やりたいことを自分にやらせてあげる

器用な人、頑張り屋さんは、一通りあれもこれもやってみよう、チャンスがあるならチャレンジしてみよう、というバイタリティがあり、ある程度頑張れちゃう力があり、それなりにはできちゃう、そんな力があったりしますよね。

器用貧乏、なんて言葉がありますが、まさにそんな感じ。

できる力がある、っていうのはとっても素晴らしいことだったりするんですよね。

それだってある程度の才能が無ければできないことですし、
その才能だってきっといつの時代かに努力して身につけたモノだったりもするんですよね。

しかし、あれもこれもそれなりにできちゃうような、器用貧乏だとしたら、エネルギーが散漫してしまう、っていうマイナス面も出てきてしまったりします。

余裕がある時はできるんですよね、それなりに、それなりのレベルまで。
でも余裕が無くなると、それなりに、それなりのレベルまで、は非常に難しい。

ギリギリ頑張って、やっとそれなりに、やっとそれなりのレベルまで、だったりするんだけれど、イヤだったら続かないんですね。

余裕が無くなると気づくことがあります。

自分がやりたいことと、やりたくないこと。

そうなったら、やりたいことをやる。

自分のやりたいことを犠牲にしない、蔑ろにしない。

それは自分の心の声をちゃんと聴くことでもあるんですね。

自分を幸せにしてあげられるのは自分自身です。

自分のやりたいことを、自分に許可してあげる、自分にやらせてあげる。
それが、あなたがあなたらしくステキな輝きを放つ方法なのではないでしょうか。