自分のご機嫌を自分で取るために必要なこと　～居心地の良さを作ろう～

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

居心地の良さって、大事ですよね。

パートナーを選ぶ時にも、無駄に気を使わなくていい人、無理しなくていい人、一緒にいて居心地の良い人、そんな人を選びたいですよね。

相手もそれは同じなんですよね。

もちろん、人それぞれ、重視するポイントや価値感って違うし、それにより、同じ「居心地」って言っても、求める良さは違うのかもしれません。

例えばソファーを選ぶにしても、ふかふかの柔らかい、座ったら包み込んでくれるようなものを好む人もいれば、長時間座っていても疲れにくい背もたれが高くて硬めのクッションを選ぶ人もいるように。

私たちは人といて居心地が良いと感じるひとつは、一緒にいてもハッピーでいられる人、そんな空気を放ってくれている人、だったりしますよね。

彼の前で良い空気感を作ることができる女性は、彼にとっては手放しがたい存在だと思うのです。
女性にとっても、彼が穏やかで、明るい楽しい空気感を出してくれると、嬉しいですよね。

お互い居心地の良い空気感を作れると、素敵なカップルだなって感じます。

とはいえ、自分の中に、自分の価値を低く評価してしまう気持ちが大きくあったりすると、自分で自分のご機嫌を取ることが難しいと感じてしまったり、相手に優しくされると、何故か反発したくなってしまったり、試したくなってしまったり、素直にその優しさを受け取れない、なんてことがあったりします。

人間誰だって、いつもいい時ばかりではないですよね。

凹むときだってあるでしょうし、怒りを感じることだってあるんですよね。
そんな感情を感じてしまうことが悪いことでは決してないんです。むしろ、その感情を感じている自分に気付けることの方が大切です。

問題は、これらの自分を揺り動かす感情をどう扱うか、なんですよね。

凹む時も怒りを感じる時も、もしかするとその下にある感情って同じなのかもしれません。その下にある感情を見つけてみてください。

なんで私、こんなに凹んでいるんだろう？
なんで私、こんなに怒りを感じるんだろう？

本当は、こうしたかった…、という何かがその下にあるんです。

そこをコミュニケーションできると、あなたを大切にしている人との関係性は、より深まります。

それをするには、まず自分を少し緩ませてあげること、そこに意識を向けてみると良いかもしれません。

我慢、し過ぎていませんか？
自分の好きなこと、自分に許してあげていますか？

毎日の生活の中で、自分自身の行動や心の動きを、見てあげてみてくださいね。