不満を感じている時にやってみると良いこと

生きていれば、良いこともあるし、嫌なことだってありますね。
満足だと感じることもあれば、不満に感じることだってある。

だけど、あれが不満、これも不満、何も自分を満たしてくれるものが無い、誰も自分をわかってくれない助けてくれない、愛してくれない！と不満の嵐になってしまうと、シンドイですよね。

そんな時に試してみて！ということを今日はお伝えします。

どんな不満がありますか？

今のあなたの不満は何でしょう？何が足りないって感じているんでしょう？
不満を感じること自体は決して悪い事でも無いんです。自分の中にあるネガティブな想いに気付いている、そんな自分を褒めてあげても良いとさえ、私は思います。

ただ、不満があまりにも多すぎたり、不満まみれの毎日を送っていると、自分の心が疲弊してしまいますよね。
あれもない、これもない、あれもダメ、これもダメ。
そんな自分を疲弊させてしまう感情からは、自分自身を救い出してあげても良いのでは？と思うのです。

感情は、動きます。いい感情を作るのも、嫌な感情を作るのも、自分自身。

だとしたら、自分のために、自分を良い感情に導いてあげられるのも、自分です。

不満を持つことは、決して悪いことではありません。
何に対して、どのくらい自分が不満を持っているのか、まずは知ってみる。良かったら一緒にやってみましょう。

今のあなたの不満は何ですか？書き出してみてください。

・　健康や身体のこと
・　仕事のこと
・　お金のこと
・　人間関係のこと
・　精神的なこと
・　物質的なこと

欲しいものは何ですか？

次は、自分の望みにフォーカスしてみましょう。
問題がある時、不満がある時、必ず本当は○○したいのに、という想いがあるはずなんです。でなければ、問題にも不満にもなりませんよね。

コンビニでシュークリームを買って持って来てくれた。
でも私は本当は○○のシュークリームが食べたかったのに、これじゃない！
シュークリームじゃなくて、エクレアが食べたかったのに！
ダイエット中だから甘いもの我慢してるのに！

そんな理由が無ければ、ただ単に、「ありがとう！」で終わるはずなんです。

本当に欲しいもの、それは何でしょう？
手に入るのかどうなのかわからないものでも、ぜーんぶ、願いを書き出してみてください。

・　健康や身体のこと
・　仕事のこと
・　お金のこと
・　人間関係のこと
・　精神的なこと
・　物質的なこと

あれ？もしかして…

そしてね、ここで、気付くこと、ありませんか？

ちょっと前までは「欲しかった」だけど、今はもう「手に入っている」というもの。そんなものはありませんか？

例えば、お金がない、お金がない、もっとお金入って来ないかしら？どうしたらお金稼げるようになるのかしら？なんて思っていたけれど、そういえば、今月はこれも買った、あれも買った。ここにも行けた、あそこにも行けた。意外と欲しいもの、手に入ってるじゃない！とか。

彼氏のこんなところが嫌だ、あんなところが嫌だ、なんでこれしてくれないの？なんであれしてくれないの？って、彼に対して不満が積もりに積もっていたけれど、そういえば、この人と付き合って、裏切られたとか、傷つけられたとか、そんなことってなかったなぁ。なんだかんだで誠実に、優しく、愛してくれてるんだなぁ。とか。

感謝に変えてみよう！

先ほど、あれ？って気づいたこと、いくつあったでしょうか？

10個くらい、見つかったでしょうか？
そこをひとつづつ、感謝に変えてみませんか。

○○に、感謝しています。
その理由は…

自分の不満を知るって、大事なことです。すでに「ある」ものって、「ある」ということが通常になってしまっているから、気付くことが難しかったりしますよね。無くなってから気づく、なんてよく言われたりしますよね。

だから、不満は「ある」ものを「ある」と再びフォーカスさせてくれる重要な自分の中のサインなんです。

そんな自分のサインをまずはしっかりキャッチしてみてください。
そして、既に叶っている願い、「ある」にフォーカスを向けてみてください。
見つけた「ある」に、喜びと感謝を言語化してみてください。

きっと何かが、あなたのプラスに変化しますよ。

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