってる」って、心が思い出すんですよ。
自己肯定感とのつながり
感謝を続けると、「私って恵まれている部分もある」という感覚が積み重なっていきます。
これは「自分も価値ある存在だ」という自己肯定感につながるんです。
その理由は、大きく3つ。
脳の証拠集めが変わる
人は自分の信じていることを裏づける証拠ばかり集めるクセがあります(確証バイアス)。
「私は価値がない」と思っていると、自分を否定する出来事ばかり拾ってしまうけど、
感謝を探す習慣は「私は何かを与えられている存在=価値がある」という証拠を集めさせてくれるのです。
つながり感が増す
感謝を感じる瞬間って、必ず「私の外側にある誰かや何か」の存在に気づいているときです。
たとえば、ドアを押さえてくれた人、仕事を手伝ってくれた同僚、あたたかいご飯を作ってくれた家族…。
そのたびに「私は一人じゃない」「誰かと関わっている」という感覚が、心にストックされていくんです。
この“小さなつながりの積み重ね”こそが、「私はこの世界にちゃんと居場所がある」という自己肯定感の土台になるのです。
不足ベースから充足ベースへ
感謝は、“足りない私”ではなく“すでに何かを持っている私”という認識を育てます。
この切り替えが、自己肯定感を底上げしてくれるのです。
今日からできる感謝の習慣
感謝って、何も特別な日記や儀式はいりません。
たとえば
夜、寝る前に「今日のうれしかった瞬間」をひとつだけ思い出す
食事をする時に、調理した人や、食材を作った人を想像してみる
誰かに「ありがとう」を言う機会を、意識して増やす
こんな風に、いつでも、どんなときも、思いついた時に感謝できるんです。
ほんの1分でも、心はふっと温かくなりますよ。
心を守る光を灯そう
感謝は、現実を無理やりポジティブに塗り替えるものではありません。
ただ、あなたの心をやさしく整えてくれる“ぬくもりの習慣”。
不足や不満でいっぱいの日でも、小さな「ありがとう」がひとつあるだけで、心は少し軽くなります。
今日の中で「ありがとう」って思える瞬間、ひとつだけ見つけてみましょう。
それは、きっとあなたの心を守る小さな光になりますよ。


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