忙しさに追われて見失った“本当にやりたいこと”を取り戻す方法

十分に休んで、心に少し余白ができたとき。
ふと「本当は私、どうしたいんだろう？」っていう小さな問いが顔を出すことがあります。

でも、ここで多くの人が戸惑います。

「やりたいことなんて、すぐに浮かばない」
「私には特別なものなんてない」

いわゆる、「エゴの声」。
そして、そんな自分を責めてしまったり…。

実は“やりたいこと”って、大きな夢や特別な才能じゃなくていいんですよ。
むしろ最初は、とても小さな「好き」や「心地いい」から始まるものだったりもする。

• 朝のコーヒーをゆっくり味わうこと
• 夕方の空を見てきれいだなって思うこと
• 誰かの言葉に心があたたかくなる瞬間

こういう小さな感覚が、自分にフォーカスしている証拠なんですよね。

自分に意識を向けてみる

もし、これまで忙しさに埋もれて、周りに合わせてばかりいたのであれば、
「私がどう感じているか」を置き去りにしてきてしまっていますよね。

だから最初はうまくキャッチできなくて当然なんですよ。

うまくやろう、なんて思う必要ないし、
何が正しい？っていうものでもないんです。

でも、少しずつ「私はどう感じる？」って意識的に自分に問いかけること。

すると、心はちゃんと答えてくれるようになるんです。

「感じる」「気づく」

やりたいことを探すコツは、
“自分にフォーカスする習慣”を持つこと。

• 誰かの基準ではなく、自分の気持ちを基準にする
• 正しいかどうかよりも、心地いいかどうかで選ぶ
• 大きな目標より、今日の小さな喜びに気づく

「感じる」「気づく」っていうのがとっても大切なんです。

そうして自分にフォーカスできるようになると、
やりたいことは自然と見えてくるんです。

より自分らしい人生へ

休む勇気が、心に余白を生み、
自分にフォーカスする勇気が、“本当にやりたいこと”を見せてくれる。

それはもしかすると、もうすでにやっていることなのかもしれないし
全然違う、今までは「私なんかには無理だ」ってあきらめていたことなのかもしれません。

でも「無理だ」って自分に言い聞かせてきたのであれば、
そこに気づくだけで、もうすでに一歩踏み出しているのかもしれませんよ。

それはきっと、今までよりもずっと自分らしい人生へとつながっていくでしょう。

あなたの大切な毎日を、より幸せに運んでいきましょうね。