扱えるようになると、人間関係が変わる「大人のニーズ」

2024年6月6日

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。

もうこれ以上ワタシ（自分）の幸せを先延ばしにしない！
ワタシを幸せにする心理学

今日も必要な方に届きますように。

6月8日（土）19:00から、母校、神戸メンタルサービスの心理学講座で、講師をさせていただきます。

今回のテーマは、ニーズについて。

大人のニーズを扱う
～自立心の裏に隠れた巨大なニーズに触れてみる～

自分で自分のニーズに気付いて扱えるようになると、良いことってたくさんあります。

自分の中の不満が減ってくる

ニーズがあるから、不満がある。
不満がある、もんくがある時、その裏にはニーズが必ず隠れているんですね。
そこにあるそもそものニーズがわかって、扱うことができるようになると、不満ももんくも必要なくなるんですね。
確実に減ってきます。
不満やもんくを抱えている自分って、いい気分ではないですよね。
もっと自分を良い気分にさせてあげることができるようになります。

人間関係が変わる

近しい相手であればあるほど、いい関係を築けるようになってきます。
パートナー、親、仲の良い友達、仕事関係の人
自分のニーズに気付くことで、自分でもコントロールの効かないむしゃくしゃする感覚がそもそも減ってくるので、相手との関係性を築きやすくなります。穏やかに接することができるようになります。

自分の願いに気付く

何より、自分の願いに気付く、ということができます。
自分の願いって、案外わかっているようで見失っていること、多いんですよね。
なんとなく、不満！という気持ちがあったとしても、その下のニーズを見ていないと、不満が解消されない気持ちは残っていても、実際どうしたいのか、という具体的な解決策が見えないのですね。
抽象的に不満がある時って、自分で解決できないから、相手に委ねたくなるのだけれど、委ねても満たしてくれない、という想いの方が残ってしまって、結局満たされない感覚は変わらない、ってこと、よくあります。
だからこそ、自分の願いに気付く、って、大切なことですよね。

自分を大切にする

自分を知る、って、自分を大切にすることの一番の近道。
いいところも、よくないと思っているところも、自分の中にはあって、
だけどそれが、本当に良いとか良くない、とか、そういったジャッジされるものではなく、ただ自分の中にある感情だと認めるだけで、自分を今よりもっと大切に扱うことができるんですね。
こういった形で、自分を本当に大切にすることができるようになると、自分の大切な人も同じように大切にすることができるんですね。

一方的なレクチャーではなく、自分のニーズに向き合えるよう、体感型でお届けしていきます。
一緒にニーズについて考えていきましょう。

こんな方にオススメ

　自分のニーズに振り回されてシンドイ

　身近な人には悪魔のような嫌な自分が登場するのを何とかしたい

　夫や彼がわかってくれなくて、自分はいつもイライラしている

　甘えている人を見ると、そんなこと自分でやりなよ！って言いたくなって腹立たしい

　いつも我慢させられているのは自分だ、と自分ばかりが損している気分になる

　なんで自分ばかりこんなことしなきゃいけないの！？って感じて周りにうんざりしている

　周りの人は気遣いが足りない、自分勝手だ、って思い、気分が悪い

　ものごと正論が大事で、感情なんて伝えたって無駄だと思っているけど、何故か関係性が良くならない