自分が上手くいかない時、夢を見よう！夢を語ろう！

今日も読んでくださってありがとうございます。
カウンセリングサービスの青山リナです。

心の働きとして、始めたことが右肩上がり、に物事上手くいくことって、実は少ないのかもしれません。

私たちって、自分が辛く苦しいと感じている時、いつも隣の芝が青く見えたりするんですよね。

あの人はできているのに、私にはできていない。
あの人は持っているのに、私には無い。

自分が苦しいからこそ、周りはちゃんとできているように見えてしまったりして。

そうなると、自分がしていることに意味なんて無いんじゃないかな、って思ってしまうし、無駄だとも感じてしまう。

すると、どうせやったってできない、って自分に対する諦めになるし、でもその反面、まだ諦めきれない自分が、自分以外の青い芝を見て、きっとあれはズルい事してるんだ、とか、芝は青いのにフェンスはサビサビね、なんてマイナスを見つけようとしてしまう。

自分が自分に対して、諦めている時、実は私たち、気分が良くないんです。
そんなことすらも感じないくらい、諦めているってこともあって、それがあまりに諦めすぎていることだと、もうそんな蓋すら開けたくなくなるから、いろんな方法で強く硬く蓋をするんです。

それは、火山が爆発するような怒りのこともあるし、相手を見下すバカにする、という怒りの表現もあるでしょう。他にも、どうせ自分なんて、という自己卑下になっていることもあるかもしれないし、自分は悪くないけれどあの人が私に酷いことをするから、という、被害者マインドが手放せない、ということもあったりします。

これ全部、一見大人げないとか幼稚だとか、他人がしていたらジャッジしたくなってしまうような事柄なのかもしれません。

でも、こんな方法を使ってでも蓋をしておかなきゃいけないほどの、悲しみや絶望感が、その蓋の下に存在している、ってことなんですよね。

それは、諦めるしかない、って感じた、できない自分、できない自分だって本当は真実ではないんだけれど、できない自分だと思い込んだ、そんなできない自分を批判する自分の声なんです。

私たちの成長（できないことができるようになること）って、右肩上がりではなかったりします。
最初はどんなに意気込んで頑張っても、今までしてこなかった慣れないことをしている以上、違和感や負担を大きく感じたりします。

だから多くの場合、ちょっとやって、でも上手くいかないから、止めよう、ってやめてしまう。

私もそんな感じで止めてしまったことって実はたくさんあります。

勝ち負けだけで続けているものも、どこかで燃え尽きてしまったりします。

そんな中で、挫折せず続けられるもの。

それは、そこに愛があるかどうか。
ただそれだけ。

好きって気持ちがあるかどうか。
ただそれだけ。

潜在意識って、変化を嫌うんです。だから、変化をしたくないって思うことって、ある意味当然なんです。でも頭では変化を望む。だとしたら、その頭の思考を使って、行動する変化を取り入れる必要ってあるんですね。

やりたくないことを、やる。

いつもと正反対のことを言っているように感じるかもしれませんね。

ここで言う、やりたくないこと、とは、自分を犠牲にすること、とか、自分に罰を与えること、とかではないんです。そこはとても大切。

ここで言う、やりたくないこと、とは、そんなことやって本当に大丈夫なの？悪いことにはならないの？そんな、なんかやった方が良いような気もほんのちょっとはしているけれど、だけどそうは言ったって上手くいくっていう何の保証もないじゃない…！？って自分が疑ってかかっていること。

その多くは、自分の変化する怖れが足を止めているってこと、意外と多かったりするんです。

でも不思議とね、私たちって、直観力、案外鈍っていない瞬間ってあるんですよ。

自分の中の損得勘定や駆け引きを全部ストップした瞬間に「好きかも」「楽しいかも」「ワクワクするかも」って想いが自分の中に感じる瞬間があるんです、ちゃんと。

それを見つけた時、その「好き」とそこにある「愛」を感じてみてほしいんです。

どんな自分が見えますか？
そこにいるあなたは、笑ってますか？楽しそうですか？嬉しそうですか？
あなたを取り巻く世界や人は、キラキラ輝いていますか？カラフルにエネルギッシュですか？

そんなイメージを、どんどん膨らませてみてください。

あなたの夢を後押しする、大きなパワーとなって
あなたをサポートしてくれるはずです。

あなたを幸せにするあなたの願いは、きっと叶う！