【ビジョンマップシリーズ DAY3】人間関係がしんどくなる理由|近すぎず、遠すぎない「ワタシを幸せにする」人間関係

人間関係
今日のテーマは、家族とかパートナーとかではない
もっとざっくりとした、日常で生きていれば誰もが接する人間関係です。

友達
職場の人
ご近所さん
ママ友
買い物に行って接する人

などなど…
私たちは人との関りなくして生存するって不可能だと思うんですよね。

でもそんな中で関係がこじれるととても厄介に感じますよね。

今日もお越しくださりありがとうございます。
カウンセリングサービス・心理カウンセラーの青山リナです。

もうこれ以上ワタシ(自分)の幸せを先延ばしにしない!
ワタシを幸せにする心理学

今日も必要な方に届きますように。

人間関係、というテーマになった時、私自身、「何を書けばいいんだろう?」とちょっと迷いました。
どこに焦点を当てたらいいのか…よくわからなくなったんです。

これって、よくよく考えてみると、私自身の人間関係が、
すごく近いか、すごく遠いか、
このどちらかで成り立っているんだな、って自分のパターンを改めて知ったんです。

目次

① ものすごく近い関係 ― 心も責任も、深く使う関係 ―

ものすごく近い関係というのは、
家族やパートナー、あるいは親友のように、
心の深いところまで関わる関係です。

この距離の関係では、

  • 相手の言葉が重く響く
  • 感情の変化にすぐ気づく
  • 雑に扱うことができない

という特徴があります。

だから、近い関係になるほど、

  • 相手を大切にしたい
  • 影響力を自覚する
  • 無責任ではいられない

そんなふうに、
心もエネルギーも、深く使うことになります。

この距離の関係は、
数が少なくて当然ですよね。

誠実に関わろうとすればするほど、
同時にたくさんは持てません。

② ものすごく遠い関係 ― 安全で、消耗しない距離 ―

一方で、ものすごく遠い関係。

これは、

  • 関わらなくても困らない
  • 期待もされない
  • 自分を出さなくていい

そんな安全な距離の関係です。

この距離では、

  • 気を遣わなくていい
  • 感情を使わなくていい
  • 自分を守りやすい

だから楽。

特に、

  • 人に誠実であろうとする人
  • 近い関係で消耗した経験がある人

ほど、
遠い距離を無意識に選びやすいのかもしれませんね。

これは冷たいからでも、
人嫌いだからでもありません。

「これ以上、心をすり減らさないため」
の、自然な選択です。

③ 中間層の関係

実はいちばん難しくて、いちばん大事な距離

そして、
切れないけれど、近すぎもしない関係。

  • 友人
  • 仕事関係
  • ご近所づきあい
  • 知人
  • 日常で顔を合わせる人たち

この距離の関係は、

  • 完全に他人ではない
  • でも、深く分かり合う前提でもない

という、曖昧さを含んでいます。

だからこそ、

  • どこまで踏み込めばいいかわからない
  • 期待していいのか迷う
  • 離れていいのか不安になる

ここで無理が生まれやすい、
気づかないうちに頑張りすぎてしまいやすい関係なのですね。

中間層がしんどくなる理由

中間層の関係がしんどくなるとき、
多くの場合、

近い関係のやり方を、そのまま持ち込んでいるのかもしれません。

  • 気を遣いすぎる
  • 相手の感情を背負う
  • 嫌われないように振る舞う

でも、この距離では本来、

すべてを分かち合わなくても、
関係はちゃんと続いていきます。

気持ちを共有できるときもあれば、
できないときがあってもいいのだと思うのです。

それくらいの余白があるほうが、
人は、
無理をせずに、
長く関わっていけるのかもしれません。

中間層の関係で本当に大切なこと

人間関係がしんどくなるとき、
相手との距離の問題のように感じるけれど、
実は、
自分がどれくらい「自分の足で立っているか」
が関係していることもあります。

依存が強すぎると、
相手に期待しすぎてしまう。

逆に自立が強すぎると
人を寄せ付けなくなってしまう。

そして不思議なことに、
依存が強い人は、
自立している人を「冷たい」と感じ、

自立が強い人は、
依存が強い人を「重い」と感じやすい。

それは、
相手が厄介だからではなく、
その関係性が、
自分のバランスを映し出しているからなのかもしれません。

なので、

自分の感情は自分で引き受けるけど、
ひとりで抱え込まなくてもいい

という認識が自分の中でできていると、
人間関係って比較的楽に作っていけるのかもしれませんね。

「ワタシを幸せにする」ちょうどいい距離感の人間関係って?

