「男は火星から、女は金星からやってきた」なんていうタイトルのベストセラー本すらあるくらい、男性と女性の間で、根本的に考えていることが違い、それがお互いのすれ違いに発展してしまう程、男女間では、自分がこう考えるから相手も同じだろう、と思うと違っていたりします。
今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。
もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学
今日も必要な方に届きますように。
お互いコミュニケーションを取りながら、パートナー同士の小さな誤解の溝をお互い上手に埋めていけるのは理想ですよね。
しかし、日々の忙しさなどに追われ、心の余裕が無くなってくると、小さな溝がとても大きなものに感じられてしまったりするものです。
なんだかとても冷たい言い方だった気がする。
あの人はなんでこんなこと言ったんだろう?
もう私のこと好きじゃないのかな?
そんなネガティブな想いが頭の中に浮かび始めると、どんどんと「もう私のこと好きじゃない」に結びつきそうなことばかりをキャッチしてしまったりするんですね。もちろん、そうじゃない方を求めて「キミのことが大好きだ」って言葉を待っていたりするんですけどね。
2人の関係を揺るがす誤解を避けるのに役立つ男女の違い3選をご紹介します。
自分の気持ちを言わない男性
自分の気持ち「好き」「愛してる」などをあまり言わない男性。といっても、これは男性だけではなく、女性も、言わない人は言いませんよね。
恥ずかしい、という想いがあるのはとてもシンプルでわかりやすいです。
それだけではなく、自分が何を感じているのかわからない、という場合もあります。
男性は女性に比べ、感情を抑え込んで成長してきている、という背景も関係しているのでしょう。
例えば、「女の子だから泣くのやめなさい」なんて言葉はあまり聞きませんが、「男の子なんだからもう泣くのやめなさい」というのは言われますよね。「お前、男だろ!」なんて先輩後輩などの上下関係でもよく出てきそうなセリフです。
「男の子なんだから!」とか、「男なんだから!」という環境下に幼少期や成長過程でいた男性というのは、女性が思う以上に自分の感情を抑え込んでポーカーフェイスを作り上げてきている人は多いかもしれません。そうなると、本人ですら、自分の感情、というものが一体どこにあるのか、何を感じているのか、よくわからなくなっていたりします。
先日、とあるテレビドラマのワンシーンで、想いが通じ合い始めたばかりの初々しいカップルが、彼女の部屋にいて、彼女が「あなたが来るなら部屋をちゃんと掃除しておけばよかったわ。」なんて言った言葉に対し、彼が「大丈夫です。あなたの匂いがしますから。」なんて応えていました。その言葉に彼女は「に、匂い!?」とびっくりして、言葉には出していませんでしたが、私臭いのかしら?なんて気にしている、そんなシーンがありました。
男性は、彼女が臭いと言いたかったわけではなく、彼女の部屋から感じられる飾らない彼女の雰囲気を感じ取ることができ、それが彼にとっては彼女をより知ることができて嬉しかった、心地よかった、イイ感じを感じていたんですよね。
自分を表現することに慣れていない男性は、女性が聞きたい言葉を言わないことが多いでしょうし、話し合ったとしても、自分の気持ちにフォーカスしていないと自分が感じていることすらよくわからなかったりします。その状態で意見を求められたり、「言ってよ!」と問い詰められたりすると、苦しくて突き放してしまう、なんてことが起こってしまったりもします。
それは決して、男性が、相手の女性を好きじゃないから、とか、もう愛していないから、という理由ではなく、根本的に、何も考えていない、とか、追求されてもどうしていいのかわからない、という男性の困惑だったりします。
むしろ、言葉よりも行動で示そうとしているのが男性のやり方なのかもしれませんね。
女性の気持ちを察してくれない男性
病気で寝込んだ時、女性なら労わって欲しい、気にかけてほしい、と思う人が多いかもしれません。
だから、彼が病気で寝込むと、自分だったら気にかけてほしいから、彼のことも気にかけて、食事を作ったり、飲み物を届けたり、なんて甲斐甲斐しく看病する、なんてことをしたりします。
そんな女性が病気で寝込むと、彼はといえば…飲み物を届けてくれるわけでも無く、食事を作ってくれるわけでも無く、看病どころか、姿すら現さない、連絡さえ来ない。
こうなると、女性としては、私はもう愛されていないのかしら、もう彼は私を好きじゃないのね、ヒドイ男!なんて思ってしまったりするものです。
しかし、実はこれが彼なりの愛情の示し方、だなんて想像したことがあるでしょうか。
男性は自立的な人が多く、病気になったらとにかくほっておいてほしい、と思っている人が結構多くいます。
彼らは、自分が病気になったらほっておいてほしい、だから彼女も同じように1人でゆっくり休みたいだろう、と彼なりの配慮で、あえて連絡もせず、あえて姿を見せることも無く努めている、ということがあったりします。
女性からしてみれば、自分のしてほしい行動と真逆なので、彼は察することもできないヒドイ人、だと感じるかもしれませんが、男性からすると、察した結果が彼の行動だったりするんです。
この例が全ての男女に当てはまるわけでも無いでしょうし、男性でも甲斐甲斐しく看病してくれる人もきっといることでしょう。しかしポイントは、お互い自分の価値感で判断すると、実は相手が考えていることは全然違った、なんてこともある、ということ。こればかりはお互いコミュニケーションを取りながら相手を理解していかないと、大きな誤解が発生しかねませんよね。
男性からLINEが来ない
LINEなどのメッセージツールを使って会話するって女性にとっては全然不思議なことでも無く、日常茶飯事ですよね。文字で会話を楽しめるって女性の才能だとすら思います。
男性はどうかというと、彼らにとってLINEやメッセージツールは連絡手段の1つだったりします。
会話を楽しむためのものではなく、待ち合わせの時間だったり、用事を伝えるための、連絡手段の1つなのです。
すると、出逢った当初は男性も頑張りますから女性と頻繁にメッセージをやり取りして会話ができていたとしても、2人の関係が慣れてくると、一言二言でメッセージが終わってしまう、もしくは数日メッセージが来ない、なんてことが起こったりもします。
女性としては、何が起こったの?もう私飽きられた?なんて焦る気持ちや不安な気持ちが出てきたりすることもありますが、彼としてはただ単に連絡することが無かっただけ、なんてこともあったりします。
彼からLINEが来ないのは、もしかするとそんな深刻な問題でも無く、次に会う約束でも連絡してみると、案外すぐに返事がきたりするかもしれません。
メッセージツールは確かに便利ですが、可能なら、電話や会って話す方がお互い想いは伝わりやすいものですよね。
男性心理よりも大切な「自分の想い」
男性心理を知っていると確かに役に立つこともあります。
しかし、残念ながらこれらは男性の心理傾向であり、全ての男性にピタッと当てはまるものでも無いんですね。Aくんには当てはまるけど、Bくんには当てはまらない、ということがあります。
男性の言動で「私は愛されているっぽい」「私はもう愛されていないのかもしれない」と一喜一憂するよりも大切なのはあなた自身の想いです。
好きな人には好きでいてほしい
愛する人には愛されたい
そう思うことは当然のことです。
しかし、彼が私を好きだから、私も彼が好き。
彼が私を愛しているから、私も彼を愛している、というわけではないですよね?
もしそうだとするならば、彼の気持ち次第であなたの恋愛はいつもアップダウン、いつフラれるか、毎日怯えて恋愛していなければならなくなってしまいます。
あなたが好きな人、あなたが愛している人、
あなたが彼を精一杯愛することができた時
上手くいってもいかなくても
あなたは満足するのではないでしょうか。
大好きな人を大好きでいられるって、幸せな時間です。
そんな幸せな恋をしているあなたは、とてもキラキラ輝いているはずです。
その輝きは、彼の目にもまぶしく映るかもしれませんね。
男性は愛する人を幸せにしたいと思っているものですよ。
あなたと彼のステキな恋を応援しています。
あなたを大切にする
あなただけのオーダーメイドの120分
心の引っかかり、モヤモヤ
あなたの幸せの妨げになっているものをクリアに
名古屋であなたをお待ちしています。
カウンセリングご予約は下記の番号で承っております。
受付時間 12:00~20:30 月曜定休(月祝日は翌日代休)他
ご予約の際は、「青山リナのカウンセリング希望」とオペレーターにお伝えくださいね。
青山リナのカウンセリングを初めてご利用いただく場合は、初回45分無料の電話カウンセリングでお試しいただけます。
名古屋面面談ウンセリング
date | 10:00 | 13:00 | 16:00 | 19:00 |
---|---|---|---|---|
11/17(日) | ||||
11/24(日) |
ZOOM面談カウンセリング
3rd Week | 10:00 | 13:00 | 16:00 | 19:00 |
---|---|---|---|---|
11/12(火) | ||||
11/13(水) | ||||
11/14(木) | ||||
11/15(金) | ||||
11/16(土) |
電話カウンセリング
3rd Week | 10:00 | 11:00 | 13:00 | 14:00 | 16:00 | 17:00 | 19:00 | 20:00 | 21:00 | 22:00 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11/12(火) | ||||||||||
11/13(水) | ||||||||||
11/14(木) | ||||||||||
11/15(金) | ||||||||||
11/16(土) |
最新の空き状況に関しては、予約センター06-6190-5131にお問合せ下さいね。