いちごパフェの真実

日曜日、友達とパフェを食べに行ってきました。
いちごの季節ですね。
なんとも美しいいちごパフェ！

使っているいちごの種類がパフェによって違って、グラスに収まっている層もそれぞれ微妙に違うんですよね。
ビジュアルも美しく、お味もとてもスッキリとした甘さの、なんともまぁ高級感溢れるラグジュアリーなパフェでした。

一緒に行った友達が、流れるようになくなった、とずっと言ってました（笑）

私が頼んだのは、この一番手前のパフェ。
春限定、イースターパフェ。
いちごだけではなく、オレンジやリンゴのスライスや、ラズベリーにブルーベリーも乗っていて、酸味とクリーミーな甘みのとっても春らしいフルーティーなパフェでした。

なかなかパフェを写真に収めるのって難しい。どの角度から撮ったらいいのか…あーでもないこーでもないと、撮っていたのですが…

ここまで来て…

あれ？

これは…かお？？

…！！！

うさぎだ…！

イースターパフェというくらいですからね。
そうですよね。
いちごの耳には気付いてはいたんです、メニューの写真の時点で。

でも…

やっぱりうさぎだぁ～！

カメラの角度を変えて、上から撮って初めて気づいたのでした。

まぁ、何が言いたいかと申しますと、私たちって（私だけなのでしょうか…？）いい加減なもので、自分の思い込みって簡単には抜け出ないんですよね。

見たいように見ます。
聞きたいように聞きます。
感じたいように感じます。

それが自分にとってプラスに見え、聞こえ、感じられていれば何の問題もないのです。

でも、いつもそうとは限らないですよね。

同じものでも見る人が見ると全然違うものに見えていたりするものです。
お店の人だってまさかうさぎに気付いていないだなんて思っていなかったでしょう、きっと。

でも、角度を変えると今まで見えていなかった何かが見えたりするものです。
聞こえ方も感じ方も同じ。
ちょっと変えると気付かなかったことにびっくりするくらい。

見えないのが
聞こえないのが
感じないのが
それが悪いわけじゃない。

こんな見方もあるのか
こんな聞こえ方もあるのか
こんな感じ方もあるのか

って、今までと違った何かを取り入れてみるのも、自分にとっては新しい世界を自分に見させてあげることだったりしますよね。

そしたら好きな方を自分で選べる。

自分の「好き」をたくさん自分の世界に取り入れたら良いですよね。

自分の世界を今より素晴らしくできるのは、自分自身です。

一緒に素敵な世界を作っていきましょう。