自分を柔らかさで包んであげよう

パートナーシップで片方が強すぎる依存心を持っていると、残念ながら関係が上手く成り立たなくなってしまう、ということがあります。

依存心が強すぎる状態、というのは

LINEなどのメッセージがいつも長文になってしまったり
相手にも同じような長文の返事を求めてしまったり
一緒にいない時は、いつ、どこで、だれと、何をしている？と毎回問い詰めてしまったり
相手の行動を優先して自分の身を削ったり
相手に何か喜ばれそうなことをする時はいつも見返りを期待してしまったり

などなど。

そんな強い依存心が求めるものは、多くの場合幼少期の母親の愛情だったりします。

今日はそんな依存心強めさんに、そして依存心強めではなくても、自分を柔らかさで包んであげるセルフケアをお伝えします。

柔らかいクッションなどを用意して、リラックスして座ってみてください。

あなたがまだ幼かった頃、お母さんに褒めてほしかったり、認めてほしかった想い、ありませんか？
なんて言って欲しかったんでしょう？

「○○ちゃん、いつも頑張っているわね。」
「○○ちゃん、今日も可愛いね。」
「○○ちゃん、よくできたね、すごいね！」

あなたがお母さんに言って欲しかった言葉を、クッションを優しく抱きしめながら、そのクッションを当時の自分だと思って伝えてみてください。

あの時頑張ったけれど、欲しい言葉をもらえなかったあの子に
優しく優しく抱きしめながら伝えてあげてみてください。

あなたにはそれを受取る価値があります。
柔らかさと温かさをしっかり感じてみてくださいね。