「なんでこんなにイライラしちゃうんだろう…」
「本当はもっと優しく接したいのに」
そんなふうに、自分にがっかりしてしまう瞬間、ありませんか?
私たちは誰だって、本当は相手に優しくしたいし、笑顔で関わりたい。
でも、心のコップがもう満杯のときは、ほんの少しの刺激でも水があふれてしまう。
そのあふれた水は、つい言葉や態度に出てしまって、「あぁ…またやっちゃった」と自己嫌悪のループへ。
だからこそ、自分の心に“余白”をつくることは、相手を大切にするためだけじゃなく、自分を大切にするための方法でもあるんです。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
まず、自分の心の状態に気づく
忙しいときや疲れているときほど、「私は平気」と思い込みやすいものです。
でも、これは自己認識の限界と呼ばれる心理的傾向のひとつで、人はストレス下では自分の感情や疲労を正しく判断しにくくなります。
だから、ふとした瞬間に深呼吸して「今の私、疲れてる?焦ってる?」と内側に目を向けることは、ストレスを減らすセルフモニタリングの第一歩。
自分の状態に気づくことで、イライラを爆発させる前にブレーキをかけられるようになります。
小さな“自分時間”を差し込む
人間の脳は集中と休憩のリズムがある程度決まっていて、休憩を取らずに働き続けるとパフォーマンスが下がることが研究でわかっています。
(これは心理学や神経科学で「ウルトラディアンリズム」と呼ばれます)
5分のティーブレイクや窓の外を眺めるだけでも、脳は情報処理を整理し、感情の波を落ち着けます。
これは単なるリラックスではなく、脳の回復機能を使った“余裕のための投資”なんです。
自分の気持ちを否定しない
イライラしたときに自分を責めると、自己批判型の思考パターンにはまりやすくなります。
この状態では、脳の警戒モードが活発になり、ますます感情的になってしまいます。
代わりに、「そうだよね、疲れてたんだよね」と自分を受け止めるセルフコンパッション(自分への思いやり)を使うと、脳は安心モードに切り替わり、ストレスホルモンの分泌も下がります。
これは“甘やかし”ではなく、自分を立て直すための土台作りです。
相手に“全部”応えようとしない
心理学の自己決定理論によれば、人は「自分で選択して行動している」と感じられるとき、最も心地よく動けます。
全部応えようとすると、自分の選択権が奪われ、燃え尽きやすくなります。
「今はできないから、あとでね」と伝えることは、自己のリソースを守るだけでなく、相手との関係を長期的に維持するためにも効果的。
優しさを“持続可能”にするための戦略なんです。
余裕は、自分にも相手にも贈れるプレゼント


心に余裕があるとき、人は自然に笑顔になれます。
その笑顔は、相手に安心感を与えるだけじゃなく、「あぁ、私ってこんなふうに優しくなれるんだ」という自己肯定感にもつながります。
だから、“余裕を持つ”ことは、わがままでも甘えでもありません。
むしろ、自分を信じてあげること、そして本当に大切な人との関係を守るための、やさしい習慣です。
まずは今日、5分だけ。
誰のためでもなく、あなたのために、その時間を取ってみませんか?
あなたに届けたいメッセージ








あなたを大切にする
あなただけのオーダーメイドの120分
心の引っかかり、モヤモヤ
あなたの幸せの妨げになっているものをクリアに
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