くっつきすぎず
でも敵にもならない
そんな「ちょうどいい距離感」の関係性を作っていくための質問です。
一緒に考えてみてください。

すべての質問に答える必要はありませんよ。
引っかかるものが一つでもあれば、
それだけで十分です。

🟠① 今の私は「自立寄り? 依存寄り?」を知る質問

まずは、今の自分の傾向を知るところから始めてみましょう。

  • 人に頼りたい気持ちと、ひとりでやりたい気持ち、今はどちらが強い?
  • 誰かに何かをお願いするとき、気持ちは楽?それとも緊張する?
  • 人との関係で不安になるとき、
    「もっと関わりたい」気持ちが強くなる?
    それとも「距離を取りたい」気持ちが強くなる?
  • 最近の私は、
    ・期待しすぎて疲れていない?
    ・期待しなさすぎて閉じていない?

これらの質問は、どちらが良い悪いではなく、今の立ち位置を知るための質問です。

🟠② 依存が強くなりやすいときのサインに気づく質問

  • どんなとき、相手の反応が必要以上に気になる?
  • 返事が遅い・素っ気ないと感じたとき、頭の中でどんな物語を作っている?
  • 「わかってほしい」「察してほしい」が増えるのは、どんな場面?
  • 疲れているとき、寂しいとき、不安なとき、
    私は誰に・何に寄りかかりたくなる?

依存=弱さではなく、疲れやサインとして見てみるといいと思いますよ。

🟠③ 自立が強くなりすぎるときのサインに気づく質問

  • 「まあいいや」「自分でやったほうが早い」が増えているときはどんな状態?
  • 本当は手伝ってほしいのに、口に出さずに済ませていることはある?
  • 誰かに踏み込まれると、反射的に距離を取りたくなることはある?
  • 「ひとりで大丈夫」を言い過ぎているとき、心はどんな感じ?

気づいてみるといいのは、自立=強さだけじゃなく、防衛にもなっている、ってこと。

🟠④ 関係が「続いてほしい人」が見えてくる質問

ここは
「価値」や「利害」より、
自分の状態を見てみましょう。

  • 誰と関わっているとき、私は「ちゃんとした自分」じゃなくてもいられる?
  • 意見が違っても、関係が壊れる感じがしない人は誰?
  • しばらく会わなくても、「また会える」と自然に思える人は?
  • この人の人生を、私がコントロールしなくていいと感じられる?
  • この人と一緒にいるとき、私の世界は狭くなる?それとも広がる?

「頑張らなくても残っていく関係」が浮かび上がってくるのではないでしょうか。

🟠⑤ 自然に距離が空いてもいい人が見えてくる質問

ここは「悪い人」探しじゃない、が大事です。

  • 会う前から、少し気合いが必要な相手は誰?
  • 会ったあと、「やっと一人になれた」と強く感じることはある?
  • この人の前では、役割(いい人・聞き役・まとめ役)を演じていない?
  • 距離が空くと、正直ちょっとホッとする相手は?
  • 今の自分のエネルギーを使ってまで関わりたいか、少し立ち止まって考えたい人は?

関係を切るためじゃなく、
今の自分に合う距離を知るために自分に問いかけてみてくださいね。

🟠⑥ 関わったあとに「消耗しているか」を見分ける質問

  • 人と会ったあと、家に帰って何を欲している?
    (食べ物・甘いもの・ひとり時間・SNS・お酒 など)
  • どっと疲れが出るのは、帰宅してから?翌日?
  • 会話の内容より、「ちゃんとできたか」を反省していない?
  • その疲れは、心地いい疲れ?それとも回復が必要な疲れ?
  • 誰かと会ったあと、自分の感覚に戻るまでどれくらい時間がかかる?

