ふとした一言で心がざわついたり、
ほんの些細なすれ違いで、涙が止まらなくなったり。
「わかってもらえない」
「私ってやっぱりダメなのかな」
そんな風に感情の波が押し寄せてくると、自分が自分じゃなくなったみたいに感じること、ありませんか?

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
感情に振り回されるのは、ダメなこと、弱いからだ、なんて思ったりしますが
本当は「弱さ」なんかじゃないんですよ。
それだけ、あなたの心が一生懸命、あなた自身に何かを伝えようとしてるってことなんです。
今日は、そんな感情の波に飲み込まれそうになったときに、
“自分を取り戻す”ための3つのステップをお届けしますね。
お役に立てると嬉しいです。


ステップ1:感情に「名前」をつけてあげる
感情に飲まれそうなとき、人は無意識に「感じないようにしよう」とするんです。
でも、見ないふりをすればするほど、その感情は大きくなっていきます。
だからまずは、“私は今、〇〇を感じてる”とラベリングしてあげること。
たとえば…
- 「私は今、すごく悲しいんだな」
- 「私は今、さみしい気持ちを抱えてる」
- 「私は今、怒りの奥で“わかってほしい”って叫んでる」
こんなふうに、自分の感情を一言で言葉にしてあげるだけで、
心の中にスペースが生まれます。
心理学ではこれを「情動ラベリング」と言って、脳の興奮を鎮める効果があるって、科学的にも証明されています。
ステップ2:「感情の奥の声」を聞いてみる
感情って、じつは“本音”の翻訳者でもあるんです。
たとえば、誰かに無視されたときに怒りを感じたとします。
でもその怒りの奥には、
- 「大切にされたい」
- 「ちゃんと向き合ってほしい」
- 「見捨てないでほしい」
そんな切実な思いが隠れていることが多い。
怒りや悲しみ、不安って、実は「愛してほしい」「わかってほしい」「助けてほしい」っていう願いの裏返しなんですよね。
だから、感情の奥にある「ほんとうの声」を、自分で聞いてあげることが大切なんです。
自分の本音に寄り添ってあげるだけで、心のざわめきは少しずつ落ち着いてきます。
ステップ3:「地に足をつける」感覚を取り戻す
感情に巻き込まれてるときって、頭がグルグルして、
気づいたら未来への不安や、過去の後悔にばっかり意識が飛んでいるんです。
そんなときは、まず“今ここ”に戻ることが大切。
おすすめなのは、「身体に意識を向けること」。
- ゆっくり深呼吸をしてみる
- 手足の感覚を感じてみる
- お茶の温かさや、窓からの風に意識を向けてみる
身体の感覚に集中すると、頭の中の嵐が少しずつおさまってきます。
これは「グラウンディング」といって、心理セラピーでもよく使われる方法です。
感情に巻き込まれたとき、自分をここに戻すとてもパワフルな手段なんですよ。
自分に“やさしい選択”をしてあげよう
どんなにしんどい感情でも、それは“あなたがちゃんと生きてる証”なんだですよね。
感情を押し込めたり、無理にポジティブになろうとしなくていいんです。
ただ、「あぁ、私は今、波の中にいるんだな」って気づくだけでも十分。
その上で、自分を責めず、いたわりながら、ちょっとずつ自分の真ん中に戻っていきましょう。
あなたの心がまた、穏やかでいる時間を取り戻せますように。
そして、感情の波の中でも「私を見失わない」力を、これから一緒に育てていきましょうね。
あなたに届けたいメッセージ








あなたを大切にする
あなただけのオーダーメイドの120分
心の引っかかり、モヤモヤ
あなたの幸せの妨げになっているものをクリアに
名古屋であなたをお待ちしています。


カウンセリングご予約は下記の番号で承っております。
受付時間 12:00~20:30 月曜定休(月祝日は翌日代休)他
ご予約の際は、「青山リナのカウンセリング希望」とオペレーターにお伝えくださいね。
青山リナのカウンセリングを初めてご利用いただく場合は、初回45分無料の電話カウンセリングでお試しいただけます。
名古屋面面談ウンセリング
2025-08-10(日) 13時、16時、
ZOOM面談カウンセリング
2025-08-01(金) 10時、13時、
2025-08-02(土) 16時、19時、
電話カウンセリング
2025-07-30(水) 10時、11時、13時、14時、
2025-08-01(金) 10時、11時、13時、14時、
2025-08-02(土) 15時、16時、17時、19時、20時、
最新の空き状況に関しては、予約センター06-6190-5131にお問合せ下さいね。