【ビジョンマップシリーズ DAY4】本当は、家族とどう関わりたかった?|「ワタシを幸せにする」家族関係

お正月、母と初詣に行きました。
その帰りに叔父の家に寄り、
お寿司やらいろいろと買い込んで一緒に昼食を取りました。

そのお昼ご飯を買い込んでいるとき、
ひと悶着ありまして…

ただ家の中にいるだけなら特に気にもならなかったこと
年々動きがスローになっていく母と長い時間を過ごしていると
まだまだ自分の器の小ささに気づかされるのです。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。

もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学

今日も必要な方に届きますように。

私の知り合いに、とても仕事のできる女性がいまして
彼女はご両親と話すときの声が
天使のように優しいのです。

通常はとてもきびきびしている雰囲気の方なのですが
本当に柔らかい声のトーンになって
その声を聴いているこちらまでもが癒されるような、
心が和むのですよね。

あんな風にご両親に接することができるのは
私の憧れです。

家族関係って、
近すぎるとしんどくなるのに、
遠すぎると、寂しくなる。

そんな、
矛盾した気持ちを抱えやすい関係なのかもしれませんね。

だからこそ、
家族関係のビジョンマップを描くうえで、
大切なのは、
「今年、家族とどう関わりたいか」
に、たどり着くことだって私は思うんです。

しかもそれは、
本当は心の奥底で望んでいるのに、
うまくできなかった関わり方、
なのかもしれません。

優しくしたかったのに、
拒否された経験。

わかってほしかったのに、
届かなかった気持ち。

その痛みがあると、
なかなか素直にはなれないんですよね。

当然ですよね。
だってまた悲しい思いをするのはもうイヤって思っちゃうんですよ。

だからね、それを、
無理に直すのではなく、
今年のビジョンとして
もう一度、本当の願いを見つめ直したいのです。

目次

家族との距離が、いつの間にかしんどくなるとき

家族関係って、
近すぎるとしんどくなるのに、
遠すぎると、なんだか寂しくなる。

そんな、矛盾した感情を抱えやすい関係なのだと思うのです。

お正月に、私は母と初詣に行ったんです。

時折雪がチラつく寒い日でした。

うちの母、年々動きがスローになっているんですよね。
でも本人は50代のつもりで動きたがり、
結局思ったように動けず転ぶ、ということを何度かしているのです。

そんな母なので、
歩くとき、
転ばないかな、寒くないかな、
車の乗り降りは大変じゃないかな、
いろいろと気になっていたんです。

自分に余裕があるときなら、
こうした気遣いは、自然な優しさとして流れていくんですよね。
それだけの余裕がありますからね。

でも、
・もっと近くに車を停められたらよかったな
・歩きにくいこの道、選ばないほうがよかったかな

誰が悪いわけでもない、
どうにもコントロールできないことが続くと、
知らないうちに、自分の余裕が少しずつ削られていくんですね。

母は何も文句を言いませんよ。
それでも、

「もっとしてあげられたんじゃないか」
「私がちゃんと気づいていれば」

そんな思いが、知らず知らず積み重なり、
余裕がなくなってくるんです。
すると、だんだんイライラしてくるんですよね。

表面的には、相手に対するイライラ。
でも、その正体は、
自分へのダメ出しだったりします。

優しさが、自己攻撃に変わるとき

このとき起きているのは、

相手を大切に思う気持ちが、
いつの間にか、

「ちゃんとできているか」
「もっと上手なやり方があったんじゃないか」
「足りない娘なんじゃないか」

そんなふうに、
自分を評価する基準にすり替わってしまうのです。

優しさが、
心配になり、
責任感になり、
義務感になり、
そして、自己攻撃に変わっていく。

これ、
親子間ではとても起こりやすいことだと思うんです。
相手が親でも、子どもでも、です。

赤の他人なら、ちょっと距離があるので、
「それはその人の問題」と、
どこかで切り分けることができる、しやすいんですよね。

でも家族だと、
相手の状態を
自分のことのように引き受けてしまいやすい。

頼まれてもいないのに、
抱え込んでしまう、っていうことが起きやすいんです。

そして、今回は余談になりますが、
こういうパターンを親子間で持っていると
パートナーや赤の他人でも同じパターンが出やすかったりもします。

近すぎると背負いすぎる。遠すぎると感じないようにする

家族との距離が近いと、
気遣いや心配を、背負い込みすぎてしまうパターンになりやすかったりします。

逆に、
そういう感情を感じたくないがために、
距離を取ったり、
感情を切ってしまうこともあります。

近すぎると、依存に傾きやすく。
遠すぎると、自立が強くなりすぎる。

どちらも、
そのときの自分なりに、
精一杯だった結果なのかもしれません。

家族関係でいちばん大事な視点

ここで大切なのは、

「心配してしまう私が悪い」
「素直になれない私がダメ」

と責めることではありません。

むしろ、

・相手を大切に思う気持ちがある
・ちゃんと見ている
・愛情がある

その証でもあるのです。

ただ、

相手の人生まで、自分が責任を持とうとしてしまうと、
自分の余裕がなくなってしまう

のですよね。

家族関係のビジョンマップで見つけたいこと

家族関係のビジョンマップで大事なのは、

「今年、家族とどう関わりたいか」

にたどり着くことだと思っています。

それは、

本当は心の奥で望んでいるけれど、
うまくできなかった関わり方。

優しくしたかったのに、
拒否された経験。

わかってほしかったのに、
届かなかった気持ち。

その痛みがあるから、
今は素直になれないだけなのかもしれません。

今年は、

・大切にしたい気持ち
・背負いすぎない距離

この両方を、
自分に許してみませんか。

できるかできないか、よりも、
本当は自分がどうしたかったのか。
父に、母に、祖父母に、娘に、息子に
何をしてあげたかったのか
どんな愛を送りたかったのか。

そんな関わり方を、
ビジョンとして描いてみてもいいのではないでしょうか。

「ワタシを幸せにする」家族関係

🟠 ① まずは「誰との関係か」をはっきりさせよう

最初に、対象を具体化します。
何人でもいいですが、1人ずつを思い浮かべてみましょう。

  • 今、今年いちばん意識に浮かぶ家族は誰?
  • 「家族」と聞いて、最初に思い出す顔は誰?
  • 今年、関係性に目を向けたい相手は誰?