無理をしたかどうかは、
場の中より“その後の体”が教えてくれたりします。

🟠⑦ 境界線を引ける距離感を知る質問

「境界線を引く」って、
ちょっぴり「冷たい」「ドライ」「シャットアウト」
って感覚を感じやすい人もいるかもしれませんが、
相手を閉め出す、というイメージではなく

相手を否定せずに、
自分を守れる位置がわかっていること

なのです。

つまり、

  • 好意はある
  • 敵でもない
  • でも、これ以上踏み込まなくても大丈夫

という自分の区切りを知る、ということ。

  • この人との関係で、「ここまでで十分」と感じるラインはどこ?
  • 連絡・会話・関わりを、どこで止めても罪悪感が少ない?
  • 相手が求めてきても、「今日はここまで」と自分に言えそう?
  • そのラインを守ったとき、私は冷たい人になった気がする?それとも少し楽?
  • その距離を保つことで、関係が壊れる感じがする?それとも安定する?

ここで言う「境界線」は、
相手を遠ざけるための線ではありません。

自分を守りながら、
相手と関わり続ける
そのための、位置の確認のようなものです。

そして、境界線を引けるようになる、というのは
人と距離を取ることではなく、
人と関わり続けるための力がついていく、
ということなのだと思います。

🟠⑧ もっと仲良くなりたい人が教えてくれること

ここでは、現実的な距離感を見ていきましょう。

  • 今、もう少し距離を縮めてみたい人はいる?
  • その人と一緒にいるとき、私はどんな自分でいられる?
  • なぜ「仲良くなりたい」と感じているんだろう?
  • その人の前で、私は無理をしていない?
  • この人との距離が少し縮まったら、私の生活はどう変わりそう?

「今の自分が、どんな関係を欲しているか」が見えるのではないでしょうか。

🟠⑨ 憧れている人が教えてくれること

ここでは、理想的な距離感・理想的な在り方を見ていきましょう。

  • 憧れている人はいる?
  • その人のどんな雰囲気・関わり方に惹かれている?
  • その人は、人とどんな距離を取っているように見える?
  • 近すぎないのに、なぜあたたかく感じるんだろう?
  • その人を見ているとき、私はどんな自分でいたいと思っている?

憧れは、「こうなれたら楽かもしれない自分」のヒント
そして、これからの人間関係のヒントになりますよ。

これらを通して、2026年、どんな人間関係を構築していきたいか、
自分自身と相談してみるきっかけになるといいですね。

次回予告|家族関係

次回は、
家族関係をテーマにします。

家族って、
愛があるからこそ、
近すぎて、苦しくなることもありますよね。

自分でも気づかないうちに
「役割」を引き受けていたり、
「わかってもらえない」を抱え続けて
気づけば、
恨みや苦しさに変わってしまっていたり。

人間関係の土台としての「家族」を、
あらためて、
やさしい視点で見つめ直してみたいと思います。

「家族だから仕方ない」
「今さら変えられない」

そんなふうに思ってきた人にこそ、
ちょっと立ち止まって読んでもらえたら嬉しいです。

ビジョンマップシリーズ

【DAY0】「ワタシを幸せにする」今年のビジョンマップを一緒に描こう
【DAY1】キャリアや仕事に悩んだときに立ち返りたい視点|「ワタシを幸せにする」働き方
【DAY2】お金の不安が消えないときに立ち返りたい視点|「ワタシを幸せにする」お金と経済状況

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1月24日(土)10:00-18:30 【池尾昌紀・池尾千里:癒しの1DAYワークショップ 「つながり1DAYレッスン」】(カウンセリングサービス)@名古屋

1月31日(土)19:00-20:30 【服部希美:自分を知って、人とつながる心理学プログラム】 (カウンセリングサービス)@名古屋(金山)

2月14日(土)15日(日)名古屋ヒーリングワークアドバンス(神戸メンタルサービス)@名古屋

ご一緒しませんか?
あなたにお会いできるのを楽しみにしています(^^)/

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