自分を変えるためには、考え方の癖を見直してみよう。

変わりたい！

そんなことを、私は以前よく思っていました。

何をやっても上手くいっていない気がして、そんな自分が嫌いだったんです。

結論、私は以前と比べて変わったところもあるし、変わっていないところもある。
それでも、今の自分は嫌いじゃない、むしろ、よく頑張っていると思うし、自分がかわいいとも思うんですよね。（自画自賛）

自分をそんな風に思えるって、幸せなことだな～、って思うんです。

だってそんな風に思えたら、自分をイジメる必要ってなくなりますよね。

あなたにとっても何かヒントになれば幸いです。

心の景色（パターン）を変える旅に出よう

私たちは、毎日同じ場所で、同じ景色を見て、同じような気持ちを抱えがちです。
でも、ふと旅行に出たとき、いつもと違う空気を吸い、目の前に広がる新しい景色を見て、「なんだか自分も変われそう」と感じたことはありませんか？

実は、心も同じように“旅”に出ることができるんです。場所を変えなくても、心の景色（パターン）を変えるだけで、見える世界が変わります。

心の景色（パターン）を変える第一歩は「思い込み」を外す

たとえば、
「私はどうせ愛されない」
「頑張らないと認められない」

こんな思い込みが心の風景を曇らせていると、どんなに素敵な出来事が起きても、

「どうせたまたまだし」
「私にはふさわしくない」

なんて、自分でフィルターをかけてしまいます。

心理学では、これを「認知の歪み」と呼びます。

でも、このフィルターは「ただの思い込み」なのです。
だから、この思い込みを外せば、今まで見えなかった景色が広がるんです。

たとえば、
「どうせ私は愛されない」
→「愛される価値があるかどうかじゃなくて、私はもうすでに誰かにとって大切な存在かもしれない」

「私には魅力なんてない」
→「自分では気づいていないだけで、誰かにとってはそれが魅力に映ってるかもしれない」

「どうせまた傷つくだけ」
→「たしかに怖いけど、前よりも優しく自分を守れる私が、今ここにいる、だから大丈夫！」

こんなふうに、ほんの少し視点を変えるだけで、心の景色が変わり始めます。

潜在意識を味方につける

「私は変わりたい！」と思っても、心の奥底にある潜在意識が「いやいや、それは無理でしょ」とブレーキをかけてしまうことがあります。

でも実は、潜在意識って「言葉」で変えられるんです。

たとえば、

• 「私はダメだ」→「私は成長中だ」
• 「無理だ」→「できるかもしれない」
• 「いつも失敗する」→「挑戦している証拠だ」

こんなふうに、言葉を少し変えてみるだけで、潜在意識が「そうかも？」と動き始めるんです。

言葉を変えると行動が変わる。行動が変わると現実が変わる。まるで、新しい旅先に一歩踏み出すみたいに。

未来の自分からのメッセージ

最後に、一緒に想像してみませんか？

もし未来の自分が、今のあなたに声をかけるとしたら、何て言うでしょう。

「あの時、勇気を出してくれてありがとう」
「つらかったけど、ちゃんと乗り越えてきたね」
「あなたの笑顔が、ちゃんと周りを幸せにしてるよ」

未来の自分は、きっと今のあなたを応援してくれるはずですよね。
だから、大丈夫。

あなたはどれだけでも幸せになれるんです。

一緒に見つけていきませんか？
あなたの幸せ。

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