ここで
「母」「父」「兄」「子ども(長女)」など
一人に絞ってから、以下の質問に進みましょう。

🟠 ② 表に出やすい「やりたいこと・してあげたいこと」

まずは、いちばん浮かびやすいところから。

  • その人に、今年やってあげたいことは何だろう?
    • どこかに連れて行く
    • 何かを食べさせてあげる
    • 何かを手伝う
    • 会う頻度を増やす/減らす など
  • 頭に浮かぶ、具体的な場面はある?
  • 「こうできたらいいな」と思う情景は?

ここでは
「小さい」「現実的すぎる」など気にしなくていいです。
表に出てくるものをそのまま書いてOKです。

🟠 ③ その行動の奥にある「本当の想い」を見つける質問

ここからが、ビジョンマップの核心。

  • なぜ、それをしてあげたいんだろう?
  • それができたら、私はどんな気持ちになりそう?
  • 相手に、どんな気持ちを感じてほしいんだろう?
  • その人と、どんな空気を分かち合いたいんだろう?

さらに深めるなら、

  • それは「安心」?「喜び」?「つながり」?「感謝」?
  • 私はその人に、何を伝えたかったんだろう?

「連れて行きたい」「食べさせたい」は
目的じゃなくて、入り口です。
ここで出てくる感情が、本当のテーマなのです。

🟠 ④ うまくできなかった過去が教えてくれること

次に、少しだけ過去を振り返ります。

  • これまで、その人に対して
    「本当はやりたかったけど、できなかったこと」はある?
  • やろうとしたとき、何が起きた?
    • 拒否された
    • 空回りした
    • 伝わらなかった
  • そのとき、私はどんな気持ちを飲み込んだ?

ここで大事なのは、
「正しさ」を判断しないことです。
ただ、自分の気持ちがどう動いたかを感じてみてください。

🟠 ⑤ 今の自分にとって「ちょうどいい距離」を探す質問

ここで、今年の関わり方に近づいていきます。

  • 今年、この人と
    「ここまでなら無理をしない」と感じる関わり方は?
  • 逆に、
    「ここから先は背負いすぎてしまう」と感じるラインは?
  • 優しくしたい気持ちと、
    自分を守りたい気持ち、
    どちらも尊重するとしたら、どんな距離がちょうどいい?

🟠 ⑥ 今年のビジョンに落とし込むために

最後に、今年のビジョンとして言葉にします。

  • 今年、私はこの人と
    どんな関係で在りたいのでしょう?
  • そのために、
    今年は「しないこと」にしてもいいことは何?
  • 今年は、
    「ちゃんとしようとしすぎない」としたら、
    どんな関わりができそう?

仕上げとして、

  • 「今年の私は、この人と____な関係でいたい」
  • 「そのために、私は____を自分に許す」

この一文が書けたら、
それが今年の家族関係のビジョンになります。

でもこれ、なかなか一人でするのは大変です、ホントに。
だから、無理して一人でやろうと思わないでくださいね。

実現させたければさせたいほど、
人の手を借りる、というのがおススメです。

あなたの幸せな家族関係をしっかりサポートさせていただきますよ。

次回予告|パートナーシップ

次回は、パートナーシップをテーマにします。

家族との関係で身につけた距離感や、
我慢のしかた、期待のしかたは、
大人になってからのパートナーシップに
そのまま持ち込まれることが少なくありません。

近づきすぎて苦しくなったり、
逆に、心を開くのが怖くなったり。

「どうして、同じところでつまずいてしまうんだろう?」

そんな疑問のヒントを、
「ワタシを幸せにする」視点から、
一緒に見つけていきましょう。

ビジョンマップシリーズ

【DAY0】「ワタシを幸せにする」今年のビジョンマップを一緒に描こう
【DAY1】キャリアや仕事に悩んだときに立ち返りたい視点|「ワタシを幸せにする」働き方
【DAY2】お金の不安が消えないときに立ち返りたい視点|「ワタシを幸せにする」お金と経済状況
【DAY3】人間関係がしんどくなる理由|近すぎず、遠すぎない「ワタシを幸せにする」人間関係

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直近セミナー、青山リナはここに参加しています。

1月10日(土)11日(日)ヒーリングワークベーシック(神戸メンタルサービス)@オンライン

1月24日(土)10:00-18:30 【池尾昌紀・池尾千里:癒しの1DAYワークショップ 「つながり1DAYレッスン」】(カウンセリングサービス)@名古屋

1月31日(土)19:00-20:30 【服部希美:自分を知って、人とつながる心理学プログラム】 (カウンセリングサービス)@名古屋(金山)

2月14日(土)15日(日)名古屋ヒーリングワークアドバンス(神戸メンタルサービス)@名古屋

ご一緒しませんか?
あなたにお会いできるのを楽しみにしています(^^)/

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