デート中、スマホをいじっている彼。
あなたならどう感じますか?
今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
デートでランチに彼と来て、お料理が運ばれてくるまで、彼はスマホを目の前でいじっている。
こんな姿を見ると、
なんだか私は蔑ろにされている
この人は私には興味ないんだろうか
あ~あ、もう私のこと好きじゃなくなったかな
雑に扱われてるな~
そんな風に感じたりしますか?
関係性が長くなってくると、こんな姿が当たり前。
自分も同じように彼の前でスマホをいじってる、なんてこともあるのかもしれません。
良いとか悪いとかではなく
それが2人にとって心地よい状態であれば、何の問題もないわけですよね。
でも、先ほどの
なんだか私は蔑ろにされている
この人は私には興味ないんだろうか
あ~あ、もう私のこと好きじゃなくなったかな
雑に扱われてるな~
なんて想いながら彼の姿を黙認しているのだとしたら、自分の中にイヤな気持ち、我慢が溜まってしまうかもしれませんね。
自分は自分をどう扱っているのだろう
彼が目の前でスマホをいじっている。
私はいい気分はしない。
さて、こんな時、あなたならどうしますか?
1.黙認
2.こっち見てよ!と怒りをあらわにする、もしくは不機嫌になる
どちらも自分にとってはいい気分にはなり難い状態だったりします。
もう自分には興味無いのかな、もう私のこと好きじゃないのかな…と思いつつ黙認しても、自分の寂しさとか悲しさ切なさを自分でほったらかしにしている状態、見てみぬふりしている状態。私にはこんな扱いが妥当よね、と自分を下げている状態だったりしますね。
かといって、怒りをあらわにしたり、明らかに不機嫌な態度に出るのも、大人としてどうなの?と自分で自分にツッコミを入れたくなったり、怒ってる自分も機嫌が悪い自分も自分自身をイイ気分から遠ざけてしまうやり方なので、どちらにしたって気分は良くないですよね。
しかも怒りで相手をコントロールしようとしても、反発されるか、渋々スマホをしまわれたとしても、それもなんだか嬉しくない。
ちっとも自分が気分いい状態にはなりませんよね。
それこそ、彼は私を雑に扱っている、と思っていたはずなのに、どうも自分自身が自分を雑に扱っている…!?なんて気分にもなってきます。
そう、人からされた行為で
なんだか私は蔑ろにされている
この人は私には興味ないんだろうか
あ~あ、もう私のこと好きじゃなくなったかな
雑に扱われてるな~
と思った時、実は自分も同じように、自分自身に対して、
自分を蔑ろにしている
自分に興味が無い
自分が好きじゃない
自分を雑に扱っている
ということをしてしまっていたりするのです。
私たちは誰しもが、自分の心のフィルターを通して相手を見る、ということをします。
ピンク色のサングラスをかければ世界はピンク色に見えますし
黒いサングラスをかければ世界は暗く見えます。
自分をないがしろに扱う癖がついている時は
他人も自分をないがしろに扱ってくるように思うわけです。
彼の行動の真意は…?
もしも本当に彼があなたをないがしろに扱うのであれば、それはその関係性自体を見直した方が良いのかもしれません。
しかし、その前に、彼はあなたをないがしろに扱おう、あなたにイヤな想いをさせよう、としたのでしょうか?
彼との関係性を見直す前に、もう一度彼自身を見てみる、ということはしてみると良いのかもしれませんね。
彼はあなたと一緒にいる空間で何気ない自然体の自分でいられるくらいリラックスしている。
彼はもうすぐ資格試験を控えていて、情報収集や過去問題をあなたの目の前でも解いているくらい今心の余裕がない。
彼の友達から緊急で相談事を持ちかけられていて、ちょこちょことその返答を返している。
などなど、実際の彼の行動、その時の彼の感情や心理状態って、傍から見ているだけでは全てがわかるものではないんですよね。
だから、自分の想いと共に、彼の状況を知ってみる、というアクションがあると自分も相手も大切にする関係性を作れるのではないかと思うのです。
怒りの下の感情に繋がろう
彼に自分の想いを伝える時に必要になってくるのは、怒りでコントロールをすることではありません。
優しい彼なら多少の怒りも受け止めてくれるのかもしれませんが、何度も続くと、怒りをぶつける自分も嫌になるでしょうし、いつかこんな私は嫌われる、という想いが膨らんでしまいます。
怒りをぶつけられる彼も、相当なMでない限り嫌になってしまうでしょうしね。
ということは、怒りではない感情で彼に自分の想いを伝える必要があるのです。
心の世界で、怒りは感情の蓋だと言われています。
怒りの下には別の感情があり、その感情が出てくるのが嫌だから、その感情を押し込めるために、怒りという感情を使う、と言われています。
その別の感情とは何か。
寂しさや悲しさです。
それらを感じたくないから
もっと私を愛してよ。
もっと私をわかってよ。
もっと私を助けてよ。
なんて想いが湧き上がってくるんです。
怒りの下にある感情を伝える、とはどういうことかというと
悲しさや寂しさを彼に伝える、ということ。
彼がスマホをいじっている時に、自分が寂しさを感じている、悲しさを感じている、ということを彼に伝えるのです。
ただ、男性は罪悪感を強く感じやすい生き物です。
特に、彼に余裕がない時というのは、寂しさや悲しさを伝えられても、それ自体が責められているように感じてしまう、という男性も中にはいます。
そんな時は、まずは余裕の無い状態でもデートで今ここにいてくれることが嬉しい、ということを伝えてみると良いかもしれません。
そして、一緒にいるから、今は一緒に楽しみたい、と伝えてみるのも良いかもしれませんね。
これを伝えるには、まずは自分自身が、彼と一緒にいることが嬉しい、幸せだ、ということを感じ、彼が彼なりの愛情を示してくれていることを受取らないことには、なかなか伝えづらいです。
彼と一緒にいるのが嬉しい、幸せ。
これが本来のあなたの想い、ですよね。
自分の感情をまずは自分でキャッチしてあげるって大事です。
これこそが、自分が自分をどう扱っているか、のポイントです。
そして、もう一度、彼の愛情をしっかり受け取り直してみると、あなたという存在が彼にとってどれほど大切な存在なのか、ということを、あなたが再認識できますよ。
それが再認識できたなら
自分の価値、なんだかググっと上がったような気がしませんか?
大好きな彼と、幸せな時間、たくさん築いてくださいね。